2016年6月30日木曜日

今日は29日、ニクの日!!

今日は29日。「ニクの日」なので美味しい松阪牛でも夕飯に…

なわけでは当然なく…^^;

マッハ弾なので、、、
「ニク」といえば「二駆」なのです。
(↑つまんね〜♪( ´▽`)



てわけで、、、

今日も今日とて…
二駆イジリに精を出すのでありました〜( ´ ▽ ` )ノ

最近更新が出来ておりませんが、、、
いまちょいと新規の二駆モノ組んでるので、追々アップしていきます!!

では今日はこの辺で。


(あ、、、もう日をまたいで30日になってるし…orz)



2016年6月19日日曜日

「認めたくないものだな、エボ6故の弱さというものを…」

ここ最近、金曜仕事上がってからのナイトラジコン続いてます。
昨日も走りに行っちゃいました。
また9時からなので3パックくらいの走行ですけどネ。


今日はエボ6で走ったんですけど、ちょっと気になる事が起きたのでその事を書いていきます。

前回の金曜走行のときは、レースウィークの為に路面グリップが異常に高くて、エボ6はかなり操作が難しく、TA-06MSの方が調子が良かったんですけど、
今回はエボ6で大丈夫そう。





ボディは今回もアウディR8。

エボ6+アルミギアケース号はセッティングなんかも今回も一切変更ありません。

それでも前回と動きが全く違います。
ステア反応がピクピク気味でmassaには操縦出来なかった前回に対し、キビキビ動く気持ちイイ操縦性 というくらい違います。
セットなにも変えてないのにコースコンディションで走れる走れないが変わってきちゃうのはツライなぁ;^_^A

走れるコンディションなのを確認して、今回も弾長との走行をしてました。

1本目はまぁまぁいい感じに走って終了。
2本目に入って、なんか変な挙動が出だしました。なんか右コーナーだけ変な巻き方をします。ターンインの途中で、まだ車の向きが変わり切る前なのでホントにコーナリング初期のところです。そこでそんなに回頭感が無いのに、スパッと巻いたりするんですよね。
さらに言うと、スロットル抜いてステア切り始めた時にはもうスピンモードぽい感じに突
入します。その感じが、
「スロットル抜いて荷重前へ→リアグリップが抜ける→巻く」
という真っ当(?)な順序ではなく、
「スロットル抜いて荷重が前に移…   はいスパンッ!」
的な感じ。´д` ;
こりゃ、普通じゃないゾ、と。

さっきまで普通に走ってたのに、突然操作不能っぽい挙動になるなんて、今までなかったので若干ポカーン(; ̄O ̄)です。 しかも右コーナーだけだから、余計に(笑)
一回ピットに戻ろうかと思ったんですけど、、、しばしガマン走行しながら様子を見てると、どうやら右コーナーだけ、コーナリング時に右リアタイヤがインリフトしてるんです。ためしに左コーナーで見てみるとそうはならない。
それが分かったので、ここで一度ピットに戻ります。



ピットにもどって早速解析。
インリフトしてたのでとりあえず車高からチェック…問題なし、と。
次に本題のリバウンドセッティングの確認。
下にゲタを敷いてそこにシャシーを乗せて… アレ、なんかリア側が左右にカタカタ動くんですけど^^;   ゲタの上でシャシーの据わりが悪い感じに、左右にシーソーぽく動きます。
ありゃ、シャシー歪んでる?!(; ̄O ̄)
うーん、、、かなり悩ましいですけど、、、そこを治そうとするとまた走行時間無くなっちゃうので、一旦見なかったことに。試しにダンパーステーの上から抑えればガタつかな
くなるので、とりあえずその状態でリアの左右のリバウンド測ることに。

測ったら、、、左右で2mm近く違う…( ;´Д`) ナンテコッタ!

