2016年9月24日土曜日

テンガロン祭:そのころ弾長は…

MassaがFireBoltDMのサーボセーバーと格闘しているちょうどその頃、
弾長から連絡が。


「このタイヤ良さそうじゃない?。
    と、フロント六角ハブ化してみました〜」

とのこと。
画像も一緒に届いて。それが↓です。


弾長号2016仕様!
タイヤはCC-01用のもの。
ホイールは外径も幅もツーリング用の26mm幅のものがドンピシャらしく、
タミヤのラリーディッシュタイプごチョイスされてます。
昨年までのとまた違う雰囲気ながら、スポーティーな感じはバッチリ踏襲されてますね〜。


ボディは同じ物だけど、ホイール&タイヤとのマッチングもリアビューでみてもOK!
弾長、GoodJob!!です!( ´ ▽ ` )ノ




ちなみにこちらは前のスタジアムブリッツァーシャシーの時のもの。

ボディは前の時も上の青&白のものもあったけど、、、
この色だと馴染みのFiat500カラーですね。
と、やっぱりブリッツァーホイール&ワイドラジアルタイヤも悪くないですね〜。



弾長号を見て、Massaも2016仕様はこのCC-01用のタイヤにする事にしました。
どうやらタイヤもスタンダードとソフトの二種類あるとの事。
万一当日谷田部アリーナでハンドリングが良くないorリアの安定感が足りない場合なんかは、ソフトタイヤを前や後ろに入れる事で、調整も出来そうです。




フロントの六角ハブ化は最近のオフ車はトレンドになってるみたいですね。
Massa号のFireBoltDMは標準でフロントも六角ハブなので変える必要は無いですが、
上記CC-01用のタイヤを履きたい時はもちろん、普通にバギー用のタイヤを付けるので無い場合は六角ハブになっていた方が、ホイールデザインの選択肢が比較にならない程あるので(24mm幅のツーリング用も使えなくもないみたいだし、26mmならドリフト用が沢山種類が有りますからね〜)、
同じ事を考えている方は、バギー用タイヤを使わないにしても、フロント六角ハブ化はやっておいてもよさそうですよね。


フロント六角ハブ化。
当初はタミヤのM-05用を試したんですが、
ほぼ無加工で取り付けられるものの、
トレッドが大分ワイドになってしまう為、
色々探して、最終的に上記画像の京商の二駆オフ車RB-5用の
フロントCハブ&ナックルをチョイス。
こちらもほぼ無加工での取り付けが可能とのこと。


DT-03、
シャシー側から見るとやっぱり幅が細いですね〜;^_^A



てわけで、
団長号は前回かるの変更点はフロント足回りを六角ハブ化。
それを利用してCC-01用のタイヤに切り替えたってのが、大きなところかな。


massaもこのタイヤは見た目がGoodなので、とりあえず同じものでいってみることにします!!( ´ ▽ ` )ノ







2016年9月21日水曜日

テンガロン祭5:FIREBOLT DM 組立編1

前回開梱したDMをサクサクっと組んでいきます〜。

もう一回アルミシャシーをまじまじと眺めちゃいました(笑)
これぞ7000系アルミの輝き!!( ´ ▽ ` )ノ
某エボ6MSの残念な質感のとはひと味違う…。
ま、すでに押入れで登場を今や遅しと待っている筈なので、
、、、そのうちMSも組むけど…^^;

にしても、
今回初めてVBC Racing製の車見たけど、意外に質感高いのでビックリしました。
上の写真のメインシャシーだけじゃなくて、樹脂部品もとりあえず見た目は悪くない…てか、割と良いと思います。

組み立てるのが楽しみになってきました(^^)



DM、一般的な2WDバギーなレイアウトなので、そんなに複雑なところもないのでサクサクっと組み立てていきますよ。






メインのシャシー板に、前のバルク&足回りと、リアのギアボックスを取り付けました。
要所要所がアルミやカーボンになっていて、やっぱりその辺はエントリーキットのDT-02とはひと味もふた味も満足感が違います♪( ´▽`)
雰囲気見るためにサーボも置いてみましたよ。
コースフェンスへの衝突は勿論、ジャンプの着地などの事を考えサーボセイバーを取り付
ける事にしました。

純正の設定はサーボホーンが樹脂製のソリッドタイプなのですが、ちと不安なので。
手持ちでタミヤのハイトルクサーボセイバーが余ってたので、お馴染みの内側の干渉する部分を削り&バネにドライフルード塗って組み付け。


