2017年12月10日日曜日

TB Evo.7 取説訂正



こないだのブログでステアリングワイパーが背骨と干渉して動かないという件。
タミヤより訂正情報が掲載されておりました。

ちなみに、タミヤホームページ内の取説ダウンロードページにもEvo.7の取説がアップされておりますが、そちらの取説PDFには訂正情報はなく、
タミヤブログにアップされた取説にのみ、今のところ記載されております。
(2017.12月10日現在)

タミヤブログの訂正版取説は何故かドイツ語で記載されていますが、
PDF最後の方に上記画像のページが追加されています。


これからエボ7組む方はご確認をば。




なかなか訂正されなかったので、
Massaが誤組みして前のめり気味に
ブログにしてしまったかと少し心配でしたが…(^^;
少し安心しました…。



2017年12月5日火曜日

TB.EVO7 メカレイアウト検討中

TB-EVO.7、
ダンパー以外は取り敢えず組み立て完。

せっかくセンター集中レイアウトの「レイアウトC」を選んだからには、
こんなレイアウトが良いかなぁ…。
アンプ→受信機へのコードがわずかに短くてケーブルが届かない…(-_-;)

受信機をアンプの方に持ってくる手もあるけどモーターに近すぎるし。。。
サーボとモーターの間にも置けるけど、ピニオン交換の時に少しジャマかも。


とか。

なんやかんや、悩んでる時が
実は一番楽しい時だったり…(´∀`*)

2017年12月3日日曜日

43mmサスシャフト?

組み立て最中にふと気付きましたよ。
よくよく見たらエボ7もエボ6&エボ6MSに次いで、フロント側サスシャフトが43mmになってんじゃん。エボ6ん時も思ったけど、サスマウント周りのスペースが無いわけでもないのに、なぜだか43mm。。。(´・ω・`)

↑左側の短いのがMC25という3 x 43mmのサスシャフト。
エボ6の時は普通のシルバーのやつだったけど、エボ7になってハイエンド風にチタンコートタイプに。今時サスアームはサスピンの穴がチタンコートの径になってるぽいから、
この方が助かるってもんです。
昔はチタンコートにすると動きが気持ちシブめになってた気がしたのでチョイチョイリーマー使ってたんだけど、いまはチタンコートでピッタリになってるみたい。。。
てか、ノーマルもチタンコートも径が厳密に同じになったってことなのかな。


まぁ、それはそれとして。

タミヤ車って、ここしばらくのサスマウントタイプの車はサスシャフト46mmがスタンダード。ミドルクラスもハイエンドも同じ。

「なるほどね!、今時ホイールベースもほぼほぼ変える必要ないって事で、軽量化も兼ねて43mmスタンダードになったんだね!!(*´∀`*)」

と悟って419Xの取説見て見たら…
「46mmやないかーい!!」
でした(笑)
悟ってはいませんでした…orz

ええ、悟っては無いんだけど、、、
無いんだけども。
サスシャフト短くなるのは良いんだけど、
そもそもサスシャフト短くなると、サスマウントのトー角調整が半端な角度になるんで無いかい?。
タミヤってAとかBとかCとかってアルファベット表記で、サスマウントの前後でひと段階違うとトー角が0.5度変わるんだったっけ?。
前側がAで後ろ側がBだとトーイン0.5度。
前側がCで後ろ側がFだとトーイン1.5度。
でもこれってサスシャフト(=サスマウントの前後距離)が46mmを前提にした場合であって、43mmになると当然違いますよね。
具体的な数字は計算すれば出ますが、massaは数学が嫌で高校時代に文系に進んだクチなので、ここでは計算出来ないしませんが、
46mmにくらべて角度が付く方向ですよね。
その辺、取説にもなにも説明は無かったけど、、、まぁ、
「エボ7買うくらいなんだから、その辺自分で考えろや!」
っていうタミヤ様の粋な計らいってやつでしょうかね(´∀`*)


考えれば分かる事だからどーでも良いところではあるけど、、
しれーっとやられるとそれはそれで気になる感じ?。
とかいいながら、、、
「トーなんて巻けば増やすし走れりゃ減らすだけじゃん」
て言われりゃそうだし、
「フロントなんて普通サスマウントでトーなんてつけないやろ!」
て言われりゃこれまたごもっともだし、
「なんなら、お前は一回走ってソコソコ走ればイジらないだろ!!」
って言われたりすると
「ええ、そのとーりです ゴメンナサイ!!」
と謝るしかなくなっちゃうわけです(;´д`)




