2016年10月25日火曜日

テンガロン祭8:FIREBOLT DM バッテリーブカブカ編



はいはい、、、
テンガロン絡みも、
気付けば早8回目になっちゃいました。
さっさと走らせたいんですけどね^^;

テンガロンオヤジを飛ばせたいだけ。
ワイルドなクローラータイヤを履かせたいだけ。
そんな「だけ」を実現するがゆえに素組みじゃ済まず…
色々やらなきゃならん事になってるんです。
ま、おいおい走りますので、しばしお付き合いをばm(_ _)m







てな塩梅で、
ボディも載ったしで、
さっさとメカ組んで、テスト走行!!
…と行きたいとこなんですが、
まだそれを許さない状況が。



バッテリーを載せてみたんです。
無理すればフルサイズのリポバッテリーも乗りそうなんですが、
ただでさえPS製のハード樹脂ボディを載せて重くなっている車重を考えて、
バッテリーはショートタイプにして少しでも軽くしたかったので。
前にも書きましたが、
DT-02の時、基本ギア比やモーターが同じポリカ製バギーボディを載せたIssey氏DT-02と比べて、やはり車重が圧倒的に重いために、
テーブルトップを飛べない悔しい状況があったんですね。
そのリベンジの為にも、なるべく車重は軽くしたかったんです。

FireBoltDMはショートリポも想定したシャシーレイアウトになっているので、
なにも考えずに所定のバッテリーマウントを取り付けて、バッテリーを載せてみたら…




バッテリーはG-Force製ショートリポ4500mAh。
見て分かる通り、横方向のバッテリーの押さえが大分ユルめ( ;´Д`) 




おまけに横方向だけでなく、前後も数ミリがたつく感じ。
上の画像はバッテリーを一番後ろに置いた時の前側の隙間。
結構デケい(;ω;)




バッテリー無しの状態。
ガタつくだけでなく、そもそもバッテリー押さえの部品が小さ過ぎて
保持に一抹の不安を感じます^^;
上からアッパーフレームでガッチリ押さえるから、バッテリーが飛び出したりは無いんでしょうが、、、
ガタつきの解消と共に、シッカリとした保持が出来るようにしたいとこです。




スポンジなんかを貼ってスペースを無くす&保持力アップという手もなくは無いのかも知れませんが、、、
如何せん、上画像の通り純正のバッテリー押さえが小さ過ぎて、スポンジも小さ過ぎて、
すぐにスポンジが潰れて、ガタつき出すのが目に見えてます。
とはいえ、
汎用品ではカッチリ作りこむのは難しそう…(;ω;)









さて、
そんな時は…??








「すりぃーでぃー ぷりんたぁー!!」
(↑22世紀猫型ロボット風に!)



文明の利器の登場と相成ります(*´∇`*)


今回は前回みたいな落書き詳細図はないので、
3Dデータ上で形状や取り付け方を考えながら作っちゃいました。







必要箇所のネジ穴位置と、
周り近場にあるポストの位置/形状だけ下調べして、
それを入れ込みつつ、
コの字形状の部品で前後からシッカリと押さえられるものにしました。






オフ車なので飛んだら跳ねたりを想定して、
ツーリングよりもゴツめの形状にして、
振動によるクラックなど起きない様に配慮してみてます。


バッテリーの外形に対してコンスト0.5mm弱程度の余裕を持たせてはありますが、
ほぼピッタリに設定。
同じショートリポでもメーカーによって微妙にサイズが異なるので、
他メーカーのバッテリーには対応しない程ピッタリにしちゃいましたが、、、
今回3本バッテリー用意したし、直ぐには他バッテリー買う事も無いだろうということで。
最悪また作れば良いですからネ。





てなもんで、
サクサクっと造形&塗装しちゃいます。





イメージは「純正部品ぽい自然さ」。
良くも悪くも普通な感じにしてます。







う〜ん、
我ながらファインプレーなマッチング(笑)
ゆる過ぎず、キツ過ぎず。
ガタつき無し。でもすぽっとバッテリーが抜ける。
ちょうど良い形状^ ^






単品で確認できたら、サッサと実装してみます。









う〜ん、イイネ!(笑)



前も後ろもタリピツ!(*゚∀゚*)
シャシーのネジ穴との位相だけでなく、

ポストとの逃げも絶妙クリアランス!!
特に後ろ側。モーターとの間にあるポストとのクリアランスは
目視でも背負ってるんじゃないか?ってくらい。
(もちろんあたってませんよ)
当たってない。でも空いてない。
「触れてる」関係。
ここは走行中のバッテリーのGを受けるとこなので、
なんとか押さえの部品だけじゃなく、
 ポストで受けてやりたかったところ。
まさに狙い通りに出来ました!


