2016年5月14日土曜日

「オレのXV」8

気付けば「オレのXV」シリーズ、いつの間にか第8回目に。
未だに走行してないってのに…;^_^A
ちとクドクド書きすぎたかな。今更だけど少し飛ばし目でいきます!

ようやく走行出来る状態になったのでいつものショップ様へ。(コース併設です)

相変わらず、前後アッパーアームのハの字が気になりますが^^

大体のセッティングは下の感じ。取説プラスαのセッティングなので大したもんじゃあないです。


分かりにくいかもですが、モーターをヨコモZERO21.5Tを進角最大、ギア比5.4あたりなスピード域。
うーん、、、分かりにくいか^^; 
えー、タミヤM車をスポチュン(新品)をピニオン20・60Dタイヤで走らせたくらいのスピード域とか?
…余計に分かりにくい(笑)

タイヤはフロントがライドのストリートラジアルってタイヤ。以前ショップのレースで指定タイヤになってたもので、コンパウンドも入っていないので本来グリップ低めなチキチキ用タイヤの筈だけど、
ショップ併設の屋内コースのハイグリップな路面だと、このタイヤでもハイサイド起きます。
リアタイヤは普通のスイープ40。
XV-01TC Pro & ImprezaWRC2001 Body shell


早速走行開始。
一緒に走ったのはBD-7ミニコンバとBD-7RSのマッハ弾メンバー。
走り出してすぐ、同じギア比にしたのにストレートでXVが伸びない事が分かる。
のでちょっとギア比上げる。ま、レギュとかあるワケじゃないので、仲間内バトルしやすい為の措置。ピニオン2枚上げたらほぼ同じスピード。
BD-7ミニコンバにはM車のフィアット500ボディ。BD-7RSにはタミヤフォーカスWRCボディ。
フィアット500はBD-7とはいえミニシャシーなのでコーナリングスピードでは負けてない感じ。ただ一周のタイムはそんなに変わらないけど、速いコーナー遅いコーナーがXVとそれぞれ違ってて、走ってると差がついたり詰まったりしながらのバトルが続きます。ちょうどイイ感じ(^^)
フォーカスWRC&BD7RSにはついて行くのちとツライ。コーナリングスピードが速いのもあるけど、ラインの自由度もあちらが上ぽい。こちら常にベストのラインを通ってないと、フォーカスの普通のラップにも付いていけない(; ̄O ̄)

途中バネ替えたりしたんだけど、結局上のセットで落ち着きました。
上のセッティングシートは最終的なセットを記載してるんですが、
実は走り出しは前後とも、バルク側のスペーサーをもう少し入れてました。前後上記セッティングシートよりプラス3ミリ位かな。
アッパーアームの下のスペーサー、取説セットはほぼ上記のなのですが、
「グリップ走行ガッツリやるなら普通のツーリングに近いジオメトリの方が良いんじゃないかな?!」と思い、アッパーアームを1G状態で水平に近い=ツーリングに近い方向にしてたんです。最初その状態で走ってたら走れるには走れるんだけど、 どーもしっくりこない…(・_・;
唐突な動きにだったりステア切り始めのところでロール少なめでタイヤのグリップだけで
向きを変えようとする動き。パッツンな初期反応でどうにもやりにくい。
スプリング柔らかくしたけど、基本的な挙動かわらない。
と、XVのチャームポイントのひとつであるフロントのダンパーステーの穴。
「男の一穴主義」なのでダンパー寝かせたり出来ないです(笑)。ロワアーム側の位置を一番外にしてるのに、ダンパーは普通じゃ見ないくらいの直立ぶり。TA-03Fみたい。
てことでダンパー角度での調整も出来ない、と。。。

う〜むと考えていたら、前述のアッパーアームのバルク側高さを上げてた事を思い出しました。
絶対的な高さでいえばツーリングと同じ位の高さ(ロワアームとの関係性も同じ)だから良かれと思ってたけど、、、もしかしたらそこなのかもと思い、覚悟を決めて取説と同じ方向に調整することを決心。
決心っていうのは大げさに聞こえるかもですが、、、
XVてアッパーアームのギアボックス側の付け根ってフロントもリアも樹脂で出来てるので、単純に長いホロービスを使うんじゃなく、裏からロングネジ入れて、上からスペーサーとピロボールで挟んで止めてしっかり止まる様にしています。つまり、、、そこを変えるにはギアボックスを外さなきゃならない。 で、ギアボックス外すにはシャシーアッパーフレームの連結も外さなきゃならない。つ、ま、り、、、ある程度の量、アッパーアームの付け根高さを変えようとすると、前後の駆動系をシャシーから外す必要があるわけです;^_^A
これが第2のチャームポイント(笑)

XVリア駆動系バラし。
スンマセン、フロントは写真撮り忘れました。


ギアボックスの取り外し、取り付けはもちろん、スタビの再調整に車高・キャンバーの取り直しなど諸々で1時間経過。

再び走り出し。

お、
おぉ、、、
なんか良い。
今回はステア切ってロールが始まって回頭感が立ち上がるっていう一連の順番がしっかりしていて、操作しやすい。パッツン感があったのが、アッパーアームの付け根を下げただけで、かなり操作感が改善されました( ´ ▽ ` )ノ
うむむ、アッパーアーム下のスペーサーって結構効果あるのね。

スピード域がソコソコな事もあり、タイムはともかく気持ちよく走れる様になりました〜。全体的な印象としてはFFの動きに近いイメージかなぁ。
発売されたばかりの頃FF-03やってたんだけど、それに近い気がする。もちろん四駆になった分、立ち上がりは良くなってたりするんだけど、フロントモーター特有(?)のライン取りのシビアさとかが、通じるものを感じます。
  ライン取り少しでもズレると次のコーナーにも影響して、完璧に一周まとめるのがムズイ。ムズイけど、そこがまた面白い(^^)

今回はすごい短いけど、動画アップしてみます。











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