2016年12月28日水曜日

MT-44。今時なヤツ




ちょっと入り用で買ったMicro-SDカード。
そこで「そいえば」と思い出したのが…


そう、
MT-44のファームウェアアップデート(^^)
本来の目的で使う前に、アップデートで使ってやろう、と。


発売とほぼ同時に買ったmassaのでファームウェアバージョンが1.01.03。
それが現在の最新の公開されたものが1.01.09。
ホームページでアップデート内容を見ると1.01.09になるになるまでにもいくつかのバージョンがあって、その度にマイナーアップデートしてたみたい。



サンワ電子のMT-44のWebページに、
アップデートファイルも手順もまとめて掲載されてるので、
それを見れば誰でもサクサクっとできます。








Webページのアップデートのリンクを開くと、
上の画像の通り、アップデートの内容Textファイルと、
アップデートプログラムがあります。
このアップデートプログラムをSDカードにコピペして持って行く作業になります。

ちなみに、MT-44発表時にサンワ電子から純正(?)Micro-SDカードも発表されてた
記憶があるんですが、今回はもちろん(笑)その純正SDカードではないですが問題無く
アップデート出来ました。
と、
データのSDカードへ保存はMacでやりましたが、アップデートは全く問題ありませんでした。



カードをプロポ背面のスロットから入れーの、、、、


「システム」メニュー→「ファームウェア」メニューでアップデートを開始。
この時点でMicro-SDが刺さってないとアップデートスタートのメニューが表示されないので、
「試しにメニューを見てみたけど、アップデート出来そうもない」
と思った方、ご安心を(^^)

Micro-SDが刺さっているとこのメニューが出ます。
「1.01.03から1.01.09にアップデートしますか? Yes/No」をYesを選択で開始。

すると…



旧バージョン削除されーの…

新データ書き込みーの…

強制再起動されーの…

はい!完了〜

「アップデートします」選択からここまで僅か5秒くらい。
サクサクっと終わります。



で、
こーなると。

はい、
なんも変わりません(笑)

massaには何が変わったのかさっぱり(^^;)

ま、今回のはバグフィックスが主な内容らしいので、
違いが分からないのは当然ですかね。


〜〜〜



新機能とか機能強化するアップデートは今後リリースされるとして、
なんとなくプロポもアップデートしながら使うものになってきてるんですね〜。
性能も今時ですが、、、
今回の様なユーティリティまわりもMT-44は今時なヤツでした〜。


今後はメモリー管理とかテレメトリー関連のところなんかはスマホとの連携みたいなのも出てくるんでしょうね。
メカまわりは単純に操作フィーリングの性能アップだけでなく、
使い勝手とか新しい楽しみ方が出てくるののを期待しちゃいますね〜










2016年12月16日金曜日

ステキスギルデジタルノギス!!

歳の功(?)からか、
最近細かい数字とか目盛りとか読みにくくなってきまして^^;
フォーティー手前でデジタルノギス投入と相なりました。



いままでもノギスは使ってたけど、、、
0.5mm単位では目盛りを読めるんだけど、
「0.4mmか0.2mmかどっちか」 みたいな、0.5mmの中でもう少し読み取りたい時に
もはや識別不能な状態になってきておりましてね。

すこし前から欲しいなぁと思ってたんですが、
ノギスって長さが大事じゃないですか。
短か過ぎると当然測りたいとこ測れないし、かといって長けりゃいいかっていうと保管も取り回しも少し長くなるだけで雲泥の差になるので、
「これだ!」というドンピシャのを選ばないと後々後悔する事になり勝ちですよね。

んな時にたまたまホームセンターで発見した写真のがまさにそのドンピシャなやつだったもんだから、ホームセンターに行った本来の目的忘れて、即ノギス購入モードに(笑)

