2016年12月28日水曜日

MT-44。今時なヤツ




ちょっと入り用で買ったMicro-SDカード。
そこで「そいえば」と思い出したのが…


そう、
MT-44のファームウェアアップデート(^^)
本来の目的で使う前に、アップデートで使ってやろう、と。


発売とほぼ同時に買ったmassaのでファームウェアバージョンが1.01.03。
それが現在の最新の公開されたものが1.01.09。
ホームページでアップデート内容を見ると1.01.09になるになるまでにもいくつかのバージョンがあって、その度にマイナーアップデートしてたみたい。



サンワ電子のMT-44のWebページに、
アップデートファイルも手順もまとめて掲載されてるので、
それを見れば誰でもサクサクっとできます。








Webページのアップデートのリンクを開くと、
上の画像の通り、アップデートの内容Textファイルと、
アップデートプログラムがあります。
このアップデートプログラムをSDカードにコピペして持って行く作業になります。

ちなみに、MT-44発表時にサンワ電子から純正(?)Micro-SDカードも発表されてた
記憶があるんですが、今回はもちろん(笑)その純正SDカードではないですが問題無く
アップデート出来ました。
と、
データのSDカードへ保存はMacでやりましたが、アップデートは全く問題ありませんでした。



カードをプロポ背面のスロットから入れーの、、、、


「システム」メニュー→「ファームウェア」メニューでアップデートを開始。
この時点でMicro-SDが刺さってないとアップデートスタートのメニューが表示されないので、
「試しにメニューを見てみたけど、アップデート出来そうもない」
と思った方、ご安心を(^^)

Micro-SDが刺さっているとこのメニューが出ます。
「1.01.03から1.01.09にアップデートしますか? Yes/No」をYesを選択で開始。

すると…



旧バージョン削除されーの…

新データ書き込みーの…

強制再起動されーの…

はい!完了〜

「アップデートします」選択からここまで僅か5秒くらい。
サクサクっと終わります。



で、
こーなると。

はい、
なんも変わりません(笑)

massaには何が変わったのかさっぱり(^^;)

ま、今回のはバグフィックスが主な内容らしいので、
違いが分からないのは当然ですかね。


〜〜〜



新機能とか機能強化するアップデートは今後リリースされるとして、
なんとなくプロポもアップデートしながら使うものになってきてるんですね〜。
性能も今時ですが、、、
今回の様なユーティリティまわりもMT-44は今時なヤツでした〜。


今後はメモリー管理とかテレメトリー関連のところなんかはスマホとの連携みたいなのも出てくるんでしょうね。
メカまわりは単純に操作フィーリングの性能アップだけでなく、
使い勝手とか新しい楽しみ方が出てくるののを期待しちゃいますね〜










2016年12月16日金曜日

ステキスギルデジタルノギス!!

歳の功(?)からか、
最近細かい数字とか目盛りとか読みにくくなってきまして^^;
フォーティー手前でデジタルノギス投入と相なりました。



いままでもノギスは使ってたけど、、、
0.5mm単位では目盛りを読めるんだけど、
「0.4mmか0.2mmかどっちか」 みたいな、0.5mmの中でもう少し読み取りたい時に
もはや識別不能な状態になってきておりましてね。

すこし前から欲しいなぁと思ってたんですが、
ノギスって長さが大事じゃないですか。
短か過ぎると当然測りたいとこ測れないし、かといって長けりゃいいかっていうと保管も取り回しも少し長くなるだけで雲泥の差になるので、
「これだ!」というドンピシャのを選ばないと後々後悔する事になり勝ちですよね。

んな時にたまたまホームセンターで発見した写真のがまさにそのドンピシャなやつだったもんだから、ホームセンターに行った本来の目的忘れて、即ノギス購入モードに(笑)

長さ100mmと言うジャストサイズに、ケースも付いてくる。
おまけに、



材質表記の「カーボンコンポジット」でなんか萌えて(笑)
金属のが精度も狂いにくいかもですけど、この長さなら樹脂の柔らかい感触と軽さがメリットになりますので。カーボンコンポジットっても、RCやってる人にはお馴染みのただのカーボン混入樹脂なワケですけど、、、
同じものを何度か測っても狂いは無かったから、精度も問題ないでしょう。