今回はフロントだからなんも無いけど、
リアが43mmになったら、さすがにタミヤ様がトー角組み合わせ対照表みたいのをアップするんどろーなぁ。

いや、、、

てか、「サスシャフト43mm版サスマウントシリーズ」を出して、新たなビジネスチャンス(笑)を創出されるんだろーなぁ(;´д`)













2017年11月27日月曜日

組み立ても面白いエボ7 (ワイパー動かない問題←解決)

一先ず、エボ7、縦の駆動系までは組み立て完了。


組み立て最初の、メインシャシーに背骨を着けるところからすでに新鮮(^^)
当初は「アッパーデッキ無くて大丈夫か??」と心配になったものの、背骨=センターブレースをつけてみると確実にピッチング方向の剛性が上がったのでどうやら心配無用な模様。

3種類のレイアウトが選べるこのエボ7。
レイアウトによってセンターブレースの取り付け方が変わるので、レイアウトを決めない事には組み立て作業が始まらないという状況に。
悩ましい選択を迫られるワケですが、、、
Massaは「レイアウトC」をチョイス!!

レイアウトAてのはフロント側モーターにフルサイズリポ。
レイアウトBはエボ5までのコンベンショナルなシャフトレイアウト。
でもってレイアウトCはショートリポ専用&センターモーター。


少し前の日本選手権(だっけ?)でTRFのドライバーがAのレイアウトで走ってた覚えが。
つまり、レイアウトAでも結構走るんでしょう、と。
レイアウトBはひと昔前の一般的なシャフトレイアウトで、
Massaもその昔エボ3で経験済み。。。
となれば、チョイスは未知数のレイアウトC一択というブ○好き全開の方向に(^^;)
まぁ、ショートリポでセンターモーターでもそこそこ走るでしょうケドね。


てわけで、レイアウトC用のセンターブレースを取り付けて、二分割のプロペラシャフトを組んで、のっけから今までにない構成にテンション上がりつつ、
流行りのピッチング剛性コントロール用のカーボン板を固定したとこで、最近時感じる事が無かった「最新トレンド感」でまたテンション上がり(笑)
何しろトレンドとは無縁のシャシーばかり走らせていたので、急にトレンドアイテムが来ると何となくこそばゆい感じというか…(^^;)
久しぶりに服を買ってみたら、割とトレンディーなデザインで着るたびになんか気恥かしくなる様なあの感じといえばいいのかな。






そんな感じでいつもに増して集中して組んでいて、前後のバルクとステアリング周りを組んだところで若干の問題が。。。


ス、ステアリングが切れない…orz


↑画像左側がシャシー前です。
フロントバルクから伸びてきているステアリングワイパーがセンターブレース(ワイパーの間から見えているシャシーに固定されている背骨パーツ)にカッチリ干渉して、ステアリングが10度位しか切れません…(´・ω・`)

どーゆーこっちゃ。。。


横から見てみたら、高さ方向でステアリングワイパーが若干センターブレースより下に出てました。ワイパーブリッジを留めるネジのところは、センターブレースが逃げてるんだけど、ワイパー根元側が低いからステアを切ると当たる状態に。。。


高さ方向の干渉の量としては、1mmも無い感じ。コンマ数ミリくらい。
どっちかを少し削れば解決しそう。
「面倒だけど一回外して削るかな…」
と思った時に、そういえばワイパーの根元にスペーサーを入れる設定だった事を思い出しました。確認したら上の画像で言うと、ワイパーとバルクの間に厚さ0.5mmと0.2mmのスペーサーを一枚ずつ入れる設定でした。
つまり、
それらスペーサー0.7mm分、ワイパーが下に下がっているって事。
干渉量と似た様な数値。
てわけで、そのスペーサーの入れる位置を換えれば干渉しなくなるのではと思ったら、それがドンピシャ!。解決しました(^^)。
ついでに極若干ワイパーの動きに渋さがあったのを0.2mmのスペーサー→0.1mmに代えてバッチリ解決〜👌
ワイパー動くし、渋さ一切なくて、ガタもなし!!。
チリバツ〜〜。
あぁ、5mmシムセット、手持ちであって良かった〜(^^;)


↑対応策。
全てアルミ部品同士の合わせなので、個体差っていう程の誤差は無いと思いますが、
取り敢えず解決出来て良かったです…(^^)
稼働部とか摺動部とかに少しでも引っかかりとかあると、その後の組み立てテンションさがりますからね〜。摺動部の引っ掛かりは心の引っ掛かりです(笑)
まぁ、この辺の調整含めてラジコンの楽しみとも言えますしね!



