2016年6月15日水曜日

テンガロン祭1:暁の蜂起 編

6月12日のブログ「”TenGallon“ will be Back」 。
そこでお知らせしたマッハ弾10周年企画として、「テンガロン祭」シリーズとして、しばし不定期ですがアップしていきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

〜〜〜

内容については追々書いていきますが、
ザックリ概要を言うと、タミヤのストリートバギーで楽しんじゃおうというものです!
↑タミヤ ストリートバギー これです( ´ ▽ ` )ノ

実はマッハ弾が始まってすぐの頃からバギーちょびっとだけやったりしてたんですけど、
近くにオフのコースも無いしという事で、公園とかでちょこっと走らせる程度でした。

それからおよそ7年の歳月が過ぎた2012年、
タミヤが満を持して(?!)市場に投じた一台のグリーンコメット・ストリートバギーに一目惚れして、「オフ、またやってみっか!!」となったのでした。
このストリートバギーが出る少し前からホリデーバギーやデューンバギー(ストリートバギーの色違い&タイヤ違い)など、帽子のオッサンが乗っかったシリーズが出ていたんですが、、、
そこで既にほぼハートをもってかれてましたが(笑)
ミドリのアイツ↑が出た途端に「これしか無い!」と運命めいたものを感じ(←ただの気のせい!)、
即買いしてしまったのです( ´ ▽ ` )ノ

今風に言うと「私のアモーレに出会いました!」てな感じなのでしょう;^_^A



さて。





そんなこんなでストリートバギーテンションがあり得ない急上昇を見せたと同時に、
身の周りでも「ラジコンやってみたい」という知り合いが数人出て来たのです。
普通ならいつも行ってるサーキットで走れるツーリングを勧めるのでしょうけど、
完全な初心者にとって「コース」って我々が思うより敷居が高いんですよね。
マッハ弾メンバーが常に連れて行ってあげられれば良いですケド、、、
そうもいかないので、やっぱり走る場所が身近に見つけられそうなバギーを勧めることにしたんです。
そこにmassa含めマッハ弾のメンバーも乗っかって、下記の企画を作ったのでした。

そう、お安い二駆バギーでチキチキ遊んじゃおうが狙いの、、、

「JUNK BUGGY CHICK」
(ジャンク バギー シック)













もちろんレギュなんかあってない様なもの(笑)
とりあえず安バギー(1万円以下くらい)で一応モーターをタミヤのダートチューンにするってとこくらい。
もちろんオプションパーツを入れる入れないも自由です。
フルオプション化して攻める仕様にしても良いし、
もしくは、逆にオプションは入れないけど、ハイエンドツーリング組むのと同じレベルで
ケミカル駆使したりジムでガタを徹底的に無くすことしたり…。
「安いバギーを全力で楽しむ」っていう意味で、ベースは安いキットだけど、その後は金額の大小に関わらず「愛」を注ぐっていう遊び方はマッハ弾的かもですねp(^_^)q





てな塩梅で、各自銘々に愛車をチョイス!

手前から、
弾長のFiat500モンスターバギー仕様、
massaのストリートバギー、
ゲスト弾員のヨコモB-MAX2
Issey氏のデザートゲイター。



massa号
こだわりはフロントの3連ライト(もち点灯します!)と、
自作のテンガロンロゴ!
あと、写真では見えませんがJunkバギーにお似合いの敢えてのCVAダンパー。
CVAダンパーといえど容赦無くTRFのシリコンOリングとOリング用グリスに、
ピストン部はシムでガタレス化はしてますよ(笑
それとタイヤ。
ホイールとタイヤ自体は標準モノですが、標準ではインナー無しのところ、2種類のスポンジを使った自作インナー入りにして、
グリップを引き出す効果もブッ込み済み!( ̄+ー ̄)


弾長号はスタジアムブリッツァーのシャシーに
タミヤFiat500の組み合わせ。
こだわりはやっぱり500のボディで、「もしFiatがモンスタートラックを作ったら」のイメージでレーシーな雰囲気で、かつ4連ライトも装着してオフっぽいワイルド感も注入。
タイヤは見た目ももGoodなストリートバギータイヤに、スタジアムブリッツァーホイールのドッキング。このボディにはこのホイールのがマッチング良いですね( ^ω^ )
そしてなにより、フルストローク&フル転舵しても干渉しない様にしつつも決して違和感が無いカットが施されたホイールハウスもかなりグッジョブですね〜!



Issey氏号
こちらは上の二台とは逆で、
デザゲキットをそのままの素組み。
でももちろん、カツカツ(?)本気組みしてますよ( ´ ▽ ` )ノ
今回、走行が屋外じゃないのを考慮し、付属のベアリングでも脱脂&注油でフリクション低減対策済み(笑)
普段何気なくみてますけど、ストリートバギーやFiatと比べるとバギーボディはやっぱり低く構えた姿勢がやりそう感ありますね〜








そんな車たち・マッハ弾が選んだ初走行の場は…
今やオフ車の世界戦もやったラジコンの聖地、
「谷田部アリーナ」!!

はい、オフ車のコース経験も無ければ、車体もエントリークラスものばかりですが、、、
マッハ弾、恐れ知らずにもシレッと世界の谷田部デビュー!(笑)

まぁご覧になって分かる通り、オフロード本コースではなく「オフロードスポーツコース」(今はもう無くて、2013年いっぱいまであったミニコース)の方です;^_^A
だって、いきなり本コースはねぇ…。  オオカミが闊歩する荒野で突然パグがお散歩する様なもんですからねぇ;^_^A

写真でも分かる通り、平日のため、この日は誰も人がいないのでコース貸し切り状態。
弾員全員、オフで初のコースなのでかなりテンションアゲアゲです(笑)

全員慣らしもせずにコースイン&全開走行。
完全にプール開きした日の小学生です♪( ´▽`)
人工芝のフラット路面をベースに二、三箇所低めのジャンプスポットと、
1コーナー直後に3メートルくらいのそそり立つバンク(てかほぼ壁)で構成された一周30メートル程度のミニサイズ。
数周も走ればラインやポイントが分かってきてみんなスムーズに走れる様になります。
スピードも全員同じくらいなので、そのうちバトルぽい感じになったり…。
例のそそり立つバンクをうまく使って、次のコーナーへのアプローチを速くしたり、小さいながらのジャンプスポット駆使して抜きつ抜かれつをしたりと、それぞれみんなが初のオフコース走行を堪能していました( ´ ▽ ` )ノ
エントリークラスとはいえ、この位の初心者向けコースであれば結構いい走りするし、
ゆっくりサスがストロークして挙動を理解し易いオフ車はラジコン上達するのにはオンより良いのかもしれないですね!
もちろん、走っての楽しさも十分あって、エントリークラスだろうが全く問題なくたのしめましたよ!

10時頃谷田部に着いて、結局夜9時近くまでやってましたが、「次回、また谷田部オフ会をやろう!!」という事で、盛り上がったオフ(ロード走行)会も終了となったのでした〜。
帰り掛け、
谷田部の店長さんのブログにもちょっぴり取り上げてもらって、もうひと盛り上がりしながら晩飯食べて楽しい1日となったとさ♪( ´▽`)



しかし…
谷田部のオフロードコースは確実にテンガロンハットオヤジに牙を剥き始めてたのです。
そうとは知らず、1年後、マッハ弾はまたこの聖地に場違いなジャンクバギーを持ち込むのでした…。

↑軽微なもんだとタカをくくっていたタイヤとフェンダーの干渉
次回、ここでテンガロンオヤジが泣かされます(ノ_<)














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