2016年4月29日金曜日

「オレのXV」3

さて。
ガングロメイク(=ブラックアルマイト)とバッテリー上部の穴開け出来たら、組み立て作業…と言いたいところですが、そこは我らがXV、もうちょい考える事があります。

マッハ弾。速い遅い、走る走らないとかでシャシーを選ぶ事はしません。しませんのですが…、、、走らない車をいかに走る様にするかは考えます(笑)
いや、むしろそれしか考えません!( ´ ▽ ` )ノ
ま、数少ないながらこれまでの投稿でそういうところは多少なり滲み出ていると思います。
で、(恐らく一筋縄では)走らないXVを少しでも、ほんの少しでも走る様にする為に組み立て前から妄想シミュレーションして、それを組み立てに盛り込んでいきます。
項目はざっと↓の内容。

1:メカ選定&配置
2:足回り
3:配線取り回し

んじゃまず1のメカから。
メカ選定に際して「走らないヤツを少しでも走る側へ」という視点で考えた場合、出来る部分はズバリ「重量配分」。前後と左右。
もちろんアンプなら出力特性とかFETの容量とかプログラムのデキとかが普通はキーになるのでしょうし、サーボならスピードとかトルクでしょう。が、今回はそういういつも考える性能もソコソコに、上記重量配分もかんがえてやりたいな、と。
XVのレイアウトを思い出してみると、もともと最大限バッテリーはセンターに寄っているし(あのレイアウト前提にするなら)、さらに組み立て作業の時に、余裕があるバッテリー搭載スペースの中でもさらに最大限にセンター寄り&後ろ側寄せにします。ただそれでも今時のフルサイズ2セルリポなので300g前後になるわけで、反対側に配置されるメカ類とのバランスは大事なポイントなのだろうと考えたわけです。
アンプ。選定自体は即決。条件は単純。性能悪く無さそう・まぁまぁ値段高すぎない・で、最後にして一番大事なのが黒いことw。(このブログ、実際に買った走った時よりしばらく時間経って書いてます。ライブ感無しめです)今でこそ色々ありますが、当時は青いやつ、オレンジのやつ、微妙な色のやつ、、、とかとか色的なトレンドがあまり無い状況で、黒いケースの物が今ほど多くなくて、、、ちょうどアルミジャケット仕様が発売された事もあり、G-FORCEのTS-120。周りに使ってる人がいないのもナイスポイント。
そいつを、本来サーボ直後に置くところ、メカ置きスペースの最後部に配置!。こりゃもちろん前後の重量配分のため。フロントモーターのXVなので、何してもフロント荷重が抜けにくい一方、リアの荷重の確保が少なからずキーポイントになると考えた訳です。
それと忘れちゃいけないのがシリコンケーブル。
フロントのモーターまで12ゲージのシリコンワイヤーが3本もシャシーを縦断する訳で、相対的にリア荷重が上がる効果も見込んで、アンプを一番後ろにしてみました。
続いてのサーボ。
普通のツーリングでは最近はほぼロープロサーボを使ってますが、今回は左右重配の為にレギュラーサイズのサーボにしてみました。(初めてラジコン買った時以来だわ、レギュラーサイズサーボw)
ロープロ買う時は大体ハイエンドクラスのやつを買うんですけど、今回はミドルクラス(?)のサンワ製「SRG-CS」をチョイス!。上のクラスのもあるんだけど、このCSでもスーパーレスポンスモード対応でスピード0.1秒/トルク8.5kgとまずまず。まぁ値段がハイエンドよりお安いのと、サーボ全体がヒートシンク含め真っ黒なので、ガン黒メイクのシャシーに合ってるてのも大きなポイントの一つ。
あとは、昔同じサンワ製ミドルクラスサーボのSDX-801を使った時のフィーリングが良かった記憶があって…今回のCSもミドルクラススペック&コアレスモーターだったりするところから、若干の期待を込めてチョイスしてみました。
ハイエンドサーボ、使うには使うんだけど、上級者ではないmassaにはあのガシガシ動くフィーリングが時々気が抜けないというか、神経質に感じるところがあったりして…比較的
マッタリ気味のミドルクラスサーボでも割と使い道があったりします。

てーわけで、メカ周りはこんな感じ↓
ポンダー、シュバリエ、魔法のアイテムフォトンスタビライザー(笑)も装着!
フォトンスタビライザーは改めて後日ブログします〜


あと、足回り。
このXV-01TC Pro、TCというだけあって標準はショートリバサスなんだけども、私が組んでいる時には既に418足も売っている為、一応検討。
リアは取り付けポイントが絞られてるの以外は大体一緒かな。
対してフロントは新旧のアームを重ねてみると分かるけど、サスマウント側を同じ所にするとタイヤ側が3mmくらいかな後ろになる。418足の方がホイールベースが短くなる方向。massaがその3mmの差を感じられるかどうかは置いといて…フロントモーターのXVで相対的にフロントヘビー側にいくのはどうかな と考えた結果、サスアームは旧型=ショートリバサス(カーボン混入)に決定。

ま、微妙なところですけどネf^_^;)

それとスタビ。
サスアームが変わってるのでXVのではなく、レイアウト的に近そうなFF-03のをチョイス。これがまぁまぁそのまま着きそうなので良かったんですが…そのままだと定番の3色タミヤスタビ色なので ´д` ; ソッコー黒&つや消し塗装!!( ´ ▽ ` )ノ
ヨシャ、取り付け!
と思ったら、、、アッパーアームのピロボール立てる部品(下画像)の下側が見事に干渉!
あれ、、、XVスタビだったらこの辺、しっかり逃げてんのかなぁ( ;´Д`)
スタビを曲げて逃げる手も考えたけど、そうするとアームと繋がる位置が全然NG。てーことで、その当たる部品の該当箇所をサクサクっと削ります。
えー、画像でいうと、アッパーアームのピロボール後ろ側の謎の取り付けボス、それの下側を半分位斜めにカットする感じですね。

で、出来上がりがコレ↓

安心して下さい、、、逃げてますよ!
( ̄+ー ̄)



なんだか、一々加工や作業が入って、組み立ての進みが遅いです。
おそらくこれが天邪鬼シャシーを使う という事なのでしょうなぁ…orz

(つづく)














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