↑ワイパースルスルになり気持ちもスルスル〜になりました!(*´∀`*)


組み立て作業、続行〜!









2017年11月24日金曜日

エボ7、どのレイアウトにするよ?!


エボ7の取説。
のっけから選択を迫ってくるぅ…(^^;)
「チミはどのレイアウトにするよ?!」

リアモーターは昔ながらのシャフトのレイアウトだからやるならフロントモーターかショートバッテリー用のセンターモーターが面白そうだし…
でもどうせならフロント側までモーター持って行ってみたい気もするし。。。


とかとか、、、

パーツ組んでおけばコンバートは後でいくらでも出来る事は分かっているけど、やっぱりついつい色んな妄想やらをして決められない…。


組み立て開始しようとして早2時間。
未だに迷い中…(^^;)


ま、
この時間も楽しいんですケドね〜(笑)





皆さんだったらどのレイアウトにします?!



2017年11月23日木曜日

シャシー材質、変わった?

なにはともあれ、エボ7、取り敢えず開封〜。


タミヤさん、最近取説の表紙が横版いっぱいの
シャシー画像っていうフォーマットに変わりましたね〜。
取説っぽい感じからパンフっぽいデザインになって
ちょいとばかり、テンション上がります^ ^。


テンション上がるといえば。

今回のエボ7から、各種仕様がタミヤハイエンドに準拠したものに、なってますね。
SSBBダンパーとか、リジッドタイプのサスマウントとか。
細かいとこだと、ダンパー取り付けるボールナットがロワアーム側もTRFの高精度なやつになってたり。
タミヤでは419に先んじて初採用になったベアリングを使ったスタビマウントになんかは象徴的ですよね。

エボ6の時はMSも含め「カーボンダブルデッキのTB-04」的な感じで。あ、MSはアルミシャシーでしたけども。それでもバルクもTB-04の樹脂バルクだったり、
ダンパーも微妙に寸止め感があるショートビッグボアだったり。
「ハイエンドか?」と聞かれると「ミドルエンド!」と訳のわからない言葉を返してしまいそうな仕様でした(^^;)

いずれにしても、Massaは今までハイエンド車を買った事がないので、
今回の「ハイエンド準拠」な仕様のために、開梱の時から最近時は感じない
テンションの上がりを感じますよ(^^)
ここしばらく買った四駆ツーリングで言うと、
TA-06MSだったりXV-01だったりエボ6だったり。。。

ま、XVはアレなんでともかく(笑)、

TA-06MSとかエボ6はカーボンシャシーだったりアルミダンパーも着いて「っぽい」感をもちつつ、実際は全くのソコソコ仕様でした。
思い返せば10年くらい前に買ったTA-05MSが一番ハイエンドに近い
部品構成だったなぁ。ありゃモーター位置は決定的に違ったけど、
それ以外は当時のハイエンドのTRF-415MSXに準じた仕様になってたっけ。
あぁ、そういえばTA-05MS、「TRFブランド」をうたった最初の企画シャシーで、
あれにもTRF印が着いてましたっけ。



TA-05MSも今回のエボ7も純粋にハイエンドではないのかもですが、
準拠ってだけで、Massaはテンションが上がるってもんです(^^)






さて。
そんなこんなで開梱して、
組み立て作業の最初がシャシーに部品をつけるところなので、アルミシャシーを手に取ってみたところ、エボ6MSのアルミシャシーとエボ7のとで材質が違う感じます。



これエボ6MSの時も書いたんだけど、
エボ6MSのアルミシャシーって表面に圧延した様なヘアラインの痕があって、
叩いてみると「カンッ」ていういわゆる金属板の音がするんですよね。
ホームセンターでA4サイズで千円前後で売ってるアルミ板って感じ?(^^;)

対してエボ7のはヘアライン痕みたいのは無くて、
梨地のシボみたいな表面で、叩いても「コッ」って感じの密度感ある音。
これ、材質ちがうでしょ〜(^^;)
BD8とかのアルミシャシーはもう少し質感ありそうに見えてけど、
このエボ7のはTRF系のアルミシャシーと同じ材質に感じるので、
たぶんエボ6MSのよりは良くなったのかな。