長さ100mmと言うジャストサイズに、ケースも付いてくる。
おまけに、



材質表記の「カーボンコンポジット」でなんか萌えて(笑)
金属のが精度も狂いにくいかもですけど、この長さなら樹脂の柔らかい感触と軽さがメリットになりますので。カーボンコンポジットっても、RCやってる人にはお馴染みのただのカーボン混入樹脂なワケですけど、、、
同じものを何度か測っても狂いは無かったから、精度も問題ないでしょう。



寸法がそこそこ大きい文字で表示されるこいつさえあれば、
なんでも測りたい放題!!(笑)

あ、
奥様に嬉しいお知らせ。
こんな使い勝手も精度も良いデジタルノギスな上に専用ケースまでついてお値段の方は1200円とお手軽なお値段になってますわよ〜(*´ー`*)



買ってみて思った「もっと早く買っときゃ良かった」。
VIVAデジタルノギス!!(=´∀`)人(´∀`=)


2016年12月14日水曜日

MT-44実走 → ♪( ´▽`)


なんかジワリジワリと寒くなってきましたね。
特に陽が沈むととたんに冷え込んできます。
こーなってくると屋外でのラジコンとかってなると腰が重たくなったりするところですが…
普段お世話になっているサーキットが屋内なので非常に助かります(^ ^)
「人に優しい」くて、さらに暖か過ぎないってことで「モーターにも優しい」と。

と、気温もさることながら、年中Sweep40で走れちゃうのもセッティング不精のmassaには
有難いポイントです(笑)



さて、

そんな小寒くなってきた今日この頃。
かねてからブログに登場していたMT-44で走ってきました。
この日はミニッツメインだったので、走行はバッテリー一本だけですが、
それでも充分なくらいMT-44を堪能できました。

前のブログで、
「走行しなくても、車にバッテリー乗せてステアを切るだけでも違いが分かる」
と書きましたが、走ったら更によく分かりましたよ。

ちなみに車はお馴染みのエボ6。
これも前のブログで書いたSSBB(SuperShortBigBore)ダンパー投入済みですが、
そのインプレは別の機会に。
メカはRX-482に、SRG-BLXをスーパーレスポンスモードで使用。
ここはこないだまでのMT-4Sの時と変化なし。

ですけど、、、

操作フィーリングには大きな変化アリです♪( ´▽`)
まずレスポンス。
セールスポイントで特に謳われていないにも関わらず、
明らかに速くなってます。
「何倍か?」と問われれば、、、
「3倍!!」
と思わずキャ○バル感を込めて答えたくなるくらいに(笑)
走り出してすぐに感じる程ですよ!。
シケインとかの切り返しとかは特に分かりやすいです。





MT-4からMT-4Sは「2倍速く」をうたっていた割に実感があまり感じられなかったんですが、
今回はマジですぐに感じられますよ!
M-12を使っているエキスパの方はこれ(もしくはこれ以上)の世界でやられている筈なので、そんなにMT-44のレスポンスに驚く事も無いかと思いますが、
生粋のミドラー(?)massaには、これは驚きの違いと言えます。




そんな感じにレスポンスの違いがすぐに分かる程ありましたが…

実はそれ以上に分かりやすいところが。

そう、
「シルキーさ」
です。

「柔らかく操作出来る」とか、
「車が手についてくる」みたいな感覚ですかね。
機械的な言葉で言うといわゆる「分解能が高くなった」と言う事になるかと。
こたらもセールスポイントには特に記述はありません。
が、
こちらも走り出してすぐに感じる程です。
走り出しのステア修正の段階で「お?」となって、
コーナー一個二個まわった後には
「おお〜う」となります。
分かりにくいかもですけどネ^^;




レスポンスのところが「操縦がラクになる」だとしたら、
シルキーって言ってるところは「操縦が楽しくなる」に繋がる部分かと。
で、
個人的にはレスポンスの向上以上に、
「操縦が楽しくなる」の分解能向上の方がポイントが高いです。
エボ6初走行のインプレで、
「シャフトはスロットルにダイレクト感があって、スロットル操作が楽しくなる」って書いた覚えがありますが、、、
今回はそれのステアリング版と言ったら近いかも。
1パックだけの走行でしたが、とにかく「楽しかった」てのが、走行後の感想として印象的でした。




ちなみにですね。

↑MT-44が2つ。

はい、

弾長もサンワの魔の手に落ちました(笑)

しかも購入までのプロセスが…


「MT-44にすこし懐疑的」
「別用でアキバにお出掛け」
「店頭のサンプルを何の気なしに持ってみた」
「謎のグッドフィーリングに包まれる幸せ体験!」
「気付いたら買ってた♪( ´▽`)」

と、
massaと全く同じ(笑)
MT-44、持つと良さそうに感じる不思議な魅力があるぽい?!


