組み立て最中にふと