2016年8月25日木曜日

テンガロン祭4:「新しいシャシー、DM」 編

2016年春。
世界最速テンガロンオヤジfor谷田部アリーナ のプロジェクトが始動。

同5月。
マッハ弾幹部数名によるシャシー選定会により、
VBC Racing製 FIREBOLT-DMの導入を審議。
数日後、承認。

翌6月某日。
プロジェクト推進責任者Massaの元に、
一機のDMが到着。

捲土重来を期して新たな戦いが始まる…。


〜〜〜

西暦2013。
その年の夏に初めてのテンガロンオヤジと出逢いを果たす。
翌年の2014。
マッハ弾の誰もが予想だにしなかった別れが、出逢いからちょうど1年後の夏に訪れた。
2015年は葬いの刻を過ごす。
そして、あの無念の出来事からもう少しで2年が経とうかという日。

テンガロンオヤジの復活を賭けた戰は7月末某日。
その弔合戦まで2ヶ月に迫ったある日に、
真紅の新たな相棒との邂逅を果たす。



「おお…素晴らしい。紅いアルマイトといい、
メジャーモデルではないところといい…、
まるでマッハ弾の精神が形になった様だ!!」


そんな0083風味な会話がマッハ弾幹部間であったかは定かではないが、
写真と二重包装気味になっているDMの梱包箱に湧き立つ幹部弾員。


その時、、、







まだ開梱前の封印ラベルに、一度開けた痕跡を見つける…。





弾員1「新品での納品と聞いたが…」

弾員2「梱包なんて飾りですよ!。上の者にはそれが分からんのです!…」



そんなガンダムめいた会話があったか、またもや定かではないが、
発送元のチャ○プに懐疑の念を抱きつつ、開梱を続ける。







弾員3「…原因は何です?  走行性能がかなり上がった原因は?」


弾員2「メインシャシーの材質を変えたんです。剛性は上がってますから、絶対ポンコツではありません。」



弾員3「当たり前でしょ!  遅くなってたらたまったもんじゃないわ!。何で事前に連絡し
て…。」


弾員2「谷田部決戦日を10日も繰り上げられたら…」


弾員3「…おっと それはマッハ弾幹部のMassaに言ってください。あの人がこんなに早く谷田部リベンジを言い出さなければ こんな事にはならなかったわ。」






…そんな完全にガンダムな会話があったかはやっぱりもって定かではないが、、、
今までに見た事がない様相の箱を開けていく。



初のハイエンドオフ車。その証のアルミシャシーに興奮(笑)


細かい組立てステップ毎に番号付きで袋分けされてる!
やさしさを感じる…(笑)


ヤル気満点なアルミシャシーに加え、ボディからもなんか凄みを感じます´д` ;
ま、ボディは使いませんが…。
でも、キャブフォワードがトレンドかと思いきや、、、
このボディはそこまでフォワードしてないです。







開梱だけでその性能の片鱗を感じさせる新しいシャシーDM。

「す、すごい。5倍以上のヤル気ゲインだ…。」
そんなしつこい位のガンダム的感想だったかは言うまでもなく分からないが、、、

次回の組立て編に続いていくのだった。
















0 件のコメント:

コメントを投稿