てやってたら、ここでトラブル発生。

ソリッドタイプに比べて、前後方向で幅が増えるセイバー付き。
これが入らない!!(~_~;)
写真を見てもらうと分かると思いますが、サーボマウントはフロントバルクからのスティフナーの後ろ側の取り付けと共締めになってます。
こいつが厄介で、汎用サーボマウントを流用する事が出来ない!
色んなメーカーのサーボマウントで上手く逃げるという対応が出来ないんですね。

で、
とりあえず
標準のサーボマウントで対応を試みるも、、、
どうにもこうにも、やっぱりどこかが当たるんです(~_~;)

主な取り付け方は、サーボマウントの前にサーボの耳を持っていくか、後ろに持っていくかの二通り。


先ずは、サーボマウントの前に耳を持ってくると、、、

↑サーボ前側取り付け

ここから見るとうまく付いてそうですが、
サーボホーンの頭が右側のスティフナー(フロントバルクから伸びるフレーム)に
ちょい干渉気味に。
実は左右方向もキツキツ設計です。
タミヤのサーボセイバー、キット標準品より極若干背が高いです。

なので、写真の様に少しホーン先端を削ってみたんですが、、、

結局ピロボール付け根近辺が当たるので、
ここの削りでの対応不可。



↑サーボ前側取付 横から

上記、サーボセイバー頭が当たる事もありますが、、、
実はそれ以上の問題が^^;

ステアリングワイパー(=赤アルマイト部品)の先端(後ろ側)が、サーボセイバーの軸付近と当たります!!

どんだけタイト設計やねん!!w

ちなみに同じく手持ちのキンブロー製のサーボセイバーでも確認しましたが、ほぼ 
同じ状況でした。。。orz








さてさて、気を取り直して。

であれば、サーボマウントの後ろ側に耳が来る様にしたら全体的に後ろに下がるので、 ワイパーを逃げられるはず   と考え、
後ろ側に変更。

↑後ろ側に取付けた状態。
さっきのワイパーとセイバーの干渉は余裕で逃げる様になりましたが、、、
今度は前述のアッパーフレームとの干渉がさっきよりキツイ状態で発生。
つか「干渉」ではなく、もはや確実に「衝突」レベル´д` ;
う〜む、、、手強い。

ちなみにピロボール右側のアッパーフレーム削ろうとも考えましたが、
アッパーフレームがペラペラのヘロヘロになりそうなくらい削る必要がありそうなので断念。





↑ステアリングワイパーが
取り付けられてるフロントスティフナーを裏から見たところ。
DT-02に比べてツーリングぽいステアリングワイパーも
付いて萌えるんですけどネ。
可動部が当たるのは問題外でしょ´д` ;

ちなみにアルミのワイパーと、
ワイパー軸部を連結してるカーボン部品はオプションです。













て わけで。
まとめると、、、

サーボをマウント前側取付 =セイバー軸部にワイパーが当たる
サーボをマウント後側取付 =セイバー先端がフレームに当たる

な具合。


サーボセイバーは是非入れたいアイテムでしたけど、
なかなか簡単に解決出来なそう(~_~;)
不本意ですが、谷田部決戦も迫っているため、ここは一旦純正ソリッドホーンで組んでおきます。

む、無念…orz





↑純正樹脂ソリッドホーン@前側取付 で組んだ図
取説ではホーン先端のピロボールの受けのナットはないのですが、、、
ピロボールのネジが長すぎてホーン後ろ側に数ミリ飛び出るwことと、
ナットで受けないと剛性的に心配になる感じだったのでナットで受けてます。

それもあり、もともとタイトな事に加えナットの逃げを作るために、
件のアッパーフレーム該当部(前後に10mmくらいの範囲)で数ミリ削ってます。



↑同様 引きの状態。

補足。
これね、Massaが心配性のこともあり、サーボの耳の取付穴にゴムのブッシュを着けてるんですけど、それも入れると取付方向こそ取説と同じですけど、
ゴムブッシュの厚み分、数ミリサーボ全体が前にいってるはずなんですよね。
にもかかわらず、、、ホーン先端がアッパーフレームと超タイト(目視でクリアランス1mm以下)なのは設計が攻めすぎてる気がしますねぇ(−_−#)
オフ車のサーボのマウント部にゴムブッシュ入れるのって無い事じゃないと思ってますが、それ含めサーボの取付誤差や振動、タイロッドからの反発影響も考えると、もう1mm〜2mmクリアランスを取っておくべき箇所かなと思います。




結局、サーボについては、
・標準取付位置
・標準サーボホーン
・ピロボールナットで受け
・フロントアッパーフレームの一部削り(ナットの逃げ部)


としました。


他社のハイエンドオフ車みると、(スペースの有無は置いといて)ソリッドサーボホーンが割と主流みたい。
「意外に大丈夫なのかも…」と
淡い希望を持ってここはソリッドで行く事にします!~_~;







てな感じで、アルミシャシーにフロントバルク・リアギアボックス・サスアーム・前後ダンパーステーを装着するとこまてま出来ました〜!


