このブログが途絶えていた一年くらい(?)、
ラジコンをやっていなかった訳ではなく。むしろいままでよりもラジコンの幅が広がる色んなをしておりました。もともと最寄りのラジコンコースが室内オンロードコースだったために、ほぼオンロードツーリングしかやってかなったんですが、そのコース兼ショップが閉店した事に伴い、ホームコースを谷田部アリーナに。
もともと年に一回だけ谷田部アリーナに行って、ポンコツオフ車で走る事をしていたんですが、それがメインになり少しずつオフ車走行が増えていったのが、少し前までのYZ-2Tのブログ内容でした。
となると、当然通路を歩いている時なんかに、となりのオンロードコースも目に入る訳で、、、今年の夏にはオンロードツーリング@谷田部アリーナもデビューしました(^^)v その辺は追々ブログに、あげていきます。
さて。
そんな、こんなでオフロードやりながら、オンロードもかじっていると、、、
当然谷田部アリーナでその次に目に入るのは「アレ」ですよね!
そう、、、「ドリフト」です(^^)b
谷田部アリーナ行った事ある方なら分かるかと思いますが、本館のピットを使っていると、すぐ隣がドリフトコースな事もあり、結構ドリフトの走行音が聞こえるんですよね。それも、オンロードやオフロードでは、聞くことが出来ない独特のモーター音が響き渡っていたりもするので、ついピットの、合間に目を向けてしまったり。
と、言うわけで、、、
始めてみました〜〜、ドリフト〜(*´∇`*)
「冷やし中華始めました」みたいなノリです笑
〜〜〜
タイトルの通り車種はタミヤ製XV-01。
Tamiya XV-01 Drift Spec
少し前までロングダンパー仕様でラリー車にしていたやつをコンバートしました。
結論から言うと、
「ドリフトでもスゴくよく走る!!」です。いや、ドリフトでもと言うより、「ドリフトが一番よく走る」と言ってもいいかも(^^)
詳しいクルマの仕様は次回以降記載しますが、走ったフィーリングや、挙動について今回紹介したいと思います。
ワタシ。もちろんドリフトは初めての体験なので他のドリフトシャシーとの比較なんかが出来るわけでもないので、完全にトーシロインプレなのはご理解をば m(_ _)m
で、そのXV-01ドリフト。
走行場所は谷田部アリーナ様(現つくばRCパーク)の二階のドリフト初心者用カーペットコース。
人生初ドリフトから一階の大ドリフトコースにデビューする度胸は無いので(^^;;
まずは2階のカーペットコースで練習です。
タイヤは谷田部アリーナ様指定の、
「ヨコモ製DRCドリフトタイヤ」。
事前にホームページなどで下調べしたら、
このタイヤとの事。
モーターはヨコモ製ブラシレスモーターZERO2の10.5Tをチョイス。ドリフト界隈での定番ターン数とか全く分からないけども、ネット情報みたらこの辺を使うということで、取り敢えず。
クーリングホールが大きめに開いたいわゆるハイエンドみたいなドリフトモーターにしたい所だけども、手始めのドリフトという事で、投資ミニマムも考慮して。
ついでの前提情報として、
パワーソース関連だと、アンプはG-ForceのTS-90に付属のキャパシタと30mmサイズファンを取り付けたもの。バッテリーはG-ForceのショートリポのRIDGE4500mAh/50C。
パワーソースは全体的に諭吉思いやりチョイスのイメージです。
これらを、モーターの進角ゼロ、アンプのターボ•ブーストも無しの状態で、ギア比6.5で回してる状態。
走行フィーリング。
初体験なので恐る恐るスロットル開けていくと、四輪を滑らせながらスルーっと加速。
この時点でテンション上昇(笑)
そこからゆっくりステアを切り始めると、今度は四輪ドリフト状態にゆっくり移行。その状態でスロットルパーシャルのまま、ステアをニュートラルに戻すと、定常円スライド状態でドリフトが自然とキープされる操作性。
こうなると簡単にテンションマックス!!(´∀`*)
コースを一周そろりと流せば、
もう「なんかイケそう!!」の感触です。
2周目からソッコーで全開走行開始!(笑)
記念すべきドリフト初体験だけ動画撮ってたので
↓に載せておきます。
動画を見てもらった方が走り易さのイメージが掴みやすいかと思います。
動画も2周目からになってるんだけど、
すぐに走行ラインを攻めたくなってくるくらい、ドリフト初心者でも扱える挙動です、コレ。
一番印象的だったのは、動画の中でも書いたけど、ステアがどんな状態からでも効くところ。
例えばそこそこスピード乗った状態から放り込む様にドリフト開始して滑らせながらドリフトコーナリングを始めた後、「リアを振り出し過ぎた!」とカウンターステア当てて車のアングル一旦キープor少し戻した後に、「もう一回アングル増やしたい」とか「コーナーだからインに切り込ませたい」って時にステアをイン側に切れば、再びリアが回り込む動きをしてくれるところ。
アンダーが出そうな状況でもステア操作だけで車のドリフトアングルを自由にコントロール出来ちゃう懐の広さがある。
例えば動画の中で言うと、↑の画像のコース奥のところ。手前のコーナー立ち上がりから振り返しつつ、少し短いストレートの後に回り込むのコーナーへ続くところ。
振り返してから、浅いドリフトアングルで直ドリ気味にストレートを走ると、その後の回り込むところでステアを切っても反応し難いorリアが出ずに弱アンダーが気味に外に行ってしまいそうなところも、素直にステアに反応して、ドリフトアングルを深くしながら曲がっていきます。
何度も言うけど、他のドリフトシャシーを知ってるわけじゃ無いから、このフレキシブルなステア特性がXV-01独特のものなのか、ドリフト車全般のものなのか、それともフロントデフワンウェイ•リアデフスプールにした時の特性なのか、、、その辺は正確には分かりかねるところです。
ただ、この日、私Massaと弾長とIssey氏のそれぞれセッティングが違うXV-01ドリフト仕様をやってみた感じだと、上記のステア特性は共通したモノだと感じましたよ。ほぼロングダンパー仕様のままのIssey氏のXV-01、セット的にはMassaのものとスプリングだけが違う弾長の、そして自分のを動かしてみても、いずれもドリフトの操作感はやり易い印象は変わりがなかったです。
スプリングもダンパーもサスアームもデフも違うのに、基本の動きの特性が別物にならないのは、おそらくフロントモーターの四駆というレイアウトに起因する特徴なのではないかと、Massaは考えております。
逆に、例えばリアミッドモーターの一般的なツーリングカーみたいなシャシーでドリフトをやったらどんな動きだろうか、みたいなところに興味が湧きました(^^)
次やる時は、なにかXVとは違うシャシーも用意して比較走行してみよかな。
〜〜〜
ハッキリ言って、今時分のドリフトはほぼ二駆ドリで出来ている世界ですけど、
「試しにドリフトしてみるか」とか、「そいえばXV持ってたわ!」なんて人は、XV-01ドリフトやってみることをオススメします。
ラジドリ未経験でも↑の動画くらいには走れちゃうから、かなり楽しめますよ。
一時期はXV-01シャシーが手に入らない状況でしたけど、ここのところ各ラジコンネットショップでも在庫が安定してるので、持っていない人でも始められる状況になってますしね。
コンペ的にガッツリ競いたいなら専用のドリフトシャシーで始めるのが良いですが、
友達知り合いとワイワイやりたいなら、Massa的にはXV-01を激オシしておきます!!😁👍