2016年11月26日土曜日

MT-44導入 2

店頭で待たせてもらって購入を決めたMT-44。

MT-4、MT4Sを使ってきた生粋の「脱ミドラー」(笑)目線で
チェックしてみました。



先ずは大物購入時恒例の(?)、箱チェック!(`・ω・´)

購入したのは先行で発売されたRX-482受信機のセット。
パッケージデザインは最近の流れから変更なし。


今回から? 箱裏の絵がプロポの線画が。
表の写真のより、こっちのがシックで好みかも(笑)

中身は極シンプル。
プロポ本体(ピンクのビニール)
大きめサイズグリップ(右上)
受信機(白い箱)
サンワシール&取説






本体。
一目で小さいのが分かります。
発売前から気になってたけど、、、
ステアホイール、大きくない?
後ほど確認します。

と、
電池が入る下部足の先端の出っ張り。
プロポを銃を床に向ける様に置く時に足となる箇所ですが、、、
プロポ全体が軽量化されて相対的にステア部分が重くなった為に、
上記置き方した時にはちと座りが悪いです。
少しでもバランス崩すと、ステア側に倒れます。
普通の置き方の時は無論大丈夫ですが、、、
上記の様に床に寝かせて置く時は、落ち着いて置かないと、テーブルから落下なんてこたにもなりかねないかも。
Massaはちょいちょいそういう置き方する事あります。




ウリノの1番最初になってた「M-12同等の」液晶。
初めてみた時、正直「液晶かよ!」ってツッコミましたが…(^^;;
そういえば、今回「M-12比で○○なレスポンス」的な売り文句が無いですよねぇ。
ハイエンドを敢えて選ばず、この辺のハイエンド未満ミドルプロポを選ぶ人って、、、
意外にレスポンスとか分解能とか気にする人いそうに思いますが。Massa含め。



コンパクトさに貢献している折り畳みハンドル、展開時。
正面右側のロゴの裏にストッパーが入っていて、
そこを外すとバネで「ピョコッ」とハンドルが起き上がる仕掛けです。


バネを入れてくれただけで必要充分ではありますが…
個人的には軸ダンパーを入れて、「ユル〜」って起き上がる様にしてくれたら120点満点でしたが…(^^;;
ま、それは贅沢ってもんですかね。

裏側からみると大型ハンドルがよく分かります。
何となくM-11ぽいシルエット??
お世辞にも「使い易い」とは言えなかった、指2本しか入らなかった
MT-4のハンドルでしたが、
今回は非常に持ち易いです。
これなら「ハンドル」って呼べますね。
あ、
MT-4のはハンドルと思うから小さいのであって、、、
内臓アンテナガードと考えるのが正解か(笑)

今回地味にポイントのMicro-SDカードスロット。
ファームウェアのアップデートや、テレメトリー情報、
セッティング(モデル)の持ち出し・外部保存が出来るそうな。
今のところ使いそうもないけど、、、
そこはサンワのこと。何か違う面白い事を考えてるでしょう。
期待してます!(`・ω・´)



気付きにくいけど、
裏側グリップ付け根の下に謎のゴムキャップが。
画像は開けた状態。
開けても中に何かある訳でもない、何だろ、これ。

取説によると…
「オプションバッテリー用コネクターカバー」
とのこと。
オプションのバッテリーにするとUSB充電も可能とのことなので、
もしかしたらここに通常のBECコネクターとは別口で、
充電用のUSBコネクターが付くのかも。

今風だねぇ〜(^^)





ハイエンド譲りのオフセットステア。
むかーしのは良く知りませんが、

最近のではミドルクラス初採用ですよね?
MassaはM-11時代にオフセットステア体験してますが、
比べるとオフセットのが好みです。
オフセット無しだと操作し辛い という程繊細ではないけど(^^;;
「どちらかと言えばオフセットかな」派。

位置関係、こんな塩梅です。






今回1番の驚きポイントだったのがココ。
「電池3本の低電圧駆動」ではなく、(そこもですが)
なんと電池3本は3本でも、「単4電池3本」でっせ!!( ゚д゚)


…あれ、そうでもない?(笑)

事前に電池3本は分かってたけど、
Massa勝手に単3電池3本だと思ってたから、
ケッコー驚きましたよ。
容量、もつんか?? 
もつんでしょうねぇ…(^^;;

ちなみに、
画像にある単4電池ボックス下に
「MAX 5V」と赤いラベルで記載されてるので、
MT-4Sで使ってた7.4V リポの再利用は出来ないみたい。

バッテリーの話でいくと。
今回単4三本=4.5V ですけど、
リポに替えようとすると、
1セルリポ=3.7V(実際は4.2Vくらいかな)。

MT-4Sの時、よくプロポ電池の低電圧アラーム(リポにしても鳴ってたからバグか一瞬の電圧低下だと思うけど)が鳴ってたから、少し気になって…。

と思ったら、
今回から設定に使用バッテリーを選ぶメニューがありました。

ドライ(乾電池)、ニッケル水素、リポ、カスタム
の4つから選べます。
バッテリータイプを選ぶと、
自動的に警告電圧と稼働限界電圧も設定されます。


この電池の設定に限らずこのMT-44、
MT-4Sに比べて、痒いところに手が届く設定メニューが
色々追加されてる印象です。


さて、
単品チェックはこんなとこかな。







次回、ちょっと気になったMT-4Sとの違いを確認してみます。







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