足廻りとメカ選びまでは出来たので、あとは配線の取り付け。
メカ選びのとこでも書いたけど、XVのレイアウト上けっこう沢山のコードがシャシーを縦断する感じになります。アンプからモーターへのABCコードはもちろん、センサーケーブルにモーターファンのコードも。12Gのモーターコード3本×30センチ弱(アンプからフロントのモーターまでの長さ)となると普通のツーリングの4倍くらいの長さになるので、おそらく重配にソコソコ影響するのではないかと思います。
あとそのコードが四駆の駆動ベルトと並行して配置される形になるので、少しでもたるむとベルトと干渉する事になってしまいます。パッツンにならないけどたるまない、慎重な長さ調整が必要になります。
幸いフロントギアボックスとダンパーステーとの間が、コードを通してくれと言わんばかりの形になっているのでそこを通します。12Gコードにしたために、ダンパーステーとギアボックスとで軽く挟む感じになって、コードを固定出来そうです。(ただしダンパーステー外さないとコードの取り外し出来ませんけどネ)
残りの冷却ファンコードとセンサーケーブルコードをどうしようか思案していたら、ギアボックス右側が今度はダンパーステーとスパーギアカバーとで挟める形状になっているのを発見( ´ ▽ ` )ノ、そちらを通してみたらこれまたバッチリ!。
あと途中のコードをまとめてやれば、よりコードが動かないし、3本がバラバラになる事もなく見た目でもバッチリというわけで、悩み処だったコード類の取り回しでしたが、意外にもスッキリまとまってくれちゃいました。
やってみたところ重配の為にアンプを一番後ろにしたけど、配線の取り回しがサッパリ出来る効果もありましたね。
よーしよしよし、、、とりあえずこれでシャシーは大体完成!!
XV-01TC Pro ウェイト測定結果
最後に体重測定!
まず総重量の1525g。う〜ん、、、結構重めかなf^_^;)。
カーボンダブルデッキの車だと1400gは普通に切る位だった記憶があるので100gから150g
重いという事になります。シャシーを持ち上げた時点で「うわ、重っ!」って感じる位だったのである程度は予想してましたが…なかなかです。
まぁ絶対的な重さは一旦置いといて、バランスの方を見てみると…
やっぱり気になるのは前後バランスと、特にリアの左右の違いかな。
ハイエンド系シャシーのレイアウトと比較してメカ・バッテリー系全て後ろ寄りに配置されてるけど、さすがにフロントモーターの重量を相殺するところまでは行ってないみたいです。(まぁフロントモーターの重配が改善されてたらマッハ弾的にはそれ程このXVというシャシーに魅力を感じてなかったと思いますが…笑) そこは加速時にもフロントの接地が無くならないとか、コーナーのターンインでのタックインが使える…とか前向きに考えよう!! ポジティブ、ポジティブ!!
もう一つ。
リアの左右バランス。極力バッテリーをセンター寄せにしたり、アルミジャケットで重いアンプをリア側にしたりして、リアの中での左右バランスも極力気を使ったつもりだけど。結果、左右で70gの差はソコソコ大きいですね。フロントに比べて駆動系部品の左右での差は大きくないはずなので、ほとんどがバッテリーの重さによるものなのでしょう。
ちょっとこの辺は走ってみて重配の悪影響がありそうなら、バラストなどで調整してみます。
さて、、、次はボディ製作と。
にしても…前後のアッパーアーム。
改めて見ると恐ろしくハの字になってますねf^_^;)
もちろんその辺は弄ってませんよ。(というかいじれないです。)アッパーアームの前進角と後進角(っていう表現が正しいか分からんですが)って、サスの動きに影響ないもんですかね?。きっとなんかあるよなぁ。
マッハ弾にとってXVシャシーはアイドルみたいな存在ですが、基本プロポーション悪いわ単品では美脚(=今時ツーリング足廻り)なのにX脚になっちゃってるみたいなマニア向け
いや、そこがカワイイんですけどネ〜ε-(´∀`; )
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