そんな同じくMT-44ユーザーとなった弾長も
使ってみてのインプレは正に上記と同じく、
「シルキーさが印象的」
と言う事でした。

あと、写真はないのですが、、、

弾長はプロポと一緒に専用のリポバッテリーも購入&投入してきたんですが、
例の「USB充電できる」のとこ。
プロポ側は只の穴とぶっきらぼうなゴムキャップが付いてる上の写真は
前にも載せましたが。
massaはバッテリーにプロポとつなぐ通常のBECコネクタと、
USB充電用のメスUSBコネクタが出ていて、
そのメスUSBコネクタを上の画像の穴に固定するのかと思ってたんですが…

実際はバッテリーの箱(ハードケース)の横にUSBコネクタが埋め込まれていて、
そこがゴムキャップのとこから覗く様になるだけでした…^^;
おまけに充電終了や充電中のサインもないから
「良きところでコードを外して充電を止める」
というスタイルみたいです(笑)

ま、なれれば全く問題ないですね〜




てな感じで、
「MT-44、大いに買う価値アリ!」
といった判定になりました〜








2016年12月11日日曜日

スーパーショートビッグボアダンパー投下

以前のブログでなんやかんや言ってたSSBBことスーパーショートビッグボアダンパー、
結局投下してしまいましたよ( ̄▽ ̄;)
幸い419Xに倣ったサスマウントやサスアームまでは手をつけないですみましたけどネ。



↑エボ6にSSBBダンパー投入
…ってもそんなに雰囲気変わらないけど( ̄▽ ̄;)

↑比較の図
上:エボ6標準ショートビッグボア
下:スーパーショートビッグボア

↑ちなみにダンパーの交換と一緒に
バネをAXONのHLSスプリング(ピンクC2.6)に変更。
お試しで良さそうなら買い足す予定。






↑箱裏の説明
ボアの大小はともかく、
長さで言うとタミヤ歴代最短の
オンロードツーリング用ダンパー
てことになるわけですね。



↑パッケージの中身。


OリングがXリングになってないところが何だか寸止め感アリ(笑)
ま、手持ちであったのでここは、Xに変えときましたけど。


四本組んで見たところ。
色使いが何だか初めての組み合わせ。
車高調整のリングだけが青アルマイトで他は黒、と。
ま、青過ぎるよりは好きなので良いですけど、、、
なんとなく「この色使いにしたかった」というより、
「ありものを組み合わせたらこうなりました」が強く感じちゃうのは、
メーカーの印象かな^^;






そういえば、
組んでてあったことなんですけど。
今回のSSBBダンパー組むのに当たって、4本中2本、エア噛みして失敗しました(笑)
思い返すとエボ6のショートビッグボアの時も1回ミスったっけ。
組んだ後に「ゲッ、、、組み直すのメンドクサ」って思ったのがあって覚えてるんですけど、
そん時は流れ作業的に組んでて、不注意があったのかと思ったけど。
ラジコン始めて以来そんなガチでミスるの無かったので、、、
今回の4本中2本のミスは笑うしかなかった( ̄▽ ̄;)


組むときに、シリンダーの上に乗せるオイルシールがアルミのキャップ締込み時につられて動いて、すこし直したりしながら組み立てたんですけど、
そこもこれまであまりなかったとこ。
ミスらなかったら覚えてもいないとこですけどね。
そんなことも思い出すと、、、
ショートタイプのダンパーになってから、締込みの時とか微妙にコツが必要になったりとかあんのかな。