とりあえず今回はここまで^^;
休憩後、続けていきます〜












2016年9月19日月曜日

こ、これは…´д` ;


やっちまいました、、、。
MS用のモーターマウント周り一式。

あれ、、、

これあると、
あとはアルミシャシーだけ買えばMSになるんじゃ?!!(◎_◎;)





確かEvo6MSのキット、二ヶ月くらい前に買った気がするんだよなぁ…。


おっかしいなぁ…orz


Evo6店長実走チェック!

てわけで(?)、、、
Evo6をまた走らせて来た訳でありますが。
なんとなく自分では気持ち良いと思ってる挙動も、もっとエキスパの方はどう感じるんだろうかと思って、
営業時間終了後、コース清掃している店長にお願いして、MassaのEvo6ダブルアッパーデッキ仕様の実走チェックをお願いしてみました(^^)

そういえばラジコン始めてから十数年、マッハ弾メンバーにプロポを渡したことはあっても、それ以外の人に走らせてもらう事はこれまでありませんでした。
(別に「自分の車は他人には貸せない」とかっていうタイプでは無いですよ〜)



最初慣れるまで数周はユックリ走ってくれてます。
(店長、お気遣いどーもです(^^))
が、
すぐに慣れるやいなや、、、Massaよりイイ感じで走ってますよ(笑)
コースのあらゆるところでシルキー感ある走りしてます。
なんかそれだけで勉強になります!f^_^;)


せっかくの機会なので、動画も撮らせてもらいました〜。

店長にEvo6走らせてもらいました の動画


昔からツーリングやGT系ボディはあまり使ったことがなくて、主にセダンやハッチバック…   てか、スバル系ばっかり^^; だったせいか、コーナーを小さく回るというより、ボトムスピードをなるべく落とさないで丸く曲がる様なクセが付いてて。
背が高い上記ボディでGT系とかと同じスピードで走ろうとするとどうしても最後は横転し易くて。で、ステアのキレ角も概ね70%弱〜80%弱で走らせている事が普通なので、マッハ弾メンバーに走ってもらうと「うーん、アンダー気味だね」って言われたり、
逆に他の人のをやらせてもらうと曲がり過ぎて、Massaには操作出来なかったり^^;

これまでそんな感じだったので、店長に「アンダーぽいかもですが…」と聞くと、
「いや全然曲がるよ。というか曲がり過ぎてるかも…」と。
ほほぉう。このくらい曲がるとちょっと曲がり過ぎ気味なんですね!!(◎_◎;)
勉強になるっス!(笑)

と、
「総じて変な動きも無いし、、、Evo6だし、こんなもんなんじゃない?」
とも。
アザーっス!!o(^▽^)o

いままでほぼ自分で組んで自分で走らせてみて、良いだの悪いだの言ってましたが、
とりあえずエキスパの店長にやってもらっても、変な感じではないという事で、ひと安心。

あ、それと
「ボディをツーリングとかNSXとかにしたらもっと楽になるよ〜」
と言われたんですが…    そこは勘弁してください。
そーゆーボディを選べないからこそ、「マッハ弾」なるものをやっているワケでして(笑)



と、
「後ろが抜ける傾向があるね」
とも。
動画でも、動画終了間際で右コーナーのアプローチで後ろが出て巻き込んで、インの縁石に当たるシーンがありますが、あのコーナーでのあの動きがまさにアッパーデッキが歪んできた後に発生する事象です。
意識してそれ用の操作をしていればコントロール出来るけど、攻めていってる中で突然あの動きが出ると、対応がちょっと難しい感じ。

ま、店長はアッパーが歪む前からの挙動全般の傾向として言ってるのかもですが…

でも動画を撮りながら見ていたら、やっぱり後になる程、後ろが動く傾向になっていってる様に見受けられました。

この日は前回よりもわずかに路面グリップが低かった様に感じたんですが、
もしかしたらこういう状況では二枚のアッパーデッキ同士の締結ネジの数を減らすともう少し操作し易い動きになったりするのかもですね。
その辺は次回、試してみたいと思います。


何れにしても、、、
店長、忙しい中お付き合い頂いてありがとうございました〜m(_ _)m





Evo6アッパーデッキ問題?!

