前回開梱したDMをサクサクっと組んでいきます〜。
もう一回アルミシャシーをまじまじと眺めちゃいました(笑)
これぞ7000系アルミの輝き!!( ´ ▽ ` )ノ
某エボ6MSの残念な質感のとはひと味違う…。
ま、すでに押入れで登場を今や遅しと待っている筈なので、
、、、そのうちMSも組むけど…^^;
にしても、
今回初めてVBC Racing製の車見たけど、意外に質感高いのでビックリしました。
上の写真のメインシャシーだけじゃなくて、樹脂部品もとりあえず見た目は悪くない…てか、割と良いと思います。
組み立てるのが楽しみになってきました(^^)
DM、一般的な2WDバギーなレイアウトなので、そんなに複雑なところもないのでサクサクっと組み立てていきますよ。
メインのシャシー板に、前のバルク&足回りと、リアのギアボックスを取り付けました。
要所要所がアルミやカーボンになっていて、やっぱりその辺はエントリーキットのDT-02とはひと味もふた味も満足感が違います♪( ´▽`)
雰囲気見るためにサーボも置いてみましたよ。
コースフェンスへの衝突は勿論、ジャンプの着地などの事を考えサーボセイバーを取り付
ける事にしました。
純正の設定はサーボホーンが樹脂製のソリッドタイプなのですが、ちと不安なので。
手持ちでタミヤのハイトルクサーボセイバーが余ってたので、お馴染みの内側の干渉する部分を削り&バネにドライフルード塗って組み付け。
てやってたら、ここでトラブル発生。
ソリッドタイプに比べて、前後方向で幅が増えるセイバー付き。
これが入らない!!(~_~;)
写真を見てもらうと分かると思いますが、サーボマウントはフロントバルクからのスティフナーの後ろ側の取り付けと共締めになってます。
こいつが厄介で、汎用サーボマウントを流用する事が出来ない!
色んなメーカーのサーボマウントで上手く逃げるという対応が出来ないんですね。
で、
とりあえず
標準のサーボマウントで対応を試みるも、、、
どうにもこうにも、やっぱりどこかが当たるんです(~_~;)
主な取り付け方は、サーボマウントの前にサーボの耳を持っていくか、後ろに持っていくかの二通り。
先ずは、サーボマウントの前に耳を持ってくると、、、
↑サーボ前側取り付け
ここから見るとうまく付いてそうですが、
サーボホーンの頭が右側のスティフナー(フロントバルクから伸びるフレーム)に
ちょい干渉気味に。
実は左右方向もキツキツ設計です。
タミヤのサーボセイバー、キット標準品より極若干背が高いです。
なので、写真の様に少しホーン先端を削ってみたんですが、、、
結局ピロボール付け根近辺が当たるので、
ここの削りでの対応不可。
↑サーボ前側取付 横から
上記、サーボセイバー頭が当たる事もありますが、、、
実はそれ以上の問題が^^;
ステアリングワイパー(=赤アルマイト部品)の先端(後ろ側)が、サーボセイバーの軸付近と当たります!!
どんだけタイト設計やねん!!w
ちなみに同じく手持ちのキンブロー製のサーボセイバーでも確認しましたが、ほぼ
同じ状況でした。。。orz
さてさて、気を取り直して。
であれば、サーボマウントの後ろ側に耳が来る様にしたら全体的に後ろに下がるので、 ワイパーを逃げられるはず と考え、
後ろ側に変更。
↑後ろ側に取付けた状態。
さっきのワイパーとセイバーの干渉は余裕で逃げる様になりましたが、、、
今度は前述のアッパーフレームとの干渉がさっきよりキツイ状態で発生。
つか「干渉」ではなく、もはや確実に「衝突」レベル´д` ;
う〜む、、、手強い。
ちなみにピロボール右側のアッパーフレーム削ろうとも考えましたが、
アッパーフレームがペラペラのヘロヘロになりそうなくらい削る必要がありそうなので断念。
↑ステアリングワイパーが
取り付けられてるフロントスティフナーを裏から見たところ。
DT-02に比べてツーリングぽいステアリングワイパーも
付いて萌えるんですけどネ。
可動部が当たるのは問題外でしょ´д` ;
ちなみにアルミのワイパーと、
ワイパー軸部を連結してるカーボン部品はオプションです。
て わけで。
まとめると、、、
サーボをマウント前側取付 =セイバー軸部にワイパーが当たる
サーボをマウント後側取付 =セイバー先端がフレームに当たる
な具合。
サーボセイバーは是非入れたいアイテムでしたけど、
なかなか簡単に解決出来なそう(~_~;)
不本意ですが、谷田部決戦も迫っているため、ここは一旦純正ソリッドホーンで組んでおきます。
む、無念…orz
↑純正樹脂ソリッドホーン@前側取付 で組んだ図
取説ではホーン先端のピロボールの受けのナットはないのですが、、、
ピロボールのネジが長すぎてホーン後ろ側に数ミリ飛び出るwことと、
ナットで受けないと剛性的に心配になる感じだったのでナットで受けてます。
それもあり、もともとタイトな事に加えナットの逃げを作るために、
件のアッパーフレーム該当部(前後に10mmくらいの範囲)で数ミリ削ってます。
↑同様 引きの状態。
補足。
これね、Massaが心配性のこともあり、サーボの耳の取付穴にゴムのブッシュを着けてるんですけど、それも入れると取付方向こそ取説と同じですけど、
ゴムブッシュの厚み分、数ミリサーボ全体が前にいってるはずなんですよね。
にもかかわらず、、、ホーン先端がアッパーフレームと超タイト(目視でクリアランス1mm以下)なのは設計が攻めすぎてる気がしますねぇ(−_−#)
オフ車のサーボのマウント部にゴムブッシュ入れるのって無い事じゃないと思ってますが、それ含めサーボの取付誤差や振動、タイロッドからの反発影響も考えると、もう1mm〜2mmクリアランスを取っておくべき箇所かなと思います。
結局、サーボについては、
・標準取付位置
・標準サーボホーン
・ピロボールナットで受け
・フロントアッパーフレームの一部削り(ナットの逃げ部)
としました。
他社のハイエンドオフ車みると、(スペースの有無は置いといて)ソリッドサーボホーンが割と主流みたい。
「意外に大丈夫なのかも…」と
淡い希望を持ってここはソリッドで行く事にします!~_~;
てな感じで、アルミシャシーにフロントバルク・リアギアボックス・サスアーム・前後ダンパーステーを装着するとこまてま出来ました〜!
とりあえず今回はここまで^^;
休憩後、続けていきます〜