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ざっと目を通してみたんですが…
当初の印象から少しイメージが変わりました。
パッと見の雰囲気が今まで見た事ない佇まいをしているので、いわゆる「イロモノ」(マッハ弾において「イロモノ」は褒め言葉ですよ!)かと思ってたんですが、、、
「割とヤレるヤツなんじゃね?!」
な感じに。
足回りはまんま419と同じ(材質違いはあるんでしょうけど)なのはもちろん、駆動系、特にデフなんかも419と同じだったりで、細かいとこ見ると一体型サーボマウントみたいなトレンドも入ってるし。
カーボンと樹脂というメインシャシーの材質違いはあるものの、
それを除くと、比較的走行シチュエーションが決まってるハイエンドがモーター位置固定で、
色んなコンディションや操縦者のレベルに対応しなきゃいけないミドルクラス(=TA-07)はモーター位置が変えられるという所が差であり、
1ベルトというのはモーター位置を手軽に変えられる様にするための手法の結果なんでしょうね。
TA-07の特徴でもあるあのアッパーフレームは、シャシーの捻じれをコントロールしようとした時に、樹脂でやったからああいう形になった(多少大げさにしてるとしてとしても、)という理解が良さそうと考えると、「速く走らせる」という、狙いは同じで、
そこにミドルならではの要素(モーター位置や材質、コストなど)を入れたら、ああいう形になったと考えられそうです。
そう考えると、、、
「速く走る+ミドルクラスとしての仕様」という意味でコンセプトはTA-05も似ていた様に思いますが、
その結果出来てきたものが大分違うというところは興味深いところではないでしょうか。
また、TA-05から一度は狙い所を変えて生まれたTA-06から、またTA-07にの様なものが出来てきたところも、何かラジコン界の状況が現れてるのかな とも感じたりしませんかね?
なんて。
取説めくってたら、途中まで意外にも真っ当な感じだったのでそんな事を考えてみました´д` ;
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