2016年6月5日日曜日

急遽TA-06MS出動

先週に引き続き、今週金曜も仕事後のラジ走行へ。
今回もマッハ弾メンバー3人での走行です。

前回から3人とも車は同じで、massaはEvo6(R8)、弾長はレッドウォーリアことTF-7(458)、そしてIssey氏がBD-7RS(R-390)という布陣。
仕事の都合もあり走行開始が遅くなってしまったので、3人が3人ともセットもなにもいじらず即走行開始。
前回同様ランデブー走行をしていたその時、massaが右フロントをコーナーイン側ウォールに軽くヒット。ぶつかって弾ける様なものではなく、ラインが変わる位だったのでそのまま走ってたのですが…ステアの反応に僅かにアンニュイな感覚が混ざりだして「あ〜あ…(悟り)」と。。。(~_~;)

すぐさまコース脇に車を停めて確認したら、案の定Cハブ下にクラックが…orz

まだ破断してませんが…

ナックルと固定する下側のネジを境に
ガッツリとクラック!  アイタタ…

まぁ、ラジコン走らせてればよくあるやつです。

が、この日は平日。3人とも仕事を何とか片付けて、店に駆けつけての走行。
「駆けつけたはいいけど、走らせて10周しないうちにクラッシュ&リタイヤ」などというあってはならない状況なわけです´д` ;。 ショップ到着が閉店1時間半前なので、ただでさえ走行時間短い上に、Cハブ交換してたら2パックも走れなくなっちゃいます。

そのままでは駆けつけた弾長とIssey氏に申し訳なくなってしまいます。

が、この日のmassaは冴えて(?)ましたよ。
こんなこともあろうかと、ラジバッグに予備カーを滑り込ませていたのでした!


「ラジコンとは常に二手三手先を読んで走らせるものだ」 

「3倍」で有名なあの人の言葉がこれ程ハマる時はないでしょう!!(笑)
そう、そのうちこれもここのブログで書こうと思っていた、マッハ弾ブス個性派シャシーコレクションの一台、TA-06MSの登場と相成りました!( ´ ▽ ` )ノ




「前振りなげーな」

えぇえぇ。
マッハ弾ブログ、こんなもんです( ´ ▽ ` )ノ





ってわけで、ボディとタイヤをEvo6から付け替えて、そそくさとコースへ復帰。
そうしている間にも弾長のTF-7はいい感じで走行しております。


走行開始。
結構Evo6と走行感覚違うことに驚き。
前に06MS走らせた時の印象は「特に変なクセもなく普通に走る。可もなく不可もなく」っていうのだったけども、今回は結構印象違います。
特にステアフィール。
前にブログしたTA-05MSや今回のEvo6がステア切り始めからガシガシ曲がり始める感じなのに対し、06MSはゆっくりネバーっとコーナリングフォースが立ち上がってきます。
決して遅れてくるわけじゃ無いんだけど、Evo6に慣れてると少しもどかしく感じます。
TA-06MSのインプレ、細かいところは改めてブログしますが、
セッティングとしてはEvo6とそう変わったことはしてません。
シャシーが違うのがもちろん一番な違いなので、違う動きして当然と言われればそうですけども。
にしても違い過ぎたのでセッティングの違いで心当たりあるところを思い出してみると、
サスマウント下のスペーサーを入れてないところが一つ。
TA-05MSには前後に1mm、Evo6には0.5mm入れてます。その辺のロールセンターの違いが
影響してる可能性が一つ。


これは私のロールセンターを変えた時の動きのイメージですけど、、、ロールセンター低めたEvo6がコーナリングの時にタイヤを外に押し出してor突っ張っている(コーナリング初期からロール開始と同時にタイヤのグリップが即座に立ち上がる)のに対し、
TA-06MSの方はシャシーがタイヤに乗った感じで、
ロールして荷重がタイヤにかかってからコーナリングフォースが高まるってイメージ。
何となくフワッとしたコーナリングフィールって感じかな。

どっちが良いか悪いかは好みにもよるのでしょうが、その辺が今回の違いになっているところはありそうかと。
ステア周りで言うと、あとはアッカーマンの設定とか、バンプステアの設定なんかもあるかもしれませんが、その辺りはちと今後セット変更して確認してみないとmassaには何とも言えません^^;

もう一つはスプリング。
Evo6はアクソンのショートスプリングだったのに対して、06MSはSMJのロングスプリング。ダンパーはどちらも ビッグボアショート/3穴/オイル400なので、スプリングの影響もあるかもしれませんね。
この辺も今度お互いのダンパーを付け替えて、フィーリングの違いを試してみたいとこです。


ま、そんなフィーリングの違いがあって、走らせて数周はラインに乗せずらかったり、感覚があわなかったんですけど、
 しばらく走らせてると、そんな挙動の車でも、段々慣れてきて少しずつ美味しいところ・うまい走らせ方が分かってきます。
Evo6の方は切り始めから曲がるので小さく曲がってなるべく早く車の向きを変えて、前を向いたら即加速みたいな、ヘアピンなんかを鋭角に曲がる走り方でも良かったんですけど、
06MSは丸く曲がる感じを意識すると調子良かったです。
ステア切った後、コーナリングフォースが二次曲線的に立ち上がって、また二次的に
収束するから、一気に曲がりを必要とする走り方より、丸く走って二次曲線的に立ち上がるコーナリングフォースに沿う曲げ方とロールのさせ方が良いのかも。

〜〜〜

イメージを文章で表現してるのでほぼほぼ訳分からない感じになってますが^^;
ザックリ言えばEvoはガシッと曲がり、06MSはニュルンと曲がる。てな具合でしょうかね。
もちろん、massaの車の場合においての話ですけどね。
その辺エキスパな方はガシッもニュルンもコースや走らせ方に合わせて自由自在なんでしょうね。いつしかmassaもそうなりたいものです^^;





というわけで、
取り留めのない内容になりましたが、今回も3台で良い感じで走る事が出来ました。









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