2016年4月15日金曜日

懐かしのアレ、出陣!3

ちなみにシャシーは、、、懐かしの「TA-05MS」!!(笑)


たしかTA-05MS、発売は2007年でしたかね。当時から「まぁたそんなの買って…」とか「05MS、走らねーよ」とか言われたっけなぁ…ε-(´∀`; )
もちろんマッハ弾的にはそこの「イキ切ってない感」がむしろドンピシャだったので、ヒャッハーな感じで買ったわけであります。
ちなみに、わたくしmassaはこのシャシーがアルミバルクのカーボンダブルデッキのラジコンとして初めての車だったので、箱を開けるとき、メチャメチャ興奮した記憶があります(笑)

さて、そんなTA-05MS。
2010年頃まで使ってましてが、それ以降は押入れ熟成組みに入っていて、このベンツ搭載に当たり数年ぶりに出してきたのですが、その間にラジコン界のトレンドとして、
・ブラシレス
・リポバッテリー
・ギアデフ
・ビッグボアダンパー
なんぞが出てきているんですよね。
久方ぶりの出番に対して、上記トレンドくらいは入れてやりたいので、諭吉と知恵を使って対応してやりました。
ブラシレスとビッグボアダンパーはポン付け可能なのでいいですが、リポとギアデフは若干考えないと対応出来ません。
まずリポ対応。
もともとはもちろんNi-MHバッテリー仕様なわけですが、一番簡単な方法は前後と横方向のパーツを外せばグラステープ止めが可能です。
が、生来無精のmassaはバッテリー交換の度のテープ貼り付けや、なによりその日の最初にグラステープをシャシーにセットしないといけなくなるのがそのうち我慢出来なくなるのが目に見えてたので、、、
バッテリー留め具を自作します(笑)
まぁ構成は大体チョイ前のハイエンド的な感じ(?)

↑バッテリー後側

↑バッテリー前側

画像の通りカーボン切り出しで作成しているんですが、
ポイントは前後のバッテリー留め部品はそのまま生かす事と、ベルト側の抑えも一体で作り込むところでしょうか。
あとはある程度適当ですが、バッテリーを載せる位置を吟味する事ですね。元々今時のシャシーに比べれば圧倒的に幅が広いメインシャシーな事もあり、静止状態で左右のバランス良いとこに乗せても、極端にバッテリーがはみ出す感じにはなりません。
左右バランスは単純に静止状態で見てるので、走行中の動的なバランスとか重心なんかを加味したバランスは分かりませんが、、、まぁ永遠のビギナーのmassaには十分でしょう(^o^)


もうひとつ。より面倒だったギアデフ搭載。
TA-05用として37Tのギアデフが出てますが、これはTA-05ver.2用のためMSにはそのままは付けられないんですよね。MSは36Tですので。
当初はデフを思いっきりセンター寄せ(緩める方向)にすれば着くだろとタカをくくって
たんですが、やってみたら超パッツンに…(^_^;)
ベルトを手で動かしてもかなり重い。動かない事も無いけど、こりゃ走行中、スロットル抜いたら急ブレーキになるだろってくらいの重さ。NG。
ダメモトでWD-40漬けにしたりもしたけど、引っ張りで重くなってるので、屈曲が柔らかくなっても、回転には影響なし。ダメ。
てなると、次はベルトを探すわけですが、、、
ここで05MSが牙を剥きます(笑)
無印TA-05であれば前後等長ベルトなので、デフで1T増えた長さにドンピシャのベルトがあります。なんならセンタープーリーも18Tにしてベルト3T増しもあります。
が前後非等長のMSの場合、1T増しと3T増しとで前後どちらかはあるんだけど、両方揃う物が無い…orz
秋葉原のラジコンショップとかで買い物してると、ベルト車用のいろんなT数のベルトが売ってて「こんだけあればなんでもできるなぁ」って通り過ぎ様に思ったもんですが…何も出来ない…( ;´Д`)
最期の望みとして一応タミヤベルト車を確認したけど、、、まぁないですわ。

いよいよ05MS再生計画断念か、という時に。マッハ弾・弾長より「こんなのあったけどどう?」と情報が。。。





「テック 15T アルミセンターダイレクトプーリー」!!



(=´∀`)人(´∀`=)イエーィ
なぜかセンタープーリーを小さくするという考えがなかった!
てか、TA-05MSのセンタープーリー部の構成上、センタープーリーを変えるという発想を除外してました!!
こりゃmassaにとって完全に福音!! 頭の中では最大音量で第九流れてましたよ(笑)

テンション上がりまくりで、15Tプーリー取り付け検討開始!!

(次回へ)




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