↑ね、左のエボ6MSのアルミシャシー。
ヘアラインぽい感じ見えます?。
対してエボ7は419のアルミシャシーに似た質感。

7000系アルミを使った自転車のフレームを叩いた時と同じ様な、
密度感ある感触と音をだします。


全体。
エボ7のシャシー幅はエボ6MSのより片側2mm弱広くなってます。
ちょうど素のエボ6のカーボンシャシーと同じ幅。


と、全体のカットもエボ6MSが車軸から内側にシボリの折れを入れつつ、
デフの下のところにスリットを作っていたのに対し、
エボ7はデフ下の穴は無くて、
車軸から内側辺りのシボリも無い、と。
特にリア周りはあまり捻れなそうな形だし、
エボ6MSに比べてシャシー全体でネジらせようとしてるのかな。
と、そんな違いを感じるくらい、
カットの仕方も大分違うことが分かりますねぇ。

〜〜〜

同じシャフト4駆ツーリングで、新旧のアルミシャシー車という事もあり、
ついついシャシー板をまじまじと眺めてしまいましたが、
走る前から何やら楽しくなる車です(^^)










2017年11月19日日曜日

なにはともあれエボ7

二週間チョイ、
仕事で海外に飛ばされておりました…。

おりましたが…。
エボ様の新作、「エボ7」は
シッカリゲットーしてまっせ!
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ


今回から「TRF」のロゴが箱に入ってますね。
そういえば少し前にエボ7でTRFのメンバーが
レースに出場してましたね。


エボ5の頃のピザ箱が特別感あって好きでしたが、
まぁ他のシャシーやボディの箱と一緒に収納出来る
規格形状なので、こちらの方が機能的ではありますわな。


Massa的にはまだまだエボ6も現役ですが、、、
同時にエボ7も組んでいきたいと思います!!

エボ6(≒MS仕様)と、
エボ7の比較走行なんかも楽しみです!!




にしても、、、。
タミヤさん、
TRFロゴ着いたのはいいですが、
値段もTRF系シャシーと同じ位じゃん。

た、高いぜ〜(~_~;)


アルミシャシー効果アリ!

投入したエボ6アルミシャシー、
走行してみました。
MS用のアルミシャシーに換装。
ついでにアッパーデッキもMS用のものに。
アッパーデッキ形状、MS用のが若干太く
なってたり、穴が無くなったりしてたので、
せっかくなので装着。

最近不精になったため、カーボンパーツの瞬着流しが
非常に億劫に感じるよーになって来ちゃったんですけどネ。
アルミシャシーだと、そこんとこ楽ですね(^^;)
個人的には走行性能云々以前に、
それがアルミシャシーの最大メリットだったり(笑)


さて。
走ってみたところ。

組んだ状態でシャシーだけ持って捻った感じと同じく、
走行フィールも物凄くガッチリしてます。
カーボンシャシー状態だとかなり
シャシーフレックス有るクルマだったから、
今回の変更はものすごい分かりやすいです。

これまでのブログで書いた通り、
Massaのエボ6は前後のギアケースをオプションのアルミ製に
していたので、素のエボ6よりはカッチリしてましたけどね。
それと比較しても、ロワデッキのアルミ化は
圧倒的な変化量です。
「常に初陣」レベルのテクのMassaですら
走って直ぐに分かるくらい(笑)
ていうか、この変化は多分誰だろうと分かる
くらいだと言っても言い過ぎでは無いはず。


いつもお世話になってるお店のサーキット、
だいたいいつもグリップレベルは高くて、
よく聞くツーリング用の40コンパウンド程度の
タイヤなんかをどれか履かせとけば、
取り敢えずは巻かないし、
走行不能なオーバーもアンダーも出ないくらいの
グリップレベル。
そんなコースにおいて、特にグリップレベルが
高い日(沢山車が走っている時とか、レース後とか)で、
例えば4Rくらいの大きく回り込むコーナーだと、
途中でシャシーのフレックスを使い切って
揺れ戻りみたいな挙動することもありました。
あるいは、そこそこの速度でラフな操作とか、
コーナリング中のハンドル切り増しとかに対して、
車が一瞬捻れた後、少し不安定な動きを
する事がありまして。
そういう時は、その捻れ戻りが発生しないような
スムーズなステア操作をより一層集中してやったりしてました。
(このへん、エキスパの方は常に異次元で
シルキーステア操作やってるんだろーなぁ(^^;))
もしくは、コーナリングの途中でハンドルの切り足しや切り戻しが
発生しない様なライン採りにしてみたりね。