因みに、
3Dプリンターの材質って比較的柔らかめで割れにくくはあるものの、
荷重がかかるとこでは、タッピングビスによる固定に不安が残るので、
今回上側はフランジナットで押さえております(`・ω・´)



〜〜〜




出来上がり図



あまりに狙い通りのデキになってくれたので自画自賛大盛りしちゃいましたが(^-^;


バッテリーブカブカ問題も華麗にクリア〜!
よーしよし。



今日は良い夢見られそうダゼ(*´∇`*)





2016年10月22日土曜日

ミニッツMA-017.5?

ミニッツAWD、
MA-015DWSのフロントサスをなんとなくでVCS化に着手してしまったんですが、、、


無事に完成しました〜(*´꒳`*)
フロント周りがなんかメカニカルになって、
テンション上がります。
015までは4輪ともミニッツMR-015とか02みたいな上下するだけの
単純な機構だったから、リアのDWSと合わせて4輪最新サス化で走りに期待が高まります!



MR-03のVCSサスと比較して、アーム自体がガッチリしてたり、
取り付け部も剛性あがったり、ピンも太くなってて、
「03のノウハウが活かされてますね!」
って感じられます。
03より節度感ある動きがイイです。

ま、03は03で、あの華奢なアームがしなって、
それはそれでやんわりしたサスになってましたけどね^^;
Massaはオプションのアルミ製アームを入れた場合より、純正の樹脂アームの方が
動きがまろやかで好みでした(^^)


AWDのVCSサスアームは03の樹脂とアルミの間な感じでバランス良さそう。







それと、フロントサスアームとは関係無いけど、
オプションでイモネジ固定が可能なアルミピニオンが出てたので入れてみました。
AWD-010の頃から気になってたんですが、AWD程トラクションと駆動フリクションを回すのに唯の嵌め込みのピニオンだと不安なところもありました。
ましてや今回は015DWSキット標準のVモーターが着いてます。
モーターパワーも上がっているので、一応ということで。

以前、AWDがVモーターのギア比7.23で、MR-03のノーマルモーターのギア比5.5にストレートで遅れていたので、
その対策として今回ピニオン17T/スパー29Tの5.97に直線スピード対策もついでに投入。







ボディは新調してないからフレッシュ感はないけど、、、^^;
015から走りの変化は期待が持てそうな感じしません?

早く走らせてみたくなりました〜(*´꒳`*)
何年も前に買ったAWD MA-015シャシーにももうひとガンバリしてもらいましょー。







2016年10月21日金曜日

テンガロン祭7:FIREBOLT DM ボディマウント編

前回、だいたいのシャシー組み立て&CC-01タイヤ取り付けるためのアレヤコレヤを終えました。
ようやくメカ積みに入れます…と、言いたいところですが。

前回のリア足回りに続き、
まだちょいと考えとかなきゃいけない事がありました。
そう、、、それは「ボディ載せ」!(`・ω・´)

前にも書きましたが、ボディはテンガロンハットを被ったオヤジが鎮座するタミヤ製「ストリートバギー」ボディに決まっております。

決まっておりますので、、、

普通細いポリカ製ボディを載せるこの手のオフ車にあっては、もちろんそのまま載せる事は出来ないので、そこのメドはつけとかなきゃいけない訳です。

実は、この部分。
今回のFireBoltDM with テンガロンオヤジ で走るにあたっての「根本」になるところなので、
最初から構想自体は用意してありました。
それは、

・ツーリングと同じ様にボディポストを立てる
・フロントは前輪後ろ辺りに。
・リアは後輪前あたりに。
・DT-02は前後一本ずつのボディポストだったので、横方向の固定力が出せなくて、ボディには厳しい設定だった。
・横転/ボディから着地 なども想定すると前後二本ずつのボディポストは必須。
・出来ればガチガチでは無く、横転したりしてもボディ破損しない様に、少し力が逃げるようになっていたい

という事を考慮し、、、
こんな風↓にしてみました。


↑まずは前に壊れたボディを使ってボディ位置と雰囲気確認。
最近のオフ車共通のそそり立つダンパーステーのお陰でボディが低くならない…orz

↑塗装前のボディで改めて位置を確認。
前後の位置と、左右の位置、上下の位置 の全てで
良いところを見つける。


↑フル転舵&フルボトム状態のタイヤ干渉確認!!
DT-02の時は前後タイヤがフェンダーに干渉する設計ミス仕様だったので(笑)
ここは慎重な確認が必要!

