2017年7月19日水曜日

ラリーシャシー集合! 1

あと間も無くに迫ってきた、
テンガロン祭りこと
「谷田部アリーナオフロード決戦2017」

少しずつ決戦車両が出揃って来ました〜。


まずは弾長のプジョー206WRC。
シャシーはMF-01X。

クォーターで眺めてもホイールベースが
短いのが分かる237mm!!
このショートWBでトレッドは190mmだから、
スクエアなスタンスは実車譲り。

横から見ると、
「タミヤさん、気張ってショートに
し過ぎてません?」
って一瞬感じさせる程^^;
でも実際こんな感じでしたよね。



シャシーの方。


MF-01X
今まであまり注目してなかったので、
改めてマジマジと見ると新鮮です(^^)


前後ギアダウンで、
オフセットのプロペラシャフト
という事で何となくTL-01あたりを思い出しましたが。
あちらはモーターがミッドで、
こちらはリアってとこが大きな違いですね。
オフ走行ではリアの安定とトラクション性から、
割とこのレイアウト悪くなかったりして?!。


ちなみに一般TCの190mmトレッドを実現する為に、
M-05Ver.2の一体型リアサスアームをフロントに。
(フロント用よりリア用の方 が若干ロングスパンとのこと)


一方、リアにはTL-01用のリアサスアームを。
M車構造のシャシーのワイドトレッド化の王道ですね。

さて、気になるサストラベルの具合は?


タバコの箱+αは充分にとれるらしいです。
まだダンパーなどは着けてない状態ですが、
他ラリーシャシーと同等のストローク量が確保出来る
ぽいですね!(´∀`)

ダンパー装着状態でもしっかりストローク確保成功。
シャシーのみの1G状態で、前後車高25mm。
これはDF-03Raなどとも劣らない数値。
もともとM車ディメンジョンだったMF-01Xでも、
パーツを変えてあげれば、1/10車と同等の
サスストロークや車高が確保出来る様です。


ちなみにダンパーはCC-01用のアルミダンパー。
TRFダンパー(ひと昔のTC標準長さ?)より、
10mmストロークが伸びるとのこと。
このチョイスが、上記の車高確保にも
かなーり効いてるんですね〜(^^)v



MF-01Xのロングストローク化で、
弾長よりTipsあります。

「取説設定であれば問題ないとこだけど。。。
ロングストローク化(=サスを下に落とす)
しようとすると、リアサスのアッパーアームが
プロペラシャフトのリアベベルギアのカバーに
当たるから、そこを逃げる事が大事」
とのこと。

上の画像で言うと、アッパーアームの
ターンバックルレンチで廻す為の
突起のすぐ後ろの所がベベル部なのですが、
そこが割とアッサリ当たるとのこと。。。

ここは弾長は付け根にスペーサー(赤アルマイトの)
を入れて前にズラして逃げつつ、、、
そうなるとダンパーに当たる様になるので、
ダンパーステーごと前に出して逃げる、と。
二段階で逃がすと解決するそうです。


そんなこんなで、、、

MF-01X Ra(?)with プジョー206WRC
谷田部に向けて無事完成と、相成りました!



さて、
オフバギー日本選手権も行われた
谷田部アリーナオフロードグランプリコースで
どんな走りを見せてくれることか。

乞う御期待!!(´∀`)





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