2017年6月19日月曜日

DF-03Ra ロングダンパー仕様?


先週金曜日のこと。
仕事帰りの道を歩いてると、スバルカラーを模したインプレッサが
ボロロ〜っとスバル音を鳴らしながら、目の前通り過ぎていきました。
今でこそチョイチョイな頻度で痛車を見かけたりするので、
もはやスバルカラーくらいでは驚がなくなりましたが…。
当時。90年代後半から2000年代前半だと、いわゆるラリーレプリカカラーは
物凄くハデに見えて、ラリー好きのワタシmassaであっても、
「さすがに車をあのカラーリングには出来ないなぁ…」
と、遠くから眺めていた事を思い出しました。
まぁ、その頃はmassaはまだ高校生から大学生だったから、
当然車なんて持ててなかったですけどネ。


さて。
そんな事があったからか(?)、
優秀なYoutube先生が
何関連でそう思ったのか分かりませんが、
まさにその頃のWRC動画を勧めてくるじゃありませんか。
それらおすすめが結構ツボをついた絶妙なセレクトで、
ついつい久しぶりに昔のWRC動画をしばらく見入ってしまいましたよ。

ときは金曜の夜。
明日は休み。
寝るまでには数時間ある夜10時。
それもWRCの動画をひとしきり視聴した後、と。
となったらやるこたぁひとつ。。。





はい、
ラリーカー仕様のラジコン組み立て
ですわな(^^;

ちょっとした部品コンバートと、
調整で出来ちゃう、お手軽ラジコンイジリ。
その割に出来た時の達成感もソコソコにある、と(^^)


それも今回はオフロード走行を想定したグラベル仕様。







ちょっと話題がかわりますが。
実はすこし前に、昨年夏の谷田部アリーナの陣のブログが


クローズしていない事に気付きましてね(^^;
(そんときのブログはこちら
ぶっちゃけ完全に忘れてました。。。
それについてはじきにアップする様に致します。
テキトーで申し訳ないです(;´Д`A

さて。でね。
去年はテンガロンオヤジが◯◯になって、
△△が×××になる程の展開で幕を閉じたワケで。
詳細は後日のブログをお待ち頂ければですが。
それの2017年版も実はあと数週間後に迫って来ていたりするのでした。

昨年までのテンガロンオヤジクラス(?)に加え、
今年は新たに「ラリーカークラス」を新設する事になりまして、
上記「グラベル仕様」はその為のモノです!




中身は、ここしばらく出番の無かったDF-03Ra。
2007年くらいの発売だったかな、DF-03Ra。
発売間も無くに買って、地元の友達らと実家の敷地にラジコース作って
走らせる為に買って走らせて泥まみれにした後、
いつもお世話になっているコースで走らせる為にオンロードセットにして
20パックくらい走ったとこで押入れ組になったやつです。



ダークインパクトなどタミヤのミドルクラスシャフト四駆バギーを
ベースに、
サスアームとダンパーとステーだけ換えてラリーシャシーとした
シャシーですね。
なので当時からそんなに話題になる事もなく
ラジ史の狭間に消えていったモデルでしたね(笑)
いや、、、
屋外コースでラリーをやる人にとっては、
2012年にXV-01が発売されるまでは貴重なラリーシャシーでしたよね!(^^;






そのDF-03Raに、たまたま持ってたDF-03用のダンパーステーと、
これまたベンチウォーマーと化してたDF-02に装着していたアルミダンパーを
引っ剥がして 着けてやって、ラリー走行以上のオフロード走行ご出来る様にしてみましたよ。



最近、「XV-01ロングダンパー仕様」が再販されましたが、、、
こいつは差し詰め
「DF-03Ra ロングダンパー仕様」
てとこでしょうかね(^^)




サイドビューでも分かりやすいですが、
ベースがオフ車だけに、フロントのサスアームの取り付け角度にソコソコのキャスターが最初から着いているんですけど、
ダンパーをつけるとよりそれが強調されますよね。
オンロードセットでコースを走るときには、このツーリングではあり得ない
鬼キャスのお陰でなかなか頭の入りが良くならなくて悩まされた記憶があります(笑)


ダンパー。
如何せん、サスアームがツーリングカー並みでオフ車に比べると圧倒的に狭いので、
ダンパーがどうしても立ち気味になってしまいます。
上側の穴を一番内側にしても、画像の角度というわけです。
もうちょい寝かせたいなぁ。。。





リア側。

オフ車のホイールベースってツーリングより長い事は皆様もご存知の通りですが。
DF-03Raシャシーってば、リアサスアームを前方向に前進角着けた形状にして、
ホイールベースの帳尻を合わせています。
つまり、真上から見ると、アクスルが常に角度つきながら動いてる事になるわけ。
デフのカップから前後方向で位置が違うのと、
今回のロングダンパー仕様では更に上下のサストラベル量が増えるから、
ユニバにはツライ設定になりますね。
↑アクスルだけじゃなくて、
アッパーアームもスパー避けの為にデフォルトで前進角が。
この辺、、、XV-01に通じる不憫ポイント。。。


そういう事を考えると出来ればダブルカルダンにしてやりたいとこですが…
ツーリング用のダブルカルダンて着くのかな。


ネット調べても、いまさらDF-03なんてやってる人もいないので、
ここは自ら人柱を買って出るしかないですかね…(^^;
…てか、「人柱」てほど、犠牲の後に助かる人もいなそうか (笑)


まあアクスルは置いといて。
ダンパーステーのそそり立ち具合。スゲーな(^^;



と。ちょっと確認してみたところ。

飛んだら跳ねたりするつもりなので、サスストロークがどんな塩梅かを確認。
バギーベースの「Ra」シャシーがどれ程のトラベル量か。

↑フルバンプ状態。
何てことはなく見えますが…
実は 加工無し状態だと、アッパーアームのハブ側のピロボール台座と、
アームが干渉します。
台座はピロボールを立ててない一番内側の角がアームと当たるので、
軽くニッパーでカットしてやると、当たらなくなります。

これをやると、アームの干渉が無くなる代わりに、
ストロークが深くなった先で、今度はデフカップとユニバが当たるようになります(^^;
バンプストッパーがそこになるのは嫌なので、
最終的に確認が必要ですね。


今度はボトム側。
 意外にアームが水平から下に行かないです。
これは調べたら、ハブの内側のベアリング保持部と、サスアームが当たってました。
ちと、ここは加工するのを一旦先送りましたが、
ここ削れば、数ミリボトム側のストローク増えるはずです。



で、
上だけの加工での状態がこれ。
アクスルシャフト先端(≒タイヤトレッド面)での
ストローク量で22mm。
…少ないのか、多いのか。
先述の下側の干渉部を加工したら、
24mmくらいにはなりそう。



写真は無いんだけども、、、
フロントも確認したら25mmだったので、
DF-03Raロングダンパー仕様のサスストローク量は前後共に
概ね25mm弱てとこみたい。

ジャンプするには足りなそうだなぁ…(^^;

もし










てーわけで、
大体完成。





お気に入りのグラベル仕様のOZホイールタイプに(^^)
ラベル自作して細かいとこも再現すると愛着湧きますね〜







てな塩梅で、、、

今年はラリーシャシーで
谷田部のオフロードグランプリコースを
攻めます!!(^ ^)b




















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