…!!
ここでmassa、ハッと閃きましたよ!
1:シャシー、捻じれてるくさい。
2:左右でリバウンドちがう

つまり…犯人はおまえだ!!( ;´Д`)





↑の画像見ても分からんかもですが…(笑)

アッパーデッキのリア側のネジを緩めたら「トゥインッ」(←イメージ効果音)とシャシーが動きましたよ!
そう、犯人はアッパーデッキでした!( ´ ▽ ` )ノ 
おそらく、走行中にぶつけた時に歪んだのかと。
もう一度リバウンド測ると、今度は左右でピッタリ一致!

シャシーの捻れと、リバウンドが治ってることを確認してすぐバッテリー3本目でコースイン!。

ふぉっふぉっふぉ…( ^ω^ )
挙動はバッチリな1本目の時のに戻ってましたよ!
ターンインで変なスピンモードに入らないのはもちろん、
左右コーナーでの差も無くなりました。

で、
もとに戻ったので調子に乗って攻めてたらまたイン側のウォールにゴン、と。

そしたらまたさっまでみたいな挙動に。。。
ですが今回はもう焦りませんよ(^^)
またアッパーデッキを締め直したら、やっぱり挙動が戻りましたよ!。

〜〜〜

今回、派手なクラッシュはなくて、
どちらかというとハンドルをコジる操作をしたり、不意に縁石に乗ってしまっての横転は2〜3回あったので、そちらの方が歪みに繋がりやすいのかもしれません。
ですけど、、、いままでそのくらいの接触・ロールオーバーで走りに影響が出る程の歪みが出ちゃうシャシーは記憶にありません。
エボ6、アッパーデッキを留めてるネジは前後で4本しか有りません。
もしかしてそのせいで締結力不足になって、外力でズレが出やすくなるんだとしたら、ここはちょっと残念な部分ですね。
走りについては満足しているので(特にアルミロワギアケースを入れた場合)、
今回の様な剛性(?)不足な部分があると、せっかく良く走っていてもピットに戻らなければいけなくなるので、、、メーカーには是非改善してほしいポイントですね(~_~;)

何回か前のブログにも登場頂いた3倍速いあの人の名言、
「当たらなければならどうという事はない!」
がまたしても今回当てはまるわけですが…^^;

そして、

「認めたくないものだな、エボ6ゆえの弱さというものを」


の名言(改 )が今回新たに追加されてしまう訳です。


ホンットに良く走るので残念だなぁ〜(ノ_<)














2016年6月15日水曜日

テンガロン祭1:暁の蜂起 編

6月12日のブログ「”TenGallon“ will be Back」 。
そこでお知らせしたマッハ弾10周年企画として、「テンガロン祭」シリーズとして、しばし不定期ですがアップしていきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

〜〜〜

内容については追々書いていきますが、
ザックリ概要を言うと、タミヤのストリートバギーで楽しんじゃおうというものです!
↑タミヤ ストリートバギー これです( ´ ▽ ` )ノ

実はマッハ弾が始まってすぐの頃からバギーちょびっとだけやったりしてたんですけど、
近くにオフのコースも無いしという事で、公園とかでちょこっと走らせる程度でした。

それからおよそ7年の歳月が過ぎた2012年、
タミヤが満を持して(?!)市場に投じた一台のグリーンコメット・ストリートバギーに一目惚れして、「オフ、またやってみっか!!」となったのでした。
このストリートバギーが出る少し前からホリデーバギーやデューンバギー(ストリートバギーの色違い&タイヤ違い)など、帽子のオッサンが乗っかったシリーズが出ていたんですが、、、
そこで既にほぼハートをもってかれてましたが(笑)
ミドリのアイツ↑が出た途端に「これしか無い!」と運命めいたものを感じ(←ただの気のせい!)、
即買いしてしまったのです( ´ ▽ ` )ノ

今風に言うと「私のアモーレに出会いました!」てな感じなのでしょう;^_^A



さて。





そんなこんなでストリートバギーテンションがあり得ない急上昇を見せたと同時に、
身の周りでも「ラジコンやってみたい」という知り合いが数人出て来たのです。
普通ならいつも行ってるサーキットで走れるツーリングを勧めるのでしょうけど、
完全な初心者にとって「コース」って我々が思うより敷居が高いんですよね。
マッハ弾メンバーが常に連れて行ってあげられれば良いですケド、、、
そうもいかないので、やっぱり走る場所が身近に見つけられそうなバギーを勧めることにしたんです。
そこにmassa含めマッハ弾のメンバーも乗っかって、下記の企画を作ったのでした。