(DT-02のストリートバギーは、タイヤがフェンダーに干渉するの承知のモデルでした。
そのお陰であのローライド感と大径タイヤ&深リムメッキホイールの西海岸感がだせてたんですよネ!!)

ジャンプの着地で毎回タイヤがボディを攻撃したせいもあって、
ボディが死亡しましたからね、前回は(TT)
画像な感じで、5mm程度の余裕も持たせときます。




↑コーナリング時外輪側のフルボトム&フル転舵もOK!
場合によってはもう少し攻めても良いかもですね。
(そのへんは現場で適宜調整をするとします)



ボディの位置とクリアランスの確認が取れたら、一旦シャシーの方に戻ります。





さっきのボディマウントの構想のを精密な詳細設計図にまとめたのがこちら↓


↑「この落書き、なんやねん!」って思った方。
あなたは邪念に囚われてます(笑)
真のニュータイプなら、ここに秘められた狙いが全て見えるはずですよ(*´꒳`*)








え?
全然見えない って?







しゃーない。
画像でお見せします。











こんな感じです↓


↑フロント
前のブログでも出て来たサーボマウント兼フロントブレース固定ネジを利用して、
ボディポストを立てました。
本来ネジで留めるところを、、、
25mmのホロービスを打ち込んで、そこを20mmアルミポストでナット代わりにして固定。
同時にボディポストを立てる為の土台になります。

アルミポスト立てたら、
またそこにホロービスを打ち込んで、ボディポストを取り付ける軸にします。
ここのホロービスはボディポスト取り付けの時に、一緒に回ってしまわないように、
ネジロックを塗っておきます。

またここのサーボマウントからボディポストまでの間は常に下側のネジとホロービスとが穴の中でガッチンコする構成の為の、ネジが中で当たった場合に手でそれが感じられる様に慎重に回していく事が大事です。







↑うしろはこんな感じ。
純正のリアウイングステーをダンパーステー前側につけてやって
台座にしてやるのがポイントです。



↑上に載せた詳細図面から少しマイチェン。
当初はウイングステーから上は自作のつもりだったんですが…
谷田部決戦までの日にちがない事もあり、
秋葉原で見つけたコイツ↓を使って、
取り敢えず対応としました。

そう、
ウイングステーの上のカーボン板はコレでした。
丁度よい長さと厚さだったので…^^;
MTX5てのは1/12のエンジンカーだっけ?
このボディポストと同じ位置にこちらもポストを立ててやって。
スリットになってる所にネジ穴の為に軽く3mmピンバイスで穴を広げて完成!
専用品を作るつもりが、こんな流用感満載の出来になってしまったけど、
ここは妥協するとしましょう。





結果


フロントはマッチモアのツーリングカー用
ボディマウントラバーを着けて、
そこにポストを下から刺す方法。
このラバーマウント、H断面になっているのでボディの穴をちょうど良い径で開ければ
しっかり固定出来る様になりました。
ボディを載せた後にピンを刺さなくても、ボディが抜けない位の固定力と、
ラバーマウントによる緩衝性もあるナイスな固定が可能になりましたよ。


リアはちょっと失敗して、、、
前述の流用したMTXのボディマウントのポスト位置にした為に、
穴が凹面の角になってしまい、ピンが刺さない…orz
ここはしょうがないので、
一段高くなってる面(画像中でロールケージが固定されてる面)で
例のマッチモアラバーマウント当てて、
その上からピンを刺すことで良しとしました。









スペアパーツでホワイトボディで買った為に、ステッカーが無いので^^;
アメリカンなダブルラインで暫定デコして、
ライトポッドとオヤジを移植して出来上がり、と!!