以降、タミヤのショートダンパー系組む時はすこし注意しながら組むようにします。




スプリングも一緒に変えちゃったから、
ショートとスーパーショートの違いが分かりにくいかもですけど、、、
地味に走りの変化が楽しみです。


走ったらまた書いていきたいと思います(^-^)b








2016年11月30日水曜日

テンガロン祭9:決戦前夜

ここに辿り着くまでに幾多の困難があったでしょうか…。
DT-02の時に見事に初代テンガロンオヤジは首チョンパを喰らい…、
FireBoltDMになってからも、素組みでは起こり得ない十字架をいくつも乗り越えなければなりませんでした。


「僕たち、」
「私たちは、」
「(一緒に)今日この日を迎える事ができました!」

なんて卒業生一同の挨拶が聞こえて来そうな雰囲気を醸し出してすらいる中、
感動の組み立てフィナーレを迎えます!!


シャシー完成!!
後はメカ載せして完了!


メカ載せ速攻で完了!!

よっしゃ。
これでアンプのスロットルのハイポイントなんかを設定さえすれば、いつでも谷田部決戦に臨めるってもんです!!(`・ω・´)

電源入れて、プロポで操作したら… 動く。ヨシ!!
これで準備完…

…ん、
なんかシャシー押さえてる手があったかい?!
…!
あったかい つか、熱い!!!(◎_◎;)





なんで?!

気のせい?!


もう一度触ってみる…   !!やっぱ熱い!!∑(゚Д゚)


なんだこりゃ??



……ん!


もしかしてコレ??


↑バッテリーのコネクター、カーボンのアッパーフレームに接してるぅ〜:(;゙゚'ω゚'):
画像は気合でマイナス側だけ外した後の図。

ちなみにターミナル両方外した状態のバッテリーの端子位置。
端子位置とカーボンのフレームがえれぇ近くねすか??

拡大図
近い…つか、ジャスト接する位置(笑)
もしかして、、、
バッテリーの+と-の端子がカーボンに接して電気流れて、カーボンが熱くなってたってこと???
んなことあんの?!(笑)

でも、確かにカーボンのアッパーフレームの部分が
触れないくらい熱くなってましたよ(^^;

マジか…。


試しに端子が当たらないように、少しバッテリーを前に押して接続すると…

カーボンのアッパーフレーム熱くならない!!

し、

アンプ直結のクーリングファンの回転が上がりましたよ(笑)
これって電気流れてたってことだよね( ̄▽ ̄;)

VBCレーシング、、、やるなぁ(笑)





しゃーないので、カーボンの方を削ります。

↑端子に近いところを削りました。
と、ついでにデザインでとんがってた先端も丸く加工。
後ろ側を軸に回転してこのカーボンフレームが跳ね上がるんだけど、
その時に地味に先端のとんがったとこがアンプのコードに引っかかってたから、
削り加工。これでスムーズに開け閉め可能に。






てなわけで、
決戦前日にまさかの「通電してカーボンアッチッチ事件」も無事解決と。
いやぁ、、、なかなかスムーズに実走まで行かせてくれないなぁ、こいつぁ( ̄▽ ̄;)



最後に初代テンガロンボディから電飾移植&電飾数オカワリして、
シャシー組み立て、これにて本当に完了!!


前まで電飾3個だったのを2つ増量!
DT-02でダンパーの逃げになってたボディの穴がいいとこに空いてるから、
そこから電飾コードを中に。


↑電飾ON!!!
見よ!この精悍な輝きを〜  …って、、、

電球の色、並べ方間違えてるやないかーい!!orz

この時点で実は夜中の3時(笑)
明日の谷田部決戦の為に、弾長とIssey氏と朝8時半に待ち合わせ。
ライトの並び、直す?直さない??
直すって事は配線の取り回しと、収縮チューブのやり直しをやるってこと。
すごく迷うが…

いーや、ここで直さにゃ男が廃る!!
夜中の変なテンションも手伝って高速配線直しᕦ(ò_óˇ)ᕤ



前日(というかもう当日)夜中3時半に何とか完成〜





〜〜〜





明日。(だからもう「今日」だって!)
いよいよ谷田部・世界最速のストリートバギー(当社比)が
10回のブログを乗り越え出陣。


見てくださいっ!!