そう、お安い二駆バギーでチキチキ遊んじゃおうが狙いの、、、

「JUNK BUGGY CHICK」
(ジャンク バギー シック)













もちろんレギュなんかあってない様なもの(笑)
とりあえず安バギー(1万円以下くらい)で一応モーターをタミヤのダートチューンにするってとこくらい。
もちろんオプションパーツを入れる入れないも自由です。
フルオプション化して攻める仕様にしても良いし、
もしくは、逆にオプションは入れないけど、ハイエンドツーリング組むのと同じレベルで
ケミカル駆使したりジムでガタを徹底的に無くすことしたり…。
「安いバギーを全力で楽しむ」っていう意味で、ベースは安いキットだけど、その後は金額の大小に関わらず「愛」を注ぐっていう遊び方はマッハ弾的かもですねp(^_^)q





てな塩梅で、各自銘々に愛車をチョイス!

手前から、
弾長のFiat500モンスターバギー仕様、
massaのストリートバギー、
ゲスト弾員のヨコモB-MAX2
Issey氏のデザートゲイター。



massa号
こだわりはフロントの3連ライト(もち点灯します!)と、
自作のテンガロンロゴ!
あと、写真では見えませんがJunkバギーにお似合いの敢えてのCVAダンパー。
CVAダンパーといえど容赦無くTRFのシリコンOリングとOリング用グリスに、
ピストン部はシムでガタレス化はしてますよ(笑
それとタイヤ。
ホイールとタイヤ自体は標準モノですが、標準ではインナー無しのところ、2種類のスポンジを使った自作インナー入りにして、
グリップを引き出す効果もブッ込み済み!( ̄+ー ̄)


弾長号はスタジアムブリッツァーのシャシーに
タミヤFiat500の組み合わせ。
こだわりはやっぱり500のボディで、「もしFiatがモンスタートラックを作ったら」のイメージでレーシーな雰囲気で、かつ4連ライトも装着してオフっぽいワイルド感も注入。
タイヤは見た目ももGoodなストリートバギータイヤに、スタジアムブリッツァーホイールのドッキング。このボディにはこのホイールのがマッチング良いですね( ^ω^ )
そしてなにより、フルストローク&フル転舵しても干渉しない様にしつつも決して違和感が無いカットが施されたホイールハウスもかなりグッジョブですね〜!



Issey氏号
こちらは上の二台とは逆で、
デザゲキットをそのままの素組み。
でももちろん、カツカツ(?)本気組みしてますよ( ´ ▽ ` )ノ
今回、走行が屋外じゃないのを考慮し、付属のベアリングでも脱脂&注油でフリクション低減対策済み(笑)
普段何気なくみてますけど、ストリートバギーやFiatと比べるとバギーボディはやっぱり低く構えた姿勢がやりそう感ありますね〜








そんな車たち・マッハ弾が選んだ初走行の場は…
今やオフ車の世界戦もやったラジコンの聖地、
「谷田部アリーナ」!!

はい、オフ車のコース経験も無ければ、車体もエントリークラスものばかりですが、、、
マッハ弾、恐れ知らずにもシレッと世界の谷田部デビュー!(笑)

まぁご覧になって分かる通り、オフロード本コースではなく「オフロードスポーツコース」(今はもう無くて、2013年いっぱいまであったミニコース)の方です;^_^A
だって、いきなり本コースはねぇ…。  オオカミが闊歩する荒野で突然パグがお散歩する様なもんですからねぇ;^_^A

写真でも分かる通り、平日のため、この日は誰も人がいないのでコース貸し切り状態。
弾員全員、オフで初のコースなのでかなりテンションアゲアゲです(笑)