そんなカーボンシャシーの頃に対して、
アルミシャシーは、真逆な感じ。
ガシガシ曲がって、「フレックスしないぜ!」

的な感じ。
いや、フレックスはしてるんだけど、
その始まりも量も大分硬めな特性なので、
カーボンから乗り換えると、少し戸惑いましたよ(^^;)

揺れ戻しみたいな不安定な動きが無いので、
そーゆーところで不安定要素がないから
走りに集中出来るのは大きな違いでした。

「急に捻れる様なステア操作をしない」
「変な挙動が出ても対応できる様に心掛けとく」
みたいな気持ちのバッファを用意しておく必要が無いてのは、
ビギナーレベルのMassaには、かなりメリット大です。

「エボ6、カーボンとアルミだったらどっち選ぶ?」
て聞かれたら、迷わずアルミですね、Massaは。
速いかどうかはともかく、
走りに集中出来るてのは大きいですからね。

ただ、「完璧か?」って聞かれると、
「うーん、、、」となっちゃう。
しばらく走っててなんとなく感じだんですが、
若干ガシガシ感が強過ぎかなぁ、と。
不安定な動きが無いのはいいんだけど、
すこーし動きに柔らかさが足りないんですよね。
こりゃ完全に無いものネダリですケドネ…(^^;)
表現するの難しいですが、なんて言うか
「デジタル的」というか。


あ、Massa的にイメージ近いのだと、
「SDX-801(サンワ社のミドルクラスサーボ)から良かれと思って
SRG-BLX(こちら同社ひと昔前のハイエンドサーボ)にしたら、
ガキガキなステアフィーリングになって、
スピードは速くなってそうだけど、
ステア操作がシビアでお手手の未熟な
動きがそのまま反映されて、なんか残念」

て感じに近いかも。
(ちなみに↑実話w)

んだから、無いものネダリを承知で言えば、
もう少しだけフレックスする方がよいなぁ
ていうのが正直ありました。
車の動き出しとか、ステア操作に対しての反応とか、
もうチョイ寛容というか、
ユックリ動き出してユックリ収まる、的な。


そういう事で言うと、
アルミギアケースを標準の樹脂にしても良いのかなぁ
という気もします。
カーボンシャシーの時はアルミギアケースにして、
かなり動きがシャッキリしましたので、
そこを樹脂にする事の効果は決して小さく無いはず。

或いはそれよりは効果が小さいでしょうけど、
一体型になってるフロント後ろ側と、
リア前側のアルミサスマウントを
セパレートタイプにしてみるのも
アリかもしれないです。
サスマウントについては一瞬で変更が可能なので、
セパレートのを買ったら、ビフォーアフターを
確認してみます。



あと些細なとこですが、
カーボンの頃はコースの壁に少し当てる度に
アッパーデッキが歪んでましたが、
アルミにして、そこは大分少なくなりました。
(っても正直アッパーデッキ、
ネジ8点止めにして欲しいですけどね。。。)


アルミにしてのガシガシ感をマイルドに
する方向で、今後はセット弄ってみたいと思います。




















2017年10月15日日曜日

キセキのシンクロ(笑)

久し振りに、
弾長・Issey氏・Massaの3人揃っての
1/10ツーリングやったんですが。


1パック走行後、
やけにリアが落ち着かなくなって来たと思ったら
アッパーデッキのネジが
すっ飛んで無くなってました。

おまけに、
リアのサスマウントを固定する
ネジ全てがユルユルに(^-^;

「こんな事もあるもんかなぁ…」
って思ってたら、

弾長のマシンでもボディポストと、
フロント周りでもネジ抜け発生して、
走行不能に。

それだけじゃなく、
Issey氏のマシンもアッパーデッキと
ダンパー取り付けピロボールのネジがユルユルで、
不安定な挙動に。。。




う〜〜む、、、
長い間ラジコンしてると
こんなシンクロもあるのね…(;´Д`A







2017年9月1日金曜日

エボ6にアルミシャシー

ここ最近、
オフ車を触っていたので、オンロード
ツーリングを触るのは久しぶり。

今回はエボ6。
前に走った時から調子は悪くは無かったけど、
MSに設定されているアルミシャシーが
どんな塩梅かも気になって、
入れてみました。
無印エボ6、良く走ってくれるけど、
シャシーロールがもう少し少なくても良いかなぁ
と感じる時もあったりしたので、
それの実験確認含めて。