また土曜の夜にEvo6をチョロっと転がして来ました〜。

今回はひさびさにマッハ弾の幹部三役(?)の弾長・Issey氏・私Massaが揃ってのラジコンとなりました。それぞれM車だったり、ツーリングだったり、XVだったりでスピード域も何もかもが違うのでカルガモ走行とはなりませんでしたが、
それはそれで楽しいひと時でした( ´ ▽ ` )ノ


さて。
件の「エボ6ダブルアッパーデッキ仕様」。
こないだブログにも書きましたが、効果は結構ありまして、
前より気持ちよく走れる様になりました。

実は前回、走行を始めてしばらくするとモーターの温度が上がり過ぎて、ヒートプロテクトがかかってしまう状態になってました。
21.5Tのモーターを物理進角MAX状態でギア比5弱で、あとはギア比3.8辺りの弾長TF-7に少しスピードを合わせる形で若干のターボを掛けて回してたんです。
ただ夏場にはやはり厳しい様で途中でアンプがセーフモードに入ってしまっていました。
そこで今回、ターボ無しにアンプを変更。その代わりギア比を4.5にしてタテのスピードを極力落とさない対策をしてみます。
と、前回までモーターのヒートプロテクト設定が80度になっていたところを90度に変更。
ま、夏場で80度はちょっとキビシィ設定だったかも…´д` ;

後は、モーターファンは着けてはいたものの、引き方向で着けていながらガイドが何も無くて非効率的だったので、、、
ここは現地で応急処置を施しました。


TA-05の時はプラ板で作ってましたが…
ここはショップのテーブル上。それも走行開始直前。
悠長にプラ板を切り抜いて作ってる時間も無いので、、、
買い物したパーツのタグで作っちゃいました( ´ ▽ ` )ノ
ちなみに、写真のはアクソンのダンパーOリング用グリスのタグです(笑)

走ってみると…このアクソン製(違う?)のダクトガイドが効いてるのか、、、
ヒートプロテクトは大分入らなくなりました!
(まぁ本当はヒートプロテクト設定の変更の効果かなぁ^^;)

ま、そんな感じで、前回まで良いところでプロテクトが入って残念だったところが、大体解決出来ました。


それと、アッパーデッキ。
ここはEvo6のウィークポイントなんですかね。
二枚重ねにして走行のフィーリングも改善したし、前のブログで書いたアッパーデッキの取り付け部が歪んで片巻き状態になる症状も、かなり減りました。
でも、、、やはり解消とはいきませんでした。

前の一枚仕様はカツンッとコースウォールに少しでも当てる度に挙動が不安定になっていくのが分かる位でした。で、数回当てる(結構強く当てると1回)と、ちと操作が出来なくなるくらい。
二枚重ね仕様は数回当てても走行不能な程の挙動変化(アッパーデッキの歪み)にはならないものの、特定のコーナー(比較的低速の右コーナー)でリアが抜け易い傾向が少しづつ出てくるのです。
そうなると、そういうコーナーでは気を付けた操作を意識しなくてはいけなくなるので、「気持ち良くなくなってきたな」と思い一旦停車&アッパーデッキを締め直すと元に戻ると。。。

この症状がね、またホントに良いところで顔を出すわけで…^^;
弾長と一緒に走ってても、こうなったら走行を一度中座して、コース脇のテーブルでアッパーデッキを緩めて締め直してを、しなきゃいけなくて…。
これはヒートプロテクト以上に微妙にフラストレーションが溜まるところだったりします…(~_~;)


Massa号は見た目でアッパーを留める前後4点のギアケースとの締結部に皿ワッシャーつけてるんだけど…それが面圧下げて、歪みやすくしてたりすんのかな…。
Evo6ユーザーの方。
そんな症状ないすかね?!よい解決策あれば教えて下さい( ´ ▽ ` )ノ
(「普通のハイエンドにすれば?」てのはご勘弁を^^;)


そんな問題アリな4点留めアッパーデッキのエボ6ですが、
その症状が出ないうちは非常に気持ち良く走れます!
シャフトのダイレクトさによるスロットルコントロールの楽しさとか、
あまりやってる人がいない天邪鬼感とか(笑)
ベルトには無い迫力満点のギャンギャンギア音による前走車にプレッシャーを掛けられる裏ワザとか…´д` ;
エボ6、まだまだ噛めば味が染み出して来そうです(笑)











2016年9月5日月曜日

エボ6 2枚アッパーデッキ仕様走行!