全員慣らしもせずにコースイン&全開走行。
完全にプール開きした日の小学生です♪( ´▽`)
人工芝のフラット路面をベースに二、三箇所低めのジャンプスポットと、
1コーナー直後に3メートルくらいのそそり立つバンク(てかほぼ壁)で構成された一周30メートル程度のミニサイズ。
数周も走ればラインやポイントが分かってきてみんなスムーズに走れる様になります。
スピードも全員同じくらいなので、そのうちバトルぽい感じになったり…。
例のそそり立つバンクをうまく使って、次のコーナーへのアプローチを速くしたり、小さいながらのジャンプスポット駆使して抜きつ抜かれつをしたりと、それぞれみんなが初のオフコース走行を堪能していました( ´ ▽ ` )ノ
エントリークラスとはいえ、この位の初心者向けコースであれば結構いい走りするし、
ゆっくりサスがストロークして挙動を理解し易いオフ車はラジコン上達するのにはオンより良いのかもしれないですね!
もちろん、走っての楽しさも十分あって、エントリークラスだろうが全く問題なくたのしめましたよ!

10時頃谷田部に着いて、結局夜9時近くまでやってましたが、「次回、また谷田部オフ会をやろう!!」という事で、盛り上がったオフ(ロード走行)会も終了となったのでした〜。
帰り掛け、
谷田部の店長さんのブログにもちょっぴり取り上げてもらって、もうひと盛り上がりしながら晩飯食べて楽しい1日となったとさ♪( ´▽`)



しかし…
谷田部のオフロードコースは確実にテンガロンハットオヤジに牙を剥き始めてたのです。
そうとは知らず、1年後、マッハ弾はまたこの聖地に場違いなジャンクバギーを持ち込むのでした…。

↑軽微なもんだとタカをくくっていたタイヤとフェンダーの干渉
次回、ここでテンガロンオヤジが泣かされます(ノ_<)














サスマウントよもやま話

マッハ弾、
そろそろ御存知頂けてるかとも思いますが…
ヘンテコシャシー使用率高めです。
で、
それを少しでも速く走らせ様とする性癖ポジティブシンキングにより、色々チューニングしていくわけですが、
大概最初からアルミのサスマウント付きのモデルではないので、そこも別途アルミのを買うわけですケドね。
そこで問題なのが「取説セットでアルミ化か、最新ハイエンドに倣うか迷う問題」なわけです;^_^A

んなこと考えてたら、一々調べるの面倒だったので、、、
とりあえずmassaが持ってるシャシーの代表と、タミヤハイエンド系数台で一覧表を作ってみたんですね。

Tamiya 1/10TouringCar Sus Mount on Std Setup


ただの参考様に作っただけなんですけど、
こうやってひと並べにして見てみると、ハイエンド系(TRF系)とそれ以外で明確に初期セットが違うってことが分かりますね。
それと、「あの機種はあそこあぁなってんだ〜」的な小さい発見もあったり。

地味に楽しめます(笑)

2016年6月12日日曜日

"TenGallon" will be BACK!!


マッハ弾10周年企画のひとつ、
「TENGALLON FLY HIGH」プロジェクト、始動。
作業、進み次第ブログアップしてきまーす!!
( ´ ▽ ` )ノ

シブい!!→レッドウォーリア(の裏も!w)

こないだ弾長がアンベイルしたレッドウォーリアことTF-7ですが…

シャシー裏面も赤と黒のコントラストがあってカッコ良い♪( ´▽`)

ロアデッキ(アルミ板)だけ見ると「赤過ぎね?!」って思ったけど、、、

シャシーに組み上がったとこ見ると良いネ!( ´ ▽ ` )ノ

通常の3倍の速度も出そうだし〜

ハイグリップ路面で状況逆転!

