メカのワイヤリングに悩んで
しばらく組み立て作業が頓挫してた為に、
走行までに間があいてしまいましたが。
「暫定ワイヤリング」で一旦メカ積みをして、
シェイクダウンをして参りました。
Evo.7 レイアウトC(Mid Motor/Short LiPo)
まだ見慣れないせいか、アッパーデッキの付け忘れ感を
感じてしまう(笑)
今更だけど、改めて持って捻って曲げて硬さ確認。
どうしてもアッパーデッキが無いっていうイメージから
特にピッチング方向の剛性にやっぱり疑問が出て来るんだけど、
実際もってみるとその辺の心配は全く無いことが分かりますよ。
あ、もちろんしょーもないシャシーばっかり
転がしてる屈折ラジ好きヤローの感覚的なハナシですケドね。
ロール方向の硬さは素のエボ6より硬いし、
(つか、素のエボ6が柔らか過ぎなのか(^_^;)…)
ピッチング方向は硬いんだけど粘る感じで、
出足の良さと操縦性どちらも良さそうな感じ。
ピッチングは硬いというか十分な剛性感なんだけど、
多分極微量にたわんでます。
仮にゲージで計測しても多分数値としては
計測出来ないくらいの量なんだけど、
手に伝わってくる感覚で分かります。
ま、なにはともあれアッパーデッキが
ない事の心配は無さそう。
久し振りのマッハ弾員三人集結。
なんかボディ同じだから昔ブログにあげた頃のと
何も変わらない様に見えますが
地味にシャシーは変わってますよ〜
R8/エボ7は勿論ですが、
実は弾長のフェラーリ458の中身も
Newシャシーが鎮座しております(^_^;)
それもTF-7じゃないやーつが!。
その辺、改めて別ネタとして上げます。
さて、走行。
ザックリ感想で言うと
「良く走りますよ、コレ!」。
いや…↑じゃザックリ過ぎるか。
かつ稚拙な感じですね(^_^;)
まぁ難しくも専門的にも表現出来るわけじゃないんですが。
エボ6比になりますが、、、
ズバリ走りが柔らかいです。
もしくはまろやか。
柔らかいとかまろやかっていうのは単純に
シャシーの「剛性」という事だけじゃなくて、
走りのフィーリング全体にガツガツ感がなくて
しんなり走ってくれるってのが
第1印象です。
「剛性という事だけじゃなく」って書きましたが、
剛性的には決して低くはないんだろうけど、
それ以上に、スロットルの入/切とステアの
切り始めや切り増し、左右の切返しなんかがそれぞれで
連続的且つ精度高く繋がりあっている感じ。
静的なピッチング方向やロール方向、ヨー方向の
力のかかり方がバランスしてるんでしょうかね。
Massaのエボ6にはMSのアルミシャシーや、
限定販売のロワアルミギアケースも入れていたし、
ダンパーもエボ7と同じくSSBBダンパーなので、
基本的な構成は決して別物では無いはずなんですが、
そんなエボ6よりも明らかにまろやか感を
伴った走行感覚がありますよ(´∀`*)
次のブログで書こうと思ってますが、
実は今回スプリングをキット付属のタミヤ製
「ツーリング用大径ショートスプリング ソフト」を
着けております。
対してエボ6ではAXONのHLSレッドを使っていたので、
おそらくHLSレッドの方がスプリングレートが
高いかと思います。
となると、
「エボ6と7のフィーリングの違いはスプリングなんじゃね?!」
とも最初考えましたが、
しばらく走ってみて
「それもあるけどそれだけじゃない」
と自分では結論づけました。
ここは本当に言葉で表すのは不可能なんですケドも…
バネの柔い硬いだけじゃないであろうまろやかさを
感じるんですよね(^_^;)
ここ数年の間で考えると、
エボ7てTRF-4XX系に一番近いタミヤ四駆ツーリング
だと考えて良いかと思います。勿論エボ6も含めても。
(ちがうかな??…(^_^;) )
他社含めてハイエンド四駆ツーリングの経験が無いMassaが
競技志向のシャシーの今時のフィーリングを未体験だから、
そう感じるのかとも考えました。
つまり、競技的な性能を持たせていこうとすると、
単純な瞬間的速さだけじゃなくて、
もう少しロングタームの速さ=安定性/操作しやすさ
みたいなところも考えられていて、
結果、初めての次元の性能をMassaが
「まろやかさ」として感じたのかも、と。
そう考えたら、
いままで生粋のハイエンドシャシーには
なんだか食指が動かなかったんですが、、、
好奇心的にハイエンドをやってみたくなりましたよ(笑)
まぁ、どーせアムロの代わりにガンダムに乗ったセーラさんみたいになるっていうオチしかないでしょーけどね〜(;´Д`A
〜〜〜
次あたり一応エボ6と同じHLSレッドにスプリングを交換して、
直接走行比較してみます〜
結局、
「○○感」とか「〜〜と思う」
みたいな最高にうっっっすい雰囲気インプレな話に
なってるとこはご勘弁を!!