2016年6月5日日曜日

419Cハブ&ナックル、よく壊れない?

一個前のブログ記事、TA-06のとこで書いたCハブの骨折に限らず、
419Cハブ(って言い方であってるかな?)なんとなく折れやすい感じがするんですけど、、、
どうでしょうか?
あ、あのダブルカルダン対応したドライブシャフトが通る穴が広げられたやつです。
と、ナックルも下側のネジボス部にクラック入ってダメになるパターンが多くなったように感じるんですよね。





「当たらなければどうという事はない!」



とあの人の様に自信をもって言える位のエキスパートな方なら、今回の話は本当にどうという事はない話なんですけどネ…
生憎massaは常にフロント足周りのスペアを持ってないとダメなウデなわけです。

で、件の419Cハブ&ナックル。
カーボンの混入率が前と変わったとかあんのかなぁ。

少し前のETS(欧州のラジコンレース)だったと思いますが、TRFのマーク・ライナート選手も決勝レース中に軽く当てた瞬間に足にクラック入った様で、すぐにスロットルを緩めてリタイヤになったのを見た覚えがあります。
そんな世界選手権レベルと同じに考えることは決して無いですが、、、なんとなくの感覚で壊れやすくなっている様に感じるんですよね。

ていうことで、massaは最近大体キット標準でカーボン混入が付いてきたら先ずはそれを組んで、壊れて以降はカーボン混入なしのヤワ樹脂タイプで組み直します。
ヤワ樹脂、組んだ瞬間の精度は悪く無いんですけど、走ってるとやっぱりガタが大きくはなってくるんですよね。ただあまりの壁タッチへの許容量の少ないカーボン混入よりはマシと判断して、ヤワ樹脂が定番化してます。

ただ、そこでちょっとした面倒があるのはダブルカルダンとのクリアランスで、416タイプのCハブだとかなりタイトなんですよね。ステア切った状態で少しでも外力加わるとタッチしそうなあのクリアランス。
精神衛生的にもよろしくないので該当箇所を少し削ってから組みます。
あとそのクリアランス問題と共にナックルとCハブを外さなくてもドライブシャフトが抜けるっていう組み立て上の柔軟度から、なるべく419タイプ形状のCハブを使いたいてのがあるにはあって。

現状、419タイプ形状のヤワ樹脂4度Cハブって発売されてないですよね。
今度のTA-07Proも標準品は419形状ではあるものの、6度キャスター版のものになっていました。


壊れやすい・壊れにくいっていうのは単品の剛性だけでなく、フロントタイヤをカバーしているボディ側の形状や、走らせる気温や湿度、スピード域により変わる事なので一概に言えないんでしょうけど、、、
自分(と近しい人)のとこでは、タミヤ車ではCハブはヤワ樹脂って結論になってます。


結局、ガタと精度の落とし所っていう話ではあるんでしょうけどね…´д` ;

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