前回、前々回に続いて、金曜の仕事後、またラジって来ました。
今回もTB-Evo6とTA-06MSの2台体制。
前回骨折したEvo6の足もサクッと直して走行開始。


 金曜仕事後だと走行時間があまり取れないので、足を直した以外はほぼ前回と同じセットです。唯一の違いはピニオンを46→48にしたことくらい。
弾長&Issey氏がギア比3.8くらいで、私massaだけが4.8でバトル中の走行リズムが合わなかったので、4.6にして少しストーレートで伸びる様にしました。
まぁ同じ3.8にしても良いんですが、、、
バトル中は大体massaが先頭で走るのですが、、、もしインフィールドで後続と差がついてもストレートでまた差が縮まって、常にテールトゥノーズのバトルが続くというシステムにするためのギア比というわけです。
よくレースゲームの対戦で、後続車にブーストが掛かるあのシステムみたいなものですね( ´ ▽ ` )ノ




ピニオン変えたついでに、スパーのとこのマイターギアを確認。
さすがにまだ10パックいかないくらいの走行なので、目に見える程の消耗・欠損はありませんでした。ヨシヨシ…。


さてと。
そんなわけで、骨折箇所とピニオン変えて走行。
ピニオンのお陰でストーレートの伸びはまずまず。
が、
なんかめくれます…´д` ;
と、、、ステアの反応が若干ピクピク気味。
先週に比べて路面のグリップが大分高くなってました;^_^A
どうやら調べてみると2日後がショップのレースデイだそうで…路面が出来てきているみたいです。確かに先週より走ってる方も多いです。
一度ピットに戻り時間かけずに変更出来るダンパー取り付け角度を寝かせたりしたんですけど、ほぼ挙動変わらない感じ…orz



本当ならセット直してやるとこなんですが、閉店までの残り時間ももう30分程度になってきたので、ここでEvo6は一旦止めて、06MSに車を変更。

タイヤとバッテリー載せ替えてダッシュでコースへ復帰。
コース2階・ピット1階なのでダッシュで往き来すると良い運動になります(笑)




「お、、、おぉう?、、、は、しるゾ…(°_°)?!」
なんか普通に走りますよ(笑)

なんだろ、コレ。
前回はパキパキしてて分かり挙動が分かりやすく走らせやすいEvo6に対し、全域アンニュイなステアフィールで走らせにくい06MSっていう状況だったのが、
ピクピク気味で走らせにくいEvo6に対し、マイルド目でピーキーさが無い走らせやすい06MSという状況に大逆転!!(@_@)

追い込んでいくとまだ先週のEvo6程はラインに乗せられないけど、
ハイグリップ路面で走るにはこちらの方が断然向いてます。
Evo6とTA-06MSと、1パックずつ走行したけど!全体的に06の方が今回は良かったです。若干ステア切り始めのレスポンスを上げたい感じがあったので、現在SMJのロングTL3.0シルバーのスプリングを3.2ピンクに硬くしても良さそうでした。

タイム的には同じ06MS同士で一周12秒前後のところで、およそ0.2秒今回が遅れてました。グリップが高くなって転がらなくなってたので、その辺セットで対応出来れば、とりあえず前回のタイムにはなりそう。

Evo6との大きな違いは前回のブログでも書いた通りサスマウント下のスペーサー(Evo6の方だけ0.5mm上げてます)と、スプリングのSMJロング/アクソンショートのところの違いが大きなところ。
次回はその辺変更してどうなるかテストしてみます( ´ ▽ ` )ノ







2016年6月7日火曜日

ツワモノ達が夢のアト

こないだホビーショーをやっていた静岡ツインメッセに諸用で行ってきました。


ツインメッセ年1のビッグイベント・静岡ホビーショーも終わり、、、
まぁ落ち着いた雰囲気でしたよ。

ホビーショーのタイミングでは行けなかったのに、
このタイミングで行ってるし…^^;




が、、、
地場産系の展示会だったんですが、かのタミヤ様も出店してました〜!(極小さめブースでしたけど;^_^A)
こないだのホビショで出した1/24のプラモ「フェラーリFXX K」の完成品(完成品状態の商品)を出しておりました。
中でも圧巻だったのは、「パーツパネルコレクション」というシリーズも展示されてたんですけど、
これは1/24のプラモデルをパーツ単位で塗装・仕上げして、それを額の中に配置してあるものです。実車のレーシングカーなんかでも、ファクトリーでの組み立て前の光景でポスターとかになってる事もありますよね。
↓こんな感じのです。