ボディ載せ、
無事完了!
イエイ( ✌︎'ω')✌︎














2016年10月16日日曜日

もはや非オヤツ(−_−;)

昨日「パーン!」したミニッツAWDをエッチラヨッチラ組み立て中。

↑細かいよぉ、、、
細かすぎるよ〜 ミニッツ〜(;´д`)

ユニバ洗浄してグリスアップして、
ベアリングにドライフルードさして…。
リアのダブルウィッシュボーンに加えて、MR-03譲りのフロントの新サスと。

1/10のオヤツとしてやってるつもりだったミニッツも、もはやオヤツ感無いよなぁ…f^_^;

構造が新しくなって走りも良くなるのは楽しいし良いけど…
京商さんには、複雑になり過ぎて、お手軽感が無くならない様にしてほしーなと、
切に願うのでありますm(._.)m





にしても、

今月のRC WORLDに付いてきた付録のマイクロファイバークロス。
290mmX200mmのサイズといい、滑り難い質感といい、、、
ミニッツ用のピットマットに何気にピッタリです(´∀`*)

こりゃええわ。
 

オワタ…orz

こないだのブログでひっちゃかめっちゃかになったマイミニッツ達…(;´д`)

やっとこの思いで組み上げ直したはいいんですケド…

その苦労も何処へやら。なにやら変なスイッチが入ってね、
こんな物を何を思ったか買ってしまいました(;´д`)
ミニッツAWDシャシー。
MA-015シャシーからMA-020化計画です。
015から020っても、大きな違いはフロントサスペンションが020になってMR-03みたいなキャンバー変化がつくタイプに変更になってるとこ。
昔、MR-015から03になった時に、フロントサスペンションの変更で走りが大分変わったのが印象的でね。
「AWDもあのサスになったらコーナリング変わるんじゃなかろーか?!」妄想が始まったら止まらなくなっちゃったもんだから…(;´д`)。
所用で都内に出たついでに、ミニッツ再開するにあたり死んでしまっているであろうバッテリーを補充するためだけにお店に行ったのに、、、
気付いたらAWDパーツなんて買ってやんの。
それも特に下調べもせずにその場の思いつきなもんだから、
コンバートするのにどの部品が必要かも分からないから、取り敢えず目ぼしいものを買っとくという雑な買い物してるしね(^^;;
MR-03の遠い記憶を総動員して「あそことあそこがあーなってるだろうから、これとこれでコンバート出来るはず」てな感じで、写真の部品を買ってみたであります。


形状違うからなんも考えずにメインシャシーも買ったんですけどね。
ミニッツユーザーの方はご存知かと思いますが、メインシャシーの交換=メイン基盤&サーボ関連一式の移植があるんですね。






あの忌まわしき基盤&サーボの移植は出来れば手をつけたくなかった部分。
前回、リア周りの部品の付け替えで四苦八苦してたのに、、、
メイン基盤系はリア周りのとは段違いの難易度です。
昔ならいざ知らず、、、
四十路がチラつく年齢のMassaには、細かい嵌め込み作業やワイヤリングを取り回しながらの組み立てはフィジカル的に(笑)だんだんツライ作業になってます(;´д`)



でもね、
AWDの新たな可能性を見るために、
細心の注意と集中力で基盤&サーボ関連を移植しますよ!!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ




慎重に慎重に…
部品の締結を外して…
コードを破断させないように…
ゆっくりゆっくり…



ふしゅ〜…
まずはメイン基盤の固定を外して…
サーボ周りのユニットをバラさない用に真上に引き出して…

よっしゃー!!(^^)
メカユニットの取り外し、無事完了!!

ここまできたら勝ったも同然!
そのままNewシャシーに移植…
お、、、
サーボ周りに少しゴミが付着してるゾ。
ちょっとだけダスターでシューシューしとくか。


そぉーっとそぉーっと…
シュ…











「パンッ…」













手先が滑ってサーボユニットが弾けましたよ!!











