一先ず、エボ7、縦の駆動系までは組み立て完了。
組み立て最初の、メインシャシーに背骨を着けるところからすでに新鮮(^^)
当初は「アッパーデッキ無くて大丈夫か??」と心配になったものの、背骨=センターブレースをつけてみると確実にピッチング方向の剛性が上がったのでどうやら心配無用な模様。
3種類のレイアウトが選べるこのエボ7。
レイアウトによってセンターブレースの取り付け方が変わるので、レイアウトを決めない事には組み立て作業が始まらないという状況に。
悩ましい選択を迫られるワケですが、、、
Massaは「レイアウトC」をチョイス!!
レイアウトAてのはフロント側モーターにフルサイズリポ。
レイアウトBはエボ5までのコンベンショナルなシャフトレイアウト。
でもってレイアウトCはショートリポ専用&センターモーター。
少し前の日本選手権(だっけ?)でTRFのドライバーがAのレイアウトで走ってた覚えが。
つまり、レイアウトAでも結構走るんでしょう、と。
レイアウトBはひと昔前の一般的なシャフトレイアウトで、
Massaもその昔エボ3で経験済み。。。
となれば、チョイスは未知数のレイアウトC一択というブ○好き全開の方向に(^^;)
まぁ、ショートリポでセンターモーターでもそこそこ走るでしょうケドね。
てわけで、レイアウトC用のセンターブレースを取り付けて、二分割のプロペラシャフトを組んで、のっけから今までにない構成にテンション上がりつつ、
流行りのピッチング剛性コントロール用のカーボン板を固定したとこで、最近時感じる事が無かった「最新トレンド感」でまたテンション上がり(笑)
何しろトレンドとは無縁のシャシーばかり走らせていたので、急にトレンドアイテムが来ると何となくこそばゆい感じというか…(^^;)
久しぶりに服を買ってみたら、割とトレンディーなデザインで着るたびになんか気恥かしくなる様なあの感じといえばいいのかな。
そんな感じでいつもに増して集中して組んでいて、前後のバルクとステアリング周りを組んだところで若干の問題が。。。
ス、ステアリングが切れない…orz
↑画像左側がシャシー前です。
フロントバルクから伸びてきているステアリングワイパーがセンターブレース(ワイパーの間から見えているシャシーに固定されている背骨パーツ)にカッチリ干渉して、ステアリングが10度位しか切れません…(´・ω・`)
どーゆーこっちゃ。。。
横から見てみたら、高さ方向でステアリングワイパーが若干センターブレースより下に出てました。ワイパーブリッジを留めるネジのところは、センターブレースが逃げてるんだけど、ワイパー根元側が低いからステアを切ると当たる状態に。。。
高さ方向の干渉の量としては、1mmも無い感じ。コンマ数ミリくらい。
どっちかを少し削れば解決しそう。
「面倒だけど一回外して削るかな…」
と思った時に、そういえばワイパーの根元にスペーサーを入れる設定だった事を思い出しました。確認したら上の画像で言うと、ワイパーとバルクの間に厚さ0.5mmと0.2mmのスペーサーを一枚ずつ入れる設定でした。
つまり、
それらスペーサー0.7mm分、ワイパーが下に下がっているって事。
干渉量と似た様な数値。
てわけで、そのスペーサーの入れる位置を換えれば干渉しなくなるのではと思ったら、それがドンピシャ!。解決しました(^^)。
ついでに極若干ワイパーの動きに渋さがあったのを0.2mmのスペーサー→0.1mmに代えてバッチリ解決〜👌
ワイパー動くし、渋さ一切なくて、ガタもなし!!。
チリバツ〜〜。
あぁ、5mmシムセット、手持ちであって良かった〜(^^;)
↑対応策。
全てアルミ部品同士の合わせなので、個体差っていう程の誤差は無いと思いますが、
取り敢えず解決出来て良かったです…(^^)
稼働部とか摺動部とかに少しでも引っかかりとかあると、その後の組み立てテンションさがりますからね〜。摺動部の引っ掛かりは心の引っ掛かりです(笑)
まぁ、この辺の調整含めてラジコンの楽しみとも言えますしね!
↑ワイパースルスルになり気持ちもスルスル〜になりました!(*´∀`*)
組み立て作業、続行〜!