タミヤ「パーツパネルコレクションシリーズ」
http://www.tamiya.com/japan/info/080807partspanel/



で。
なにが圧巻かって…
これパーツ一つひとつがパネルに貼ってあるわけですけど、
貼る為に全ての部品を手作業で削って、平面を作ってるらしいですよ(;゜0゜)
確かに…よく見たらわずかに削られてて、パネルにピッタリ貼れてる!!
中にはM1のネジもあるんですけど、、、それもネジ頭&ネジ部が僅かに削られていて、ピタッてくっついてる!!。
や、やばいわ、コレ…´д` ;

もちろんその上で塗装してあるのでパーツは綺麗に仕上げられてますよ。

定価で7万円チョイでしたけど、、、高い感じしなかったわ〜(笑)
いやぁ〜〜、タミヤさん。良い仕事してますねぇ〜〜;^_^A
もとのプラモのデキも相当でしたけど、完成品もハンパなかった。


最後には「FXX K、ラジコンボディでも出して欲しいです、へへ…」
と、どさくさに紛れて要望お伝えしてみましたが、
「今のところ予定ありません(営業スマイル山盛り!)」で即却下されましたが…(笑)








2016年6月5日日曜日

419Cハブ&ナックル、よく壊れない?

一個前のブログ記事、TA-06のとこで書いたCハブの骨折に限らず、
419Cハブ(って言い方であってるかな?)なんとなく折れやすい感じがするんですけど、、、
どうでしょうか?
あ、あのダブルカルダン対応したドライブシャフトが通る穴が広げられたやつです。
と、ナックルも下側のネジボス部にクラック入ってダメになるパターンが多くなったように感じるんですよね。





「当たらなければどうという事はない!」



とあの人の様に自信をもって言える位のエキスパートな方なら、今回の話は本当にどうという事はない話なんですけどネ…
生憎massaは常にフロント足周りのスペアを持ってないとダメなウデなわけです。

で、件の419Cハブ&ナックル。
カーボンの混入率が前と変わったとかあんのかなぁ。

少し前のETS(欧州のラジコンレース)だったと思いますが、TRFのマーク・ライナート選手も決勝レース中に軽く当てた瞬間に足にクラック入った様で、すぐにスロットルを緩めてリタイヤになったのを見た覚えがあります。
そんな世界選手権レベルと同じに考えることは決して無いですが、、、なんとなくの感覚で壊れやすくなっている様に感じるんですよね。

ていうことで、massaは最近大体キット標準でカーボン混入が付いてきたら先ずはそれを組んで、壊れて以降はカーボン混入なしのヤワ樹脂タイプで組み直します。
ヤワ樹脂、組んだ瞬間の精度は悪く無いんですけど、走ってるとやっぱりガタが大きくはなってくるんですよね。ただあまりの壁タッチへの許容量の少ないカーボン混入よりはマシと判断して、ヤワ樹脂が定番化してます。

ただ、そこでちょっとした面倒があるのはダブルカルダンとのクリアランスで、416タイプのCハブだとかなりタイトなんですよね。ステア切った状態で少しでも外力加わるとタッチしそうなあのクリアランス。
精神衛生的にもよろしくないので該当箇所を少し削ってから組みます。
あとそのクリアランス問題と共にナックルとCハブを外さなくてもドライブシャフトが抜けるっていう組み立て上の柔軟度から、なるべく419タイプ形状のCハブを使いたいてのがあるにはあって。

現状、419タイプ形状のヤワ樹脂4度Cハブって発売されてないですよね。
今度のTA-07Proも標準品は419形状ではあるものの、6度キャスター版のものになっていました。


壊れやすい・壊れにくいっていうのは単品の剛性だけでなく、フロントタイヤをカバーしているボディ側の形状や、走らせる気温や湿度、スピード域により変わる事なので一概に言えないんでしょうけど、、、
自分(と近しい人)のとこでは、タミヤ車ではCハブはヤワ樹脂って結論になってます。