バッテリーあつくなる
ライト

2016年11月28日月曜日

MT-44のはなし

そういえば、MT-44を買う時の話。
前のブログでアキバの某量販店で買った事は書きましたが。
そん時はまだMT-44が良さそうかどうか分からなくて、
持たせてもらって買う事にしたわけですが、
その時そのお店の方の話で書きそびれた事があったので追記します。

わたしMassaが「もしサンプルあれば触らせてもらえますか?」
と聞いたところ快くサンプルに触らせてもらったんですが、
その時そのお店の方が言うには、いまプロポの中でも非常に売れているとのこと。
買ったその日はまだ受信器RX-482のセットだけが先行発売してしているタイミングの時だったけど、その時点で既に結構な数が売れているとの事。
Massaは発売し始めた日の翌々日くらいにお店に行ったんですけど、既にその店舗の在庫は残り数個しかない状態でした。
もちろん何個入荷したかは知るよしもないので、実際のところ絶対数としていくつ売れたかは分かりませんが、ミドルクラスのプロポとして発売翌々日に売り切れ寸前になるというのは素直に「すごいなぁ」と感じました。

また、同じくその店員の方が言うにはM-12Sからの買い替えの方が多いとの事。
その日に限らずよく店舗に来ている他のお客さんと「今度の○○選手権のレースに使うのはアレソレの…」的な話をしているのを耳にすることもあるので、その店員さん自身間違いなくエキスパの方かと思いますが、、、
その周りの方の中でM-12Sからの買い替えが多いというのは、MT-44の性能はソコソコ悪くは無いということかな なんて気がしました。
ま、買い替えたあと、M-12Sを使わなくなるかまではわかりませんけどネ^^;



それと。


Massaが気になってたレスポンスとか分解能とかのところ。
そこも「そのへん情報無いんですけどどうなんですか?」って聞いたら、

「サンワの方と話したら、M-12Sと比べて値段は安いけど、だからってスピードとかを遅くはしたくなかったらしくて… 相当良いみたいだよ」

との事。
ほほーう…( ̄+ー ̄)

前のブログで「触ると分かる良さがあります」と書きましたが、、、
実はこの辺の店員の方の話もあって、購入の決心がついたってのもあったりします(笑)


「相当良いみたい」ってことで、M-12Sより良いとも同じとも言ってないし、
「MT-4Sも相当良かったでしょ?」と言われればそれまでですけど。

でも、

物欲の路頭に迷ったMassaを導くには
充分なお言葉だった事は間違いないです、はいヽ(*´∀`)



で。
あとで家で箱を開けて、
実際に触って、動かしてみたら(走らせてはまだないですが)本当に良かった、と。
そんな流れだったわけです。










2016年11月27日日曜日

MT-44 と MT-4S 比較

今まで使ってた先代モデルのMT-4Sと並べてみました。
正面からみると、MT-44のコンパクトさが際立ちますね。
ちなみに画像の様にハンドル収納状態で比較すると30mm MT-44が低いです。

が、

公平に(?)ハンドルを立てた状態だと僅か10mmの差になります。
ま、サイズは主に収納時などに問題になるので、「30mm差」というのが正解でしょうね。
Massaの場合、この30mmのスペースに、夏であればピットで使うクーリングファンを。
あるいはスプリングのストックケースなどが入る様になりました。


「突起部除く」方式であれば、上からのボリュームはどちらも大差なし。
MT-4Sはハンドルが後ろに飛び出してるので大きく見えてるだけです。

売り文句にもなっていた「M-12同等の」液晶。
実用上、MT-4Sの解像度で不便を感じた事は無いですが

文字が大きく・クッキリしたお陰で大分見やすくなってます。



無印のMT-4を初めて使った時の
バックライトが無かった時のあの悔しさと言ったら…(笑)

