2016年6月19日日曜日

「認めたくないものだな、エボ6故の弱さというものを…」

ここ最近、金曜仕事上がってからのナイトラジコン続いてます。
昨日も走りに行っちゃいました。
また9時からなので3パックくらいの走行ですけどネ。


今日はエボ6で走ったんですけど、ちょっと気になる事が起きたのでその事を書いていきます。

前回の金曜走行のときは、レースウィークの為に路面グリップが異常に高くて、エボ6はかなり操作が難しく、TA-06MSの方が調子が良かったんですけど、
今回はエボ6で大丈夫そう。





ボディは今回もアウディR8。

エボ6+アルミギアケース号はセッティングなんかも今回も一切変更ありません。

それでも前回と動きが全く違います。
ステア反応がピクピク気味でmassaには操縦出来なかった前回に対し、キビキビ動く気持ちイイ操縦性 というくらい違います。
セットなにも変えてないのにコースコンディションで走れる走れないが変わってきちゃうのはツライなぁ;^_^A

走れるコンディションなのを確認して、今回も弾長との走行をしてました。

1本目はまぁまぁいい感じに走って終了。
2本目に入って、なんか変な挙動が出だしました。なんか右コーナーだけ変な巻き方をします。ターンインの途中で、まだ車の向きが変わり切る前なのでホントにコーナリング初期のところです。そこでそんなに回頭感が無いのに、スパッと巻いたりするんですよね。
さらに言うと、スロットル抜いてステア切り始めた時にはもうスピンモードぽい感じに突
入します。その感じが、
「スロットル抜いて荷重前へ→リアグリップが抜ける→巻く」
という真っ当(?)な順序ではなく、
「スロットル抜いて荷重が前に移…   はいスパンッ!」
的な感じ。´д` ;
こりゃ、普通じゃないゾ、と。

さっきまで普通に走ってたのに、突然操作不能っぽい挙動になるなんて、今までなかったので若干ポカーン(; ̄O ̄)です。 しかも右コーナーだけだから、余計に(笑)
一回ピットに戻ろうかと思ったんですけど、、、しばしガマン走行しながら様子を見てると、どうやら右コーナーだけ、コーナリング時に右リアタイヤがインリフトしてるんです。ためしに左コーナーで見てみるとそうはならない。
それが分かったので、ここで一度ピットに戻ります。



ピットにもどって早速解析。
インリフトしてたのでとりあえず車高からチェック…問題なし、と。
次に本題のリバウンドセッティングの確認。
下にゲタを敷いてそこにシャシーを乗せて… アレ、なんかリア側が左右にカタカタ動くんですけど^^;   ゲタの上でシャシーの据わりが悪い感じに、左右にシーソーぽく動きます。
ありゃ、シャシー歪んでる?!(; ̄O ̄)
うーん、、、かなり悩ましいですけど、、、そこを治そうとするとまた走行時間無くなっちゃうので、一旦見なかったことに。試しにダンパーステーの上から抑えればガタつかな
くなるので、とりあえずその状態でリアの左右のリバウンド測ることに。

測ったら、、、左右で2mm近く違う…( ;´Д`) ナンテコッタ!

…!!
ここでmassa、ハッと閃きましたよ!
1:シャシー、捻じれてるくさい。
2:左右でリバウンドちがう

つまり…犯人はおまえだ!!( ;´Д`)





↑の画像見ても分からんかもですが…(笑)

アッパーデッキのリア側のネジを緩めたら「トゥインッ」(←イメージ効果音)とシャシーが動きましたよ!
そう、犯人はアッパーデッキでした!( ´ ▽ ` )ノ 
おそらく、走行中にぶつけた時に歪んだのかと。
もう一度リバウンド測ると、今度は左右でピッタリ一致!

シャシーの捻れと、リバウンドが治ってることを確認してすぐバッテリー3本目でコースイン!。

ふぉっふぉっふぉ…( ^ω^ )
挙動はバッチリな1本目の時のに戻ってましたよ!
ターンインで変なスピンモードに入らないのはもちろん、
左右コーナーでの差も無くなりました。

で、
もとに戻ったので調子に乗って攻めてたらまたイン側のウォールにゴン、と。

そしたらまたさっまでみたいな挙動に。。。
ですが今回はもう焦りませんよ(^^)
またアッパーデッキを締め直したら、やっぱり挙動が戻りましたよ!。

〜〜〜

今回、派手なクラッシュはなくて、
どちらかというとハンドルをコジる操作をしたり、不意に縁石に乗ってしまっての横転は2〜3回あったので、そちらの方が歪みに繋がりやすいのかもしれません。
ですけど、、、いままでそのくらいの接触・ロールオーバーで走りに影響が出る程の歪みが出ちゃうシャシーは記憶にありません。
エボ6、アッパーデッキを留めてるネジは前後で4本しか有りません。
もしかしてそのせいで締結力不足になって、外力でズレが出やすくなるんだとしたら、ここはちょっと残念な部分ですね。
走りについては満足しているので(特にアルミロワギアケースを入れた場合)、
今回の様な剛性(?)不足な部分があると、せっかく良く走っていてもピットに戻らなければいけなくなるので、、、メーカーには是非改善してほしいポイントですね(~_~;)

何回か前のブログにも登場頂いた3倍速いあの人の名言、
「当たらなければならどうという事はない!」
がまたしても今回当てはまるわけですが…^^;

そして、

「認めたくないものだな、エボ6ゆえの弱さというものを」


の名言(改 )が今回新たに追加されてしまう訳です。


ホンットに良く走るので残念だなぁ〜(ノ_<)














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