結局、ガタと精度の落とし所っていう話ではあるんでしょうけどね…´д` ;

急遽TA-06MS出動

先週に引き続き、今週金曜も仕事後のラジ走行へ。
今回もマッハ弾メンバー3人での走行です。

前回から3人とも車は同じで、massaはEvo6(R8)、弾長はレッドウォーリアことTF-7(458)、そしてIssey氏がBD-7RS(R-390)という布陣。
仕事の都合もあり走行開始が遅くなってしまったので、3人が3人ともセットもなにもいじらず即走行開始。
前回同様ランデブー走行をしていたその時、massaが右フロントをコーナーイン側ウォールに軽くヒット。ぶつかって弾ける様なものではなく、ラインが変わる位だったのでそのまま走ってたのですが…ステアの反応に僅かにアンニュイな感覚が混ざりだして「あ〜あ…(悟り)」と。。。(~_~;)

すぐさまコース脇に車を停めて確認したら、案の定Cハブ下にクラックが…orz

まだ破断してませんが…

ナックルと固定する下側のネジを境に
ガッツリとクラック!  アイタタ…

まぁ、ラジコン走らせてればよくあるやつです。

が、この日は平日。3人とも仕事を何とか片付けて、店に駆けつけての走行。
「駆けつけたはいいけど、走らせて10周しないうちにクラッシュ&リタイヤ」などというあってはならない状況なわけです´д` ;。 ショップ到着が閉店1時間半前なので、ただでさえ走行時間短い上に、Cハブ交換してたら2パックも走れなくなっちゃいます。

そのままでは駆けつけた弾長とIssey氏に申し訳なくなってしまいます。

が、この日のmassaは冴えて(?)ましたよ。
こんなこともあろうかと、ラジバッグに予備カーを滑り込ませていたのでした!


「ラジコンとは常に二手三手先を読んで走らせるものだ」 

「3倍」で有名なあの人の言葉がこれ程ハマる時はないでしょう!!(笑)
そう、そのうちこれもここのブログで書こうと思っていた、マッハ弾ブス個性派シャシーコレクションの一台、TA-06MSの登場と相成りました!( ´ ▽ ` )ノ




「前振りなげーな」

えぇえぇ。
マッハ弾ブログ、こんなもんです( ´ ▽ ` )ノ





ってわけで、ボディとタイヤをEvo6から付け替えて、そそくさとコースへ復帰。
そうしている間にも弾長のTF-7はいい感じで走行しております。


走行開始。
結構Evo6と走行感覚違うことに驚き。
前に06MS走らせた時の印象は「特に変なクセもなく普通に走る。可もなく不可もなく」っていうのだったけども、今回は結構印象違います。
特にステアフィール。
前にブログしたTA-05MSや今回のEvo6がステア切り始めからガシガシ曲がり始める感じなのに対し、06MSはゆっくりネバーっとコーナリングフォースが立ち上がってきます。
決して遅れてくるわけじゃ無いんだけど、Evo6に慣れてると少しもどかしく感じます。
TA-06MSのインプレ、細かいところは改めてブログしますが、
セッティングとしてはEvo6とそう変わったことはしてません。
シャシーが違うのがもちろん一番な違いなので、違う動きして当然と言われればそうですけども。
にしても違い過ぎたのでセッティングの違いで心当たりあるところを思い出してみると、
サスマウント下のスペーサーを入れてないところが一つ。
TA-05MSには前後に1mm、Evo6には0.5mm入れてます。その辺のロールセンターの違いが
影響してる可能性が一つ。


これは私のロールセンターを変えた時の動きのイメージですけど、、、ロールセンター低めたEvo6がコーナリングの時にタイヤを外に押し出してor突っ張っている(コーナリング初期からロール開始と同時にタイヤのグリップが即座に立ち上がる)のに対し、
TA-06MSの方はシャシーがタイヤに乗った感じで、
ロールして荷重がタイヤにかかってからコーナリングフォースが高まるってイメージ。
何となくフワッとしたコーナリングフィールって感じかな。