寸法がそこそこ大きい文字で表示されるこいつさえあれば、
なんでも測りたい放題!!(笑)

あ、
奥様に嬉しいお知らせ。
こんな使い勝手も精度も良いデジタルノギスな上に専用ケースまでついてお値段の方は1200円とお手軽なお値段になってますわよ〜(*´ー`*)



買ってみて思った「もっと早く買っときゃ良かった」。
VIVAデジタルノギス!!(=´∀`)人(´∀`=)


2016年12月14日水曜日

MT-44実走 → ♪( ´▽`)


なんかジワリジワリと寒くなってきましたね。
特に陽が沈むととたんに冷え込んできます。
こーなってくると屋外でのラジコンとかってなると腰が重たくなったりするところですが…
普段お世話になっているサーキットが屋内なので非常に助かります(^ ^)
「人に優しい」くて、さらに暖か過ぎないってことで「モーターにも優しい」と。

と、気温もさることながら、年中Sweep40で走れちゃうのもセッティング不精のmassaには
有難いポイントです(笑)



さて、

そんな小寒くなってきた今日この頃。
かねてからブログに登場していたMT-44で走ってきました。
この日はミニッツメインだったので、走行はバッテリー一本だけですが、
それでも充分なくらいMT-44を堪能できました。

前のブログで、
「走行しなくても、車にバッテリー乗せてステアを切るだけでも違いが分かる」
と書きましたが、走ったら更によく分かりましたよ。

ちなみに車はお馴染みのエボ6。
これも前のブログで書いたSSBB(SuperShortBigBore)ダンパー投入済みですが、
そのインプレは別の機会に。
メカはRX-482に、SRG-BLXをスーパーレスポンスモードで使用。
ここはこないだまでのMT-4Sの時と変化なし。

ですけど、、、

操作フィーリングには大きな変化アリです♪( ´▽`)
まずレスポンス。
セールスポイントで特に謳われていないにも関わらず、
明らかに速くなってます。
「何倍か?」と問われれば、、、
「3倍!!」
と思わずキャ○バル感を込めて答えたくなるくらいに(笑)
走り出してすぐに感じる程ですよ!。
シケインとかの切り返しとかは特に分かりやすいです。





MT-4からMT-4Sは「2倍速く」をうたっていた割に実感があまり感じられなかったんですが、
今回はマジですぐに感じられますよ!
M-12を使っているエキスパの方はこれ(もしくはこれ以上)の世界でやられている筈なので、そんなにMT-44のレスポンスに驚く事も無いかと思いますが、
生粋のミドラー(?)massaには、これは驚きの違いと言えます。




そんな感じにレスポンスの違いがすぐに分かる程ありましたが…

実はそれ以上に分かりやすいところが。

そう、
「シルキーさ」
です。

「柔らかく操作出来る」とか、
「車が手についてくる」みたいな感覚ですかね。
機械的な言葉で言うといわゆる「分解能が高くなった」と言う事になるかと。
こたらもセールスポイントには特に記述はありません。
が、
こちらも走り出してすぐに感じる程です。
走り出しのステア修正の段階で「お?」となって、
コーナー一個二個まわった後には
「おお〜う」となります。
分かりにくいかもですけどネ^^;




レスポンスのところが「操縦がラクになる」だとしたら、
シルキーって言ってるところは「操縦が楽しくなる」に繋がる部分かと。
で、
個人的にはレスポンスの向上以上に、
「操縦が楽しくなる」の分解能向上の方がポイントが高いです。
エボ6初走行のインプレで、
「シャフトはスロットルにダイレクト感があって、スロットル操作が楽しくなる」って書いた覚えがありますが、、、
今回はそれのステアリング版と言ったら近いかも。
1パックだけの走行でしたが、とにかく「楽しかった」てのが、走行後の感想として印象的でした。




ちなみにですね。

↑MT-44が2つ。

はい、

弾長もサンワの魔の手に落ちました(笑)

しかも購入までのプロセスが…


「MT-44にすこし懐疑的」
「別用でアキバにお出掛け」
「店頭のサンプルを何の気なしに持ってみた」
「謎のグッドフィーリングに包まれる幸せ体験!」
「気付いたら買ってた♪( ´▽`)」

と、
massaと全く同じ(笑)
MT-44、持つと良さそうに感じる不思議な魅力があるぽい?!


