テンガロン絡みも、
気付けば早8回目になっちゃいました。
さっさと走らせたいんですけどね^^;
テンガロンオヤジを飛ばせたいだけ。
ワイルドなクローラータイヤを履かせたいだけ。
そんな「だけ」を実現するがゆえに素組みじゃ済まず…
色々やらなきゃならん事になってるんです。
ま、おいおい走りますので、しばしお付き合いをばm(_ _)m
てな塩梅で、
ボディも載ったしで、
さっさとメカ組んで、テスト走行!!
…と行きたいとこなんですが、
まだそれを許さない状況が。
バッテリーを載せてみたんです。
無理すればフルサイズのリポバッテリーも乗りそうなんですが、
ただでさえPS製のハード樹脂ボディを載せて重くなっている車重を考えて、
バッテリーはショートタイプにして少しでも軽くしたかったので。
前にも書きましたが、
DT-02の時、基本ギア比やモーターが同じポリカ製バギーボディを載せたIssey氏DT-02と比べて、やはり車重が圧倒的に重いために、
テーブルトップを飛べない悔しい状況があったんですね。
そのリベンジの為にも、なるべく車重は軽くしたかったんです。
FireBoltDMはショートリポも想定したシャシーレイアウトになっているので、
なにも考えずに所定のバッテリーマウントを取り付けて、バッテリーを載せてみたら…
バッテリーはG-Force製ショートリポ4500mAh。
見て分かる通り、横方向のバッテリーの押さえが大分ユルめ( ;´Д`)
おまけに横方向だけでなく、前後も数ミリがたつく感じ。
上の画像はバッテリーを一番後ろに置いた時の前側の隙間。
結構デケい(;ω;)
バッテリー無しの状態。
ガタつくだけでなく、そもそもバッテリー押さえの部品が小さ過ぎて
保持に一抹の不安を感じます^^;
上からアッパーフレームでガッチリ押さえるから、バッテリーが飛び出したりは無いんでしょうが、、、
ガタつきの解消と共に、シッカリとした保持が出来るようにしたいとこです。
スポンジなんかを貼ってスペースを無くす&保持力アップという手もなくは無いのかも知れませんが、、、
如何せん、上画像の通り純正のバッテリー押さえが小さ過ぎて、スポンジも小さ過ぎて、
すぐにスポンジが潰れて、ガタつき出すのが目に見えてます。
とはいえ、
汎用品ではカッチリ作りこむのは難しそう…(;ω;)
さて、
そんな時は…??
「すりぃーでぃー ぷりんたぁー!!」
(↑22世紀猫型ロボット風に!)
文明の利器の登場と相成ります(*´∇`*)
今回は前回みたいな
3Dデータ上で形状や取り付け方を考えながら作っちゃいました。
必要箇所のネジ穴位置と、
周り近場にあるポストの位置/形状だけ下調べして、
それを入れ込みつつ、
コの字形状の部品で前後からシッカリと押さえられるものにしました。
オフ車なので飛んだら跳ねたりを想定して、
ツーリングよりもゴツめの形状にして、
振動によるクラックなど起きない様に配慮してみてます。
バッテリーの外形に対してコンスト0.5mm弱程度の余裕を持たせてはありますが、
ほぼピッタリに設定。
同じショートリポでもメーカーによって微妙にサイズが異なるので、
他メーカーのバッテリーには対応しない程ピッタリにしちゃいましたが、、、
今回3本バッテリー用意したし、直ぐには他バッテリー買う事も無いだろうということで。
最悪また作れば良いですからネ。
てなもんで、
サクサクっと造形&塗装しちゃいます。
イメージは「純正部品ぽい自然さ」。
良くも悪くも普通な感じにしてます。
う〜ん、
我ながらファインプレーなマッチング(笑)
ゆる過ぎず、キツ過ぎず。
ガタつき無し。でもすぽっとバッテリーが抜ける。
ちょうど良い形状^ ^
単品で確認できたら、サッサと実装してみます。
う〜ん、イイネ!(笑)
前も後ろもタリピツ!(*゚∀゚*)
シャシーのネジ穴との位相だけでなく、
ポストとの逃げも絶妙クリアランス!!
特に後ろ側。モーターとの間にあるポストとのクリアランスは
目視でも背負ってるんじゃないか?ってくらい。
(もちろんあたってませんよ)
当たってない。でも空いてない。
「触れてる」関係。
ここは走行中のバッテリーのGを受けるとこなので、
なんとか押さえの部品だけじゃなく、
ポストで受けてやりたかったところ。
まさに狙い通りに出来ました!
因みに、
3Dプリンターの材質って比較的柔らかめで割れにくくはあるものの、
荷重がかかるとこでは、タッピングビスによる固定に不安が残るので、
今回上側はフランジナットで押さえております(`・ω・´)
〜〜〜
出来上がり図
あまりに狙い通りのデキになってくれたので自画自賛大盛りしちゃいましたが(^-^;
バッテリーブカブカ問題も華麗にクリア〜!
よーしよし。
今日は良い夢見られそうダゼ(*´∇`*)