オワタ…orz


うーん、1番恐れていたことが。。。

気持ちが折れた…(−_−;)






2016年10月14日金曜日

盆栽化進行中…orz

ここのところのブログの通り、
しばらく走りに行けてない…(´;ω;`)
いかんなぁ…。

色々弄っては眺めて。稼動させては眺めて。
これじゃラジコンの意味がない…(;´д`)

ツーリングもオフもミニッツもやってるけど、
弄ってばっかで走行してないもんね。

走らせに行く時間がなかなかとれないからしょうがないんだけど、
秋の夜長。
ラジコンの秋。
ミニッツの秋。
オフ車の秋。
改めて気張っていきたいと思います!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ





でも、来週待望のFPSが発売される…orz

2016年10月11日火曜日

エボ6MS風味完成!

こないだやっつけてしまったTB-Evo6MS用の部品を取り付けてみました。
MS持ってんのに、何やってんだか…(´;ω;`)



MSモーターマウントだけの状態でサクサクっと組み立て。
無印エボ6に対してスパーギアのシャフト軸受けを外側に持っていく事で、
十分な支持剛性がありそうです。
ま、あくまで「ありそう」な感じですよ。まだ実走もしてないですからね!
でも無印エボ6のスパー軸支持部が2mmとか2.6mmのネジてのは、やる前から弱そうな感じはありましたし、実際10パックも走ってるとすこーしづつガタもでてきますからね。



↑左エボ6   右エボ6MS 


↑モーターマウント変わっただけなんで
あんま風景変わりませんが(^^;;




ただMSになって進化しているところも確認出来ましたよ。





スパーホルダー部。マイターギアが着くところ。
前は、ここの回転止めの突起とマイターギア側の受けに隙間があって、
回転方向のガタになっておりましたが、
今回のMSのスパーホルダーだとその辺キッチリしてます。
機能上多少背負っても大丈夫でしょうけど、ここは突起形状に対して交差を取ってある程度の僅かなガタ程度になりました。
前はここにパーツ袋の破片を2枚位重ねて挟み込んでガタ取りをしてましたが、
今回はそのまま取り付けても良いかな って思えるくらいになってますよ(´∀`)/

ただし。
センターシャフト側のマイターギアについては残念ながら前と同じ感じです。


なので、、、
このセンターシャフト側には今回もビニール片を挟み込んでます。
画像中、白くなってるのはドライフルードですが、

その中のピンのところにビニールが挟まってると思います。
このあとはみ出てるビニールはもちろんカットする必要があります。
取り付けた時、はみ出たビニールの厚みの分、スパー側マイターギアとのバックラッシュが詰まっちゃいますからね。
やり方にもよりますが、2mm×4mm位の破片を2枚作って、
両側に1枚づつ入れればそこそこ良い感じに。



と、もうひとつ。


もうここまでくるとギアの個体差とか組み付けによるので、
現物合わせの世界でしょうが、、、
センターシャフトの後ろ側を固定する小さいカーボンパーツ。
それもすこーしだけ加工しました。
最後にネジで締め付けたら極僅かにベアリングを圧迫しているのか、
シャフトの回転が一箇所渋るところがありました。
なので、ベアリングと接する部分だけ、ヤスリで数ストローク削ってやって、
その渋さを取ってやる加工をしてます。


てな感じで、
上記部分に気をつけて組んだら、
回転ムラや渋りない駆動にすることが出来ましたよ(^-^)b





そうそう、情報までに。
リアのインプットシャフト。
↑左:エボ6    右:エボ6MS
無印エボ6用とMS用とでパーツナンバーが違うのですが、
確認してみたら同じ物でした。
ピンやフランジの位置が微妙に変わってて、バックラッシュが改善されてたりする事も想定して一応買ってみましたが、、、
全く同じでした(^^;;

ま、せっかく買ったので、新しいのにしましたけどね。


そうそう、忘れてました。
MSモーターマウントにして、スパーギアのシャフトの軸部が外側に
出るため、今までモーター後部に付けてたクーリングファンがつかなくなりました。


なんでちと面倒でしたがアンプのハンダをやり直して、
ファンをモーター前にしてやりました。
メカは 前側から順に「サーボ」「受信機」「アンプ」と置いたあと、
「ファン」「モーター」になりました。
アンプの熱を引っ張り出しつつ、
モーターに前から風を当ててやれるから、以前より熱に強くなりそうに感じられるのも
大事な妄想セッティンポイントです!(笑)


〜〜〜


こうなると本家MSとの違いは完全にアルミシャシーが着いてるかだけになっちゃいましたが、、、
もうしばらく無印エボ6をしゃぶり尽くしてやりたいと思います!(´∀`)/