そんな同じくMT-44ユーザーとなった弾長も
使ってみてのインプレは正に上記と同じく、
「シルキーさが印象的」
と言う事でした。

あと、写真はないのですが、、、

弾長はプロポと一緒に専用のリポバッテリーも購入&投入してきたんですが、
例の「USB充電できる」のとこ。
プロポ側は只の穴とぶっきらぼうなゴムキャップが付いてる上の写真は
前にも載せましたが。
massaはバッテリーにプロポとつなぐ通常のBECコネクタと、
USB充電用のメスUSBコネクタが出ていて、
そのメスUSBコネクタを上の画像の穴に固定するのかと思ってたんですが…

実際はバッテリーの箱(ハードケース)の横にUSBコネクタが埋め込まれていて、
そこがゴムキャップのとこから覗く様になるだけでした…^^;
おまけに充電終了や充電中のサインもないから
「良きところでコードを外して充電を止める」
というスタイルみたいです(笑)

ま、なれれば全く問題ないですね〜




てな感じで、
「MT-44、大いに買う価値アリ!」
といった判定になりました〜








2016年12月11日日曜日

スーパーショートビッグボアダンパー投下

以前のブログでなんやかんや言ってたSSBBことスーパーショートビッグボアダンパー、
結局投下してしまいましたよ( ̄▽ ̄;)
幸い419Xに倣ったサスマウントやサスアームまでは手をつけないですみましたけどネ。



↑エボ6にSSBBダンパー投入
…ってもそんなに雰囲気変わらないけど( ̄▽ ̄;)

↑比較の図
上:エボ6標準ショートビッグボア
下:スーパーショートビッグボア

↑ちなみにダンパーの交換と一緒に
バネをAXONのHLSスプリング(ピンクC2.6)に変更。
お試しで良さそうなら買い足す予定。






↑箱裏の説明
ボアの大小はともかく、
長さで言うとタミヤ歴代最短の
オンロードツーリング用ダンパー
てことになるわけですね。



↑パッケージの中身。


OリングがXリングになってないところが何だか寸止め感アリ(笑)
ま、手持ちであったのでここは、Xに変えときましたけど。


四本組んで見たところ。
色使いが何だか初めての組み合わせ。
車高調整のリングだけが青アルマイトで他は黒、と。
ま、青過ぎるよりは好きなので良いですけど、、、
なんとなく「この色使いにしたかった」というより、
「ありものを組み合わせたらこうなりました」が強く感じちゃうのは、
メーカーの印象かな^^;






そういえば、
組んでてあったことなんですけど。
今回のSSBBダンパー組むのに当たって、4本中2本、エア噛みして失敗しました(笑)
思い返すとエボ6のショートビッグボアの時も1回ミスったっけ。
組んだ後に「ゲッ、、、組み直すのメンドクサ」って思ったのがあって覚えてるんですけど、
そん時は流れ作業的に組んでて、不注意があったのかと思ったけど。
ラジコン始めて以来そんなガチでミスるの無かったので、、、
今回の4本中2本のミスは笑うしかなかった( ̄▽ ̄;)


組むときに、シリンダーの上に乗せるオイルシールがアルミのキャップ締込み時につられて動いて、すこし直したりしながら組み立てたんですけど、
そこもこれまであまりなかったとこ。
ミスらなかったら覚えてもいないとこですけどね。
そんなことも思い出すと、、、
ショートタイプのダンパーになってから、締込みの時とか微妙にコツが必要になったりとかあんのかな。

以降、タミヤのショートダンパー系組む時はすこし注意しながら組むようにします。




スプリングも一緒に変えちゃったから、
ショートとスーパーショートの違いが分かりにくいかもですけど、、、
地味に走りの変化が楽しみです。


走ったらまた書いていきたいと思います(^-^)b