そんなあの頃の甘酸っぱい思い出も今は昔。
もちろんMT-44にもバックライトはついておりました。
今時、当たり前っちゃ当たり前だけど、すこし安心(^^;;

前回少し書いたステアホイールの径。
上の最初の画像の通り結構MT-44のが大きい印象感じません?
ここ変わると操作フィール変わるので試しに測ってみたら、、、

サイズは同じでした(^^;;
デザイン的なもので違って見えたみたい。



どーでもよいとこですけど、、、

個人的な好みでMT-4Sのステアリングホイールに替えようとしました。
完全にデザインだけの話ですケドね。
 
が、
着けてみたら…

↑残念な事に(-。-;
まさかの取り付け面のオフセット量違い。


↑大体5mmくらい違います。
ま、この辺も操作部をベスポジにする為に
しっかり作り直したって事なんでしょうね。
サンワさん、グッジョブ!



〜〜〜



簡単な比較はこんなところですが。

この後プロポをペアリングしてみました。
で、ステアの操作をしてみたんですが…
思わず「マジで?!」と独り言出ました(笑)
今まで使ってたMT-4Sと大分違います。
プロポのステアを切り始めてからサーボが動くまでの動き出し反応が良いこととか、
切ってる最中もシルキーな動きに感じますよ!(^^)
にわかに最初信じられなくて、、、
何度かMT-4SとMT-44を交互にペアリングし直して確認しちゃうくらいですから(笑)

一応動画撮りましたが、映像じゃ全く伝わりえないものなのでアップしませんが。
でも少なくとも「レスポンス2倍」を謳ったMT-4からMT-4Sへの変化よりは
確実に進化してます(笑)

なんとなくですが、、、
単純にレスポンスが速くなったとかではなく(それもあるでしょうが)、
今回はレスポンス以上に、分解能が高くなった印象を受けます。
ゼロからの立ち上がりや、ニュートラルポイントを乗り越える時の感覚とか。
言葉で表すのは難しいですが、MT-4S以上に繊細な検出をしているように感じられます。
いまのMT-4SからMT-4を使う場合があっても「ま、いっか」と思えそうだけど、
MT-44からMT-4Sにするとしたら「う〜ん」て思っちゃいそう。

今回売り文句にレスポンス関連のものが無かったので不安でしたが、
動かしてみたら感じる違い。

こりゃ早く走らせてみたくなります( ^ω^ )














2016年11月26日土曜日

MT-44導入 2

店頭で待たせてもらって購入を決めたMT-44。

MT-4、MT4Sを使ってきた生粋の「脱ミドラー」(笑)目線で
チェックしてみました。



先ずは大物購入時恒例の(?)、箱チェック!(`・ω・´)

購入したのは先行で発売されたRX-482受信機のセット。
パッケージデザインは最近の流れから変更なし。


今回から? 箱裏の絵がプロポの線画が。
表の写真のより、こっちのがシックで好みかも(笑)

中身は極シンプル。
プロポ本体(ピンクのビニール)
大きめサイズグリップ(右上)
受信機(白い箱)
サンワシール&取説






本体。
一目で小さいのが分かります。
発売前から気になってたけど、、、
ステアホイール、大きくない?
後ほど確認します。

と、
電池が入る下部足の先端の出っ張り。
プロポを銃を床に向ける様に置く時に足となる箇所ですが、、、
プロポ全体が軽量化されて相対的にステア部分が重くなった為に、
上記置き方した時にはちと座りが悪いです。
少しでもバランス崩すと、ステア側に倒れます。
普通の置き方の時は無論大丈夫ですが、、、
上記の様に床に寝かせて置く時は、落ち着いて置かないと、テーブルから落下なんてこたにもなりかねないかも。
Massaはちょいちょいそういう置き方する事あります。




