なにはともあれ、エボ7、取り敢えず開封〜。
タミヤさん、最近取説の表紙が横版いっぱいの
シャシー画像っていうフォーマットに変わりましたね〜。
取説っぽい感じからパンフっぽいデザインになって
ちょいとばかり、テンション上がります^ ^。
テンション上がるといえば。
今回のエボ7から、各種仕様がタミヤハイエンドに準拠したものに、なってますね。
SSBBダンパーとか、リジッドタイプのサスマウントとか。
細かいとこだと、ダンパー取り付けるボールナットがロワアーム側もTRFの高精度なやつになってたり。
タミヤでは419に先んじて初採用になったベアリングを使ったスタビマウントになんかは象徴的ですよね。
エボ6の時はMSも含め「カーボンダブルデッキのTB-04」的な感じで。あ、MSはアルミシャシーでしたけども。それでもバルクもTB-04の樹脂バルクだったり、
ダンパーも微妙に寸止め感があるショートビッグボアだったり。
「ハイエンドか?」と聞かれると「ミドルエンド!」と訳のわからない言葉を返してしまいそうな仕様でした(^^;)
いずれにしても、Massaは今までハイエンド車を買った事がないので、
今回の「ハイエンド準拠」な仕様のために、開梱の時から最近時は感じない
テンションの上がりを感じますよ(^^)
ここしばらく買った四駆ツーリングで言うと、
TA-06MSだったりXV-01だったりエボ6だったり。。。
ま、XVはアレなんでともかく(笑)、
TA-06MSとかエボ6はカーボンシャシーだったりアルミダンパーも着いて「っぽい」感をもちつつ、実際は全くのソコソコ仕様でした。
思い返せば10年くらい前に買ったTA-05MSが一番ハイエンドに近い
部品構成だったなぁ。ありゃモーター位置は決定的に違ったけど、
それ以外は当時のハイエンドのTRF-415MSXに準じた仕様になってたっけ。
あぁ、そういえばTA-05MS、「TRFブランド」をうたった最初の企画シャシーで、
あれにもTRF印が着いてましたっけ。
TA-05MSも今回のエボ7も純粋にハイエンドではないのかもですが、
準拠ってだけで、Massaはテンションが上がるってもんです(^^)
さて。
そんなこんなで開梱して、
組み立て作業の最初がシャシーに部品をつけるところなので、アルミシャシーを手に取ってみたところ、エボ6MSのアルミシャシーとエボ7のとで材質が違う感じます。
組み立て作業の最初がシャシーに部品をつけるところなので、アルミシャシーを手に取ってみたところ、エボ6MSのアルミシャシーとエボ7のとで材質が違う感じます。
これエボ6MSの時も書いたんだけど、
エボ6MSのアルミシャシーって表面に圧延した様なヘアラインの痕があって、
叩いてみると「カンッ」ていういわゆる金属板の音がするんですよね。
ホームセンターでA4サイズで千円前後で売ってるアルミ板って感じ?(^^;)
対してエボ7のはヘアライン痕みたいのは無くて、
梨地のシボみたいな表面で、叩いても「コッ」って感じの密度感ある音。
これ、材質ちがうでしょ〜(^^;)
BD8とかのアルミシャシーはもう少し質感ありそうに見えてけど、
このエボ7のはTRF系のアルミシャシーと同じ材質に感じるので、
たぶんエボ6MSのよりは良くなったのかな。
↑ね、左のエボ6MSのアルミシャシー。
ヘアラインぽい感じ見えます?。
対してエボ7は419のアルミシャシーに似た質感。
7000系アルミを使った自転車のフレームを叩いた時と同じ様な、
密度感ある感触と音をだします。
全体。
エボ7のシャシー幅はエボ6MSのより片側2mm弱広くなってます。
ちょうど素のエボ6のカーボンシャシーと同じ幅。
と、全体のカットもエボ6MSが車軸から内側にシボリの折れを入れつつ、
デフの下のところにスリットを作っていたのに対し、
エボ7はデフ下の穴は無くて、
車軸から内側辺りのシボリも無い、と。
特にリア周りはあまり捻れなそうな形だし、
エボ6MSに比べてシャシー全体でネジらせようとしてるのかな。
と、そんな違いを感じるくらい、
カットの仕方も大分違うことが分かりますねぇ。
〜〜〜
同じシャフト4駆ツーリングで、新旧のアルミシャシー車という事もあり、
ついついシャシー板をまじまじと眺めてしまいましたが、
走る前から何やら楽しくなる車です(^^)
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