どっちが良いか悪いかは好みにもよるのでしょうが、その辺が今回の違いになっているところはありそうかと。
ステア周りで言うと、あとはアッカーマンの設定とか、バンプステアの設定なんかもあるかもしれませんが、その辺りはちと今後セット変更して確認してみないとmassaには何とも言えません^^;

もう一つはスプリング。
Evo6はアクソンのショートスプリングだったのに対して、06MSはSMJのロングスプリング。ダンパーはどちらも ビッグボアショート/3穴/オイル400なので、スプリングの影響もあるかもしれませんね。
この辺も今度お互いのダンパーを付け替えて、フィーリングの違いを試してみたいとこです。


ま、そんなフィーリングの違いがあって、走らせて数周はラインに乗せずらかったり、感覚があわなかったんですけど、
 しばらく走らせてると、そんな挙動の車でも、段々慣れてきて少しずつ美味しいところ・うまい走らせ方が分かってきます。
Evo6の方は切り始めから曲がるので小さく曲がってなるべく早く車の向きを変えて、前を向いたら即加速みたいな、ヘアピンなんかを鋭角に曲がる走り方でも良かったんですけど、
06MSは丸く曲がる感じを意識すると調子良かったです。
ステア切った後、コーナリングフォースが二次曲線的に立ち上がって、また二次的に
収束するから、一気に曲がりを必要とする走り方より、丸く走って二次曲線的に立ち上がるコーナリングフォースに沿う曲げ方とロールのさせ方が良いのかも。

〜〜〜

イメージを文章で表現してるのでほぼほぼ訳分からない感じになってますが^^;
ザックリ言えばEvoはガシッと曲がり、06MSはニュルンと曲がる。てな具合でしょうかね。
もちろん、massaの車の場合においての話ですけどね。
その辺エキスパな方はガシッもニュルンもコースや走らせ方に合わせて自由自在なんでしょうね。いつしかmassaもそうなりたいものです^^;





というわけで、
取り留めのない内容になりましたが、今回も3台で良い感じで走る事が出来ました。









2016年6月1日水曜日

TA-07 Pro その5

いつの間にかTA-07Proの取説が公開されてましたね〜。

http://tamiyablog.com

ざっと目を通してみたんですが…

当初の印象から少しイメージが変わりました。
パッと見の雰囲気が今まで見た事ない佇まいをしているので、いわゆる「イロモノ」(マッハ弾において「イロモノ」は褒め言葉ですよ!)かと思ってたんですが、、、
「割とヤレるヤツなんじゃね?!」
な感じに。
足回りはまんま419と同じ(材質違いはあるんでしょうけど)なのはもちろん、駆動系、特にデフなんかも419と同じだったりで、細かいとこ見ると一体型サーボマウントみたいなトレンドも入ってるし。
カーボンと樹脂というメインシャシーの材質違いはあるものの、
それを除くと、比較的走行シチュエーションが決まってるハイエンドがモーター位置固定で、
色んなコンディションや操縦者のレベルに対応しなきゃいけないミドルクラス(=TA-07)はモーター位置が変えられるという所が差であり、
1ベルトというのはモーター位置を手軽に変えられる様にするための手法の結果なんでしょうね。
TA-07の特徴でもあるあのアッパーフレームは、シャシーの捻じれをコントロールしようとした時に、樹脂でやったからああいう形になった(多少大げさにしてるとしてとしても、)という理解が良さそうと考えると、「速く走らせる」という、狙いは同じで、
そこにミドルならではの要素(モーター位置や材質、コストなど)を入れたら、ああいう形になったと考えられそうです。

そう考えると、、、
「速く走る+ミドルクラスとしての仕様」という意味でコンセプトはTA-05も似ていた様に思いますが、
その結果出来てきたものが大分違うというところは興味深いところではないでしょうか。

また、TA-05から一度は狙い所を変えて生まれたTA-06から、またTA-07にの様なものが出来てきたところも、何かラジコン界の状況が現れてるのかな とも感じたりしませんかね?

なんて。
取説めくってたら、途中まで意外にも真っ当な感じだったのでそんな事を考えてみました´д` ;