ウリノの1番最初になってた「M-12同等の」液晶。
初めてみた時、正直「液晶かよ!」ってツッコミましたが…(^^;;
そういえば、今回「M-12比で○○なレスポンス」的な売り文句が無いですよねぇ。
ハイエンドを敢えて選ばず、この辺のハイエンド未満ミドルプロポを選ぶ人って、、、
意外にレスポンスとか分解能とか気にする人いそうに思いますが。Massa含め。



コンパクトさに貢献している折り畳みハンドル、展開時。
正面右側のロゴの裏にストッパーが入っていて、
そこを外すとバネで「ピョコッ」とハンドルが起き上がる仕掛けです。


バネを入れてくれただけで必要充分ではありますが…
個人的には軸ダンパーを入れて、「ユル〜」って起き上がる様にしてくれたら120点満点でしたが…(^^;;
ま、それは贅沢ってもんですかね。

裏側からみると大型ハンドルがよく分かります。
何となくM-11ぽいシルエット??
お世辞にも「使い易い」とは言えなかった、指2本しか入らなかった
MT-4のハンドルでしたが、
今回は非常に持ち易いです。
これなら「ハンドル」って呼べますね。
あ、
MT-4のはハンドルと思うから小さいのであって、、、
内臓アンテナガードと考えるのが正解か(笑)

今回地味にポイントのMicro-SDカードスロット。
ファームウェアのアップデートや、テレメトリー情報、
セッティング(モデル)の持ち出し・外部保存が出来るそうな。
今のところ使いそうもないけど、、、
そこはサンワのこと。何か違う面白い事を考えてるでしょう。
期待してます!(`・ω・´)



気付きにくいけど、
裏側グリップ付け根の下に謎のゴムキャップが。
画像は開けた状態。
開けても中に何かある訳でもない、何だろ、これ。

取説によると…
「オプションバッテリー用コネクターカバー」
とのこと。
オプションのバッテリーにするとUSB充電も可能とのことなので、
もしかしたらここに通常のBECコネクターとは別口で、
充電用のUSBコネクターが付くのかも。

今風だねぇ〜(^^)





ハイエンド譲りのオフセットステア。
むかーしのは良く知りませんが、

最近のではミドルクラス初採用ですよね?
MassaはM-11時代にオフセットステア体験してますが、
比べるとオフセットのが好みです。
オフセット無しだと操作し辛い という程繊細ではないけど(^^;;
「どちらかと言えばオフセットかな」派。

位置関係、こんな塩梅です。






今回1番の驚きポイントだったのがココ。
「電池3本の低電圧駆動」ではなく、(そこもですが)
なんと電池3本は3本でも、「単4電池3本」でっせ!!( ゚д゚)


…あれ、そうでもない?(笑)

事前に電池3本は分かってたけど、
Massa勝手に単3電池3本だと思ってたから、
ケッコー驚きましたよ。
容量、もつんか?? 
もつんでしょうねぇ…(^^;;

ちなみに、
画像にある単4電池ボックス下に
「MAX 5V」と赤いラベルで記載されてるので、
MT-4Sで使ってた7.4V リポの再利用は出来ないみたい。

バッテリーの話でいくと。
今回単4三本=4.5V ですけど、
リポに替えようとすると、
1セルリポ=3.7V(実際は4.2Vくらいかな)。

MT-4Sの時、よくプロポ電池の低電圧アラーム(リポにしても鳴ってたからバグか一瞬の電圧低下だと思うけど)が鳴ってたから、少し気になって…。

と思ったら、
今回から設定に使用バッテリーを選ぶメニューがありました。

ドライ(乾電池)、ニッケル水素、リポ、カスタム
の4つから選べます。
バッテリータイプを選ぶと、
自動的に警告電圧と稼働限界電圧も設定されます。


この電池の設定に限らずこのMT-44、
MT-4Sに比べて、痒いところに手が届く設定メニューが
色々追加されてる印象です。


さて、
単品チェックはこんなとこかな。







次回、ちょっと気になったMT-4Sとの違いを確認してみます。