なんだかんだとバタバタしてて2ヶ月近く久し振りになりますが^^;
ツーリング走行に行ってきました。

タイトルの「二枚アッパーデッキ仕様」は、以前のブログに書いた通りただのアッパーデッキを二枚にしただけのものです。同じパーツを二枚重ねただけ(笑)
こんな感じ。
二枚の板を3本のネジで留めた上で、
取り付けてます。

それ以外は普通のエボ6です。

狙いは前にも書いた通り、シャシーロールをもう少し抑えたいのと、
クラッシュでアッパーデッキ(の取り付け)が歪むのを少しでも抑えたい狙いです。
これも前に書きましたが、激しいクラッシュでなくてもアッパーデッキの取り付けが歪んでシャシーが捩れた状態になってしまい、
結果リバウンドがズレてまともに走れない状態になる事があった為です。
もちろん、、、お約束の「当たらなければどうという事はない」ワケですが、、、
1パック走行の間に全くぶつけないで走る事はMassaには不可能ですからネ^^;



さて、早速走行。
単なる二枚重ねの荒技なのでまぁ冗談半分でやってみたワケですけど、
これが意外にも効果大きくて驚きましたよ。
いつも走らせてもらってるコースは屋内コースなので基本ハイグリップなのですが、
レース前後の超ハイグリップコンディションとまではいかないものの、安定したグリップ感あるコースコンディション上で、明確に1枚アッパー状態より走ってくれました。

感覚としては前後にアルミギアケースを入れた時と同じ位の違い感と言ってもいいかも。
アルミギアケース入れて大分シャッキリして素直な動きになりましたが、追い込んでいくとあと少しライントレースで難しい所がある感じはありました。
「このコーナー、コンスタントに内側縁石から10センチ以内走りたいけど、、、正確にそこまでのラインが狙えないから15センチ位のラインにしとこう」
と安全ラインでしか走れなかったのが前の状態。
今回のは自信を持ってその10センチをコントロールできる様になるイメージでしょうか。

まぁ10センチか15センチかっていうのはMassaのヌル操縦技術上での距離なので、
エキスパの方はどんなに 合ってないセットでももっと攻めたラインの中でコントロールしているハズなので、、、エキスパレベルでいえば「+−5センチ」だったライントレース性が、「+−3センチ」になるイメージなのかな。

Massaはそんな世界は知る由も無いワケですが…^^;
いずれにしても、
「もう一本内側」を自信を持って狙えるトレース性がでるイメージですかね。


ただ

同時にデメリット…というか気になるところもあって。

シャシーロールが減った分、タイヤグリップのみに頼った挙動というか、シャシー全体で曲がる感覚が薄れたこと。
決して操作しにくいとかピーキーにはなってないんだけど、
曲がり方が単調で、
「フロントタイヤの仕事量しか私は曲がりませんよ!」
みたいな。
「これ以上曲がりたいなら、フロントタイヤのグリップを上げて下さいよね!」
みたいな、お役所仕事的な動き?!(笑)
もちろん最終的には物理的にフロントタイヤのグリップによるんだけど、
もう少し四輪全部で荷重が融通しあわれて、フロントとリア、右と左とがバランスしながら気持ちよく曲がりたいな、とも感じさせる動きでもあるわけです。

そのへん恐らく足回りのセットにもコツがありそうだし、
二枚のアッパーデッキ同士の締結数によっても、もしかしたら調整出来るかもしれないところですね。
いま3箇所留めてるのを、2箇所や、あるいは二枚同士は留めずに、バルクとの共締め4箇所だけにするとか。

何にしても、次回メニューとしてはトレース性が上がった二枚アッパーデッキ仕様ベースでもう少し気持ちよく曲がるセットを探すことですね。
エボ6始めて以来1番操縦性が気持ちよくなったので、
それをベースに曲がるセットを色々試してみたくなりました( ´ ▽ ` )ノ
シロは結構ありそうです。



MSも出たいま、わざわざ無印ベースで突き詰める意味もあるかは微妙ですが、、、

追加のアッパーデッキ1枚とネジとナットがあれば手間も時間も掛けずに、試せるセッティングですので、これはちょっとオススメしたいメニューです♪( ´▽`)
アルミギアケースは前後2つで1諭吉でしたが、
今回のは2〜3英世で試せます。
それで効果(効果の種類は違うけど量として)は同等以上なので、コスパも良いですしね(笑)


てわけでしばらくエボ6強化キャンペーンでいきたいとおもいます〜