いや〜、、、長かった…( ;´Д`)
やっぱり昔の車を無理矢理アンチエイジングするのって手間暇かかりますね〜。
まぁ、そこがマッハ弾らしさなんですけどネ(笑)
てわけで、
TA-05MSの2016仕様(?)&メルセデスCLK-GTRの走行、行ってみます!
モーターはブラシレス21.5T(ヨコモZERO)、モーターの進角マックス。
ブースト&ターボは無しで、ギア比は3.8。タイヤはコースオススメの前後Sweep40。バッテリーも普通のフルサイズのリポ2セル。
シャシーのセッティングなんかはそんなに変な事はしてない、フツーの範囲。
あ、前回画像に比べて違うのは、リアウィングですね。
当然ですがボディについてくるやつが一番実車再現度が高いので、そのまま使いたいところですが、樹脂色シルバーの物を黒に塗装している為に、ちょっとぶつかる度に塗装が剥げて樹脂のシルバーが見えたり、割れてくるのもカッコ悪いので、、、一番イメージ的に近いタミヤのポリカウィングのストレートタイプにしてます。
(安定性確保とかの狙いではないです(笑))
コースイン。
最初の数週はステアのトリム合わせたり、様子見ながらのハーフスロットルでスローペースでの走行。
あれ、、、悪くない?! スローペースだけど、何となく良さそうな予感。
ちょっとずつ握っていく。全開でない時の挙動から大きく変わることなく、速度だけが上がる感じ。200mm幅のせいかリアがかなり落ち着いてる。落ち着いているけど、重い感じしない。あと、リアスポでグリップ確保した場合に比べて高速域と低速域の動きの差が少なく感じる。ステアを切り始める時、感覚としてタイヤが横方向のグリップを出す順番がフロントよりリアの方が先に出てるイメージ。リアのレスポンスが常にフロントより早いから、どの速度域でも、コーナリング初期が安定しているし、フィーリングも一定してる様に思う。
それと、そのリアの安定感に対しフロントが弱いかと言うと全くそんな感じは無し。むしろ反応はリアの後になるものの、トレッドが狭いからか荷重が載ってコーナリング中盤あたりでもしっかり車を曲げてくれてる感あり。
本来トレッドってハブのとこに0.5mmとか1mmのスペーサー入れてセットするところなのだろうから、今回のCLKみたいにリア片側プラス4〜5mm広げるなんてのは常識外なのかも知れないけど、、、たまたまなのか今回フィーリング的に悪く無いんですよね(^_^;)
そのままバッテリー3本走行。途中フロントのダンパーを1段寝かせて若干の調整をしたものの、基本安定感と曲がりがいいバランスで走れました。
これ以上曲がる様になっちゃうとmassaの腕だと集中しないと操作出来なくなっちゃうので、この辺りがいいところ。
ボディ作ってる時に気になった前後のオーバーハングの長さの影響も悪さはしなかったですね。「ここはオーバーハングの長さだなあ」って感じる瞬間、S字みたいなとこの切り返しとか、切り始めの頭の動きとか。そこですこーしだけマッタリ感を感じる事はあるんだけど、上で書いた様にこれ以上のクイックさは気難しさも出てきそうなので、これでオッケー。昔、タミヤのアルファロメオ155DTMのボディでやってることあって、あれもフロントがエライ長いんだけど、あん時は長いフロントを振り回す感覚が強かったんだけど、今回のCLKは意外に普通なフィーリング。
155とCLKじゃボディの全高や前後バランスも違うから、今回はネガがあまり出なかったのかも。
前回まで弄ってたセンタープーリーについても、とりあえず異常なし。
15Tになって駆動系の抵抗増える方向だけど、デフの方の1T増しと相殺されてるのか(?)その辺の変化は特に感じるほどじゃないみたい。数上では帳尻合ったけど、径の小さいセンタープーリーと大きいデフでは同じ1Tの差だとしても影響は違うんだろなぁ。
まぁそのあたりの微妙な差は私には分からんところみたい、、、。「エキスパートとは違うのだよ、エキスパートとは!」ってことですね(笑)
マッハ弾イズム的には、何より大事なのはギアデフ化出来たってとこなので〜。
てな感じで結構満足感高めに初走行終わったんですが、、、
一応測ってたタイム見たらベストで12秒チョイ!
遅っ!!(笑)
同じレギュレーションのレースだと11秒前半出てるから相当の遅さ!( ;´Д`)
そういえばラジコン始めて以来、普通のセダンとかハッチバックのボディしかほとんどやった事ないんだ。それがツーリングボディやNSXじゃないにしても、こんだけベタベタボディで走ったらそりゃどんなに遅くても目からウロコな感じになっちゃうわな…。
CLKボディ良かった的に書いてましたが、、、「背高いボディとのギャップがあり過ぎて、良く感じただけ」なオチだったのかも…~_~;
いや、良く走ってると感じたんだけどなぁ…
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