と、
個人的に色んな意味で期待しているエボ7が
もう少しで発売しそうですけど、、、
その前にエボ6最終仕様で走っておきたかったのも
あります。



さて。

私、Massaのエボ6は以前のブログでも紹介した
通り、センターバルク(=モーターマウント)とか
プロペラシャフトなんかの駆動系は既に
MSパーツが入っているけど、
今回のアルミシャシー化でほぼMS完全体に。



まずはメカ類からどんどん外していきます。
同時に駆動系や可動部のチェックもして、
清掃&グリスアップした上でアルミシャシーに
移植してやります。

新しいメインシャシーになるのだから、
各部メンテして、心身ともにキレーイな状態で
走りたいですからね〜(^^)








アルミシャシーをチェック。
無印エボ6のカーボンロワデッキに対して、
片側2mm強程ナロー化されてるみたい。
すこし前まで使ってたTA-05MSとかに比べて
隔世の感あり…。



バンパー取り付けのとこ。
幅が結構違うのはなんで??
最近の車種だとここも狭くなってんの??
419とかからバンパー形状も変わってんのかな。
そんなに悪影響は無さそうだから、
とりあえずそのまま使用。
今度確認しておこう。。。



無印エボ6が柔らかかったこともあり、
サスマウントは4本とも一体型のやつを
使ってたけど、
MSになるとシャシーに穴が開いているので、
サスマウントが穴をブリッジする感じになる。

一体型のサスマウントに加え、
前後アルミロアギアケースも入ってるもんだから、
剛性と言う事で考えると一番硬い…というか、
硬すぎる状態になってないか気になるところ。

アルミシャシーの場合、
サスマウントはセパレートタイプでも良いかも。

なんならギアケースも樹脂に、するのもアリだったりして。

その辺は追々要確認項目とします。





てな感じで、シャシーは大体換装完了。

あとはさっさとメカ類載せて、
近く久しぶりのツーリング、
走りに行ってみます。






2017年8月12日土曜日

XV-01ロングダンパー仕様Tips


XV-01ロングダンパー仕様。
組んでみて・走ってみての気になるところを
Tipsとしてメモります。



1.エアレーションビッグボアダンパー


キット標準のCVAでも全然OKですが、
せっかくなのでアルミダンパーを
奢ってやりましたが、そこでもいくつか
ポイントがあります。











ダンパーはタミヤ製オフロード用の
ビッグボアエアレーションダンパーのフロント用。
前後ともフロント用になります。
タミヤからビッグボアじゃないエアレーションも
出ていて、そちらなら価格が約半額なので
非常に魅力的ですが、、、
リアがバギー用のシリンダー長が
長い物になってしまいNGです。
(2セット買えばフロント用が2セット
手に入るんですけど…それじゃぁ。ねぇ…)


画像の通り、車高調整用のリングは一番上
=車高が最も低い状態。
これ以上下げられないよー って状態で使う事に
なりますが、谷田部アリーナオフコースを
攻略するなら、ある程度車高は必要になるので、
この状態で問題なし。


ちなみに、

車高はフロント23mm、リア25mm。
走った感じでは、これ以上車高を
下げたい感じはしないので、
このダンパーでオッケーでしょう。

ちなみに、フラットダートみたいなところも
走る為にもう少し車高を下げたい場合は
弾長も使っているCC-01用のアルミダンパーが
良さそう。
CC-01のはツーリングのより
10mm長いんだったかな。
この辺はコースによってチョイスですね。




ちなみに、
・スプリングリテーナーは
ローダウンタイプを使用。
・フロントダンパーのサスアーム側の
取り付け部、ロッドエンドの頭が
サスアームに干渉するので
要スペーサー。


↑フロントダンパー下側
ロッドエンドのとこ、ボールとサスアームの間に
2〜3mmスペーサーを入れると、
タイヤ側の サスアーム部と当たらなくなります。

それでもけっこうギリギリなので、
個体によってはロッドエンド側を少し削っても良いかも。




2.ダブルカルダンドライブシャフト

 サスペンションストロークが大きい
オフロード車ということもあり、
ダブルカルダンを着けたくなるもんです。
XV-01用オプションとして通常のユニバーサルが
出ていますがそれで充分ですけどね。


昔のブログでテンガロンボディを載せてる
FireBolt用に、タミヤのオフ車用ダブルカルダンを
試したことは書きましたが。
それらオフ車用のアクスルと、ツーリング用の
スイングシャフトを組み合わせれば
容易に四輪ダブルカンダン化が可能と思ってましたが、
そう上手くはいきませんでした。

結論は、、、
フロントはツーリング用の
44mmダブルカンダンが
無加工で取り付け可能。

リアは、(アリ物の組合せでは)
ダブルカンダン化が難しい為、
普通のXV-01用のユニバにする。

というかたちになりました。


フロントのポン着けは嬉しい誤算でしたが、
リアはそもそも、
ツーリングとオフ車では、アクスル径が違う為、
オフ用のアクスルを使おうとすると、
ラリー用のホイーの穴径を広げないとダメです。
ホイール四個だけならまだしも、
タイヤ変えるたびに穴を広げる作業をするのも
面倒になるので、
後輪は通常のユニバーサルシャフトに落ち着いたワケです。


ここでも一点気になる事が。


仮組みした際に気付きましたが、
ダブルカルダンの二重関節部。
これのシャシー側のクリップが、
サスフルボトム時にハブ内側の上に干渉する
場合があります。
程度は極微量。
車を前から見た時、サスがフルボトムすると
サスアームがハの字になりますが、、、
その時ダブルカルダンの関節も
シャシー側に向けて上向きになりますよね。
するとハブ内側上部にカスる感じになります。

判り難いかもですが、
下に画像の様な感じ。
サスアーム下側から覗いた画です。
実際は画像程の干渉具合ではないけど。



内側全周ではなく、
上側の後ろ側のみ。
それも浅め。
削れてるっていうより
こすれた感じ。
走行時はもちろん、シャシー台に載せて
タイヤを回しても特に違和感・異音は無いので
Massaはそのままダブルカンダンにしてますが、
気にする方は 通常のユニバにすると
安心かもですね。
















2017年8月8日火曜日

ラリーカー激走@谷田部アリーナオフGPコース 1

いやはや、
7月末の谷田部祭りの当日、
「ライブでブログアップします」
と言っておきながら、ほぼライブは無理でした(^_^;)
それだけならまだしも、、、
終わってからもなかなか詳細アップ出来てない始末…orz

ま、相も変わらずということで、
ボチボチやってきますので
ご勘弁を…m(_ _)m。




さて。

前にもお伝えした通り、
2017年の谷田部祭りは、
「ヘンテコバギー」と、
「ラリーカー」の、
2シリーズ展開です。

本来、メインディッシュのヘンテコバギーの方から
アップしていくところですが、、、
諸事情により、ラリーカーからのご紹介とします。
諸事情…てもそんな大したもんでもなくて、
むしろショーもない理由(-_-;)

ヘンテコバギーな方は、
ブログ担当兼撮影担当のMASSAが
走りに集中した為に、
自分の走行動画が無くて、
ブログを書くテンションが低かったからですね(笑)
いや、ついコースに着いて初っ端、
テンション上がって撮影の事なんて全く忘れておりました(笑)
なかなか走る機会かない聖地・谷田部アリーナに
来れた嬉しさやら、昨年のリベンジなどなどで、、、
2パックくらい我を忘れたサルラジ
してしまったからなんですね〜(;´Д`A


てわけで、ラリーカーからです。




 








画像には写ってませんが、
↑にIssey氏FOCUSを加えた4台で走行。
もちろん、普通のオフ車を走らせているお客さんも
居ますが、平日だけあって混雑はしていないので、
数週間前に全日本オフロード選手権が行われた
この谷田部アリーナオフロードGPコースには不釣合い
過ぎるラリーカーを走行させても、
そんなに迷惑にはならなそう(^^;。


前述の通り、
先にヘンテコバギーを数パック走らせた後で、
コースは大体覚えました。

コースのインプレッションとしては、
一昨年のフラットな路面が無いほどのコースと比べるまでも無く、
昨年のコースと比べても、ラリーカーにとっては走りやすい
コースになってます。
基本フラット路面にカーペットが敷いてあって、
途中に分かりやすい形状の大小のジャンプ台が
設置されてる感じ。

テーブルトップもなだらかになり

ラリーカーでも全然問題なし。

平均でみても、ジャンプ台の数も高さも、
今までで一番控え目になってます。
それだけ、数週前のオフロード選手権は
高速レースだっただろうなと思います。







操縦台から離れたとこにあるテーブルトップですが、
タミヤのUGTモーターにしているせいもあり、
少し車が浮く程度で、挙動を乱す事なくクリアできます。




1/10でカーペット路面て初めてだったんですが、
食い過ぎず、不安定になり過ぎずで走らせやすい感じ。
意図して操作してやればリアを回り込ませる様に曲がる事も可能だし、

かといって不意にスピンモードが起きる事も無いという。









コース中盤のバンクのコーナーも
安定して走っちゃいます^ ^

テーブルトップの登り/下り/着地共に、
こちらもド安定でクリア。
もちろん無茶なアプローチをすれば転がりますが、
気を付ければまず問題なく行ける。
詰まらなくはならないけど、
神経質になる事も無い、
これまた良いバランス。





ですが、、、


そこは日本選手権もあった世界の
谷田部アリーナ・オフロードグランプリコース!!
ラリーカーで何事もなく走れるコースなワケありません。
途中に、鬼門が1箇所あるんですな(;´Д`A


コース終盤に入りそうなところ。
ヘアピンから立ち上がってすぐに、
小さいけど角度のあるジャンプ台。
それを飛んで着地すると、
そこにもちょうど次の小ジャンプ台があって。
遠くに飛べば、2番目のジャンプ台の向こう面に降りて、
スピードを殺さずにクリアできますが…。




その小さいけど角度のあるジャンプ台がコレ↑
まさにいま飛んでる最中の画像ですが、
飛んでる車の左にみえるのがソレ。
手前がヘアピンコーナーなので、
立ち上がりで一気に加速して、
ジャンプするワケですが、、、

我らがラリーカーは車重もある上に、
モーターがタミヤのUGT-Tune(24T)なので、
瞬発力が今ひとつ…(^^;
どんなにヘアピンコーナーを大回りして
スピードを殺さない様に走っても、
次のジャンプ台の手前側に着地しちゃう。。。(笑)



着地する瞬間。

そう、、、
残念ながらこんな感じで次のジャンプ台の
手前側に落ちちゃうので、
スピードも乗らないわ、
車への衝撃も結構なものがありそうです。
結局1日走って壊れなかったので、
XV-01の足回りは割と壊れにくいのかもですが…
着地の「バガンッ!」て音を聞くと、
決してシャシーに優しいものじゃ無いのは明白。
次回は、バネを前後1段階ずつ硬くしても良いのかも。



それに比べると、1番奥にあるテーブルトップは
大きくはあるけど角度もそんなでは無いので、
全開で走っても画像の様に少し車体が
浮く位で、難なく走れちゃう^ ^

予想以上 にXV-01ロングダンパー仕様は
ソコソコの悪路は走れちゃいそう〜




ちなみにこちら前述の難関ジャンプ台。
画像の様にヘアピンコーナーを大回りして
スピードに乗せてジャンプしても、
次のジャンプ台を越せない不憫さ(^^;





206WRCはMF-01Xシャシー。
実はリアモーターが祟ってか(?)
このジャンプを何発か越えると、
モーターピニオンのバックラッシュがズレて、
走行中のギア音が大変な事になります(^^;

走る度にモーターを留め直してたので、
ウッカリネジ緩んでた系のモノではなく、
持病としてあるみたいです。

ま、さすがに、
ラリーシャシーだとしても、、、
こんなジャンプ台飛んで、
1メートルの高さから落ちることは
タミヤさんも想定してないでしょうしね(^^;

そのせいもあり、バックラッシュズレてからは、
ギアの噛み合いも悪く加速も鈍っておりましたが。
それが発症するまでの間は、XV-01と同じ様に
いい感じで走ってました(´∀`*)




ラリーカーは少し動画も撮ってあったので、
それを見てもらう方が分かりやすいですね。


「ラリーカーで谷田部アリーナ
オフロードグランプリコースを走ったら
こうなった」
をやった結果は、、、


意外に走れる〜(´∀`*)

でした〜(笑)





ラリーカーボディのラジコンを
数台並べただけで自然と仲間内で上がるテンションと、
カツカツに走らなくても楽しめる不思議な魅力。

 20年の歳月を経て、
再びラジコン界にジワリジワリと
ラリーカーブームが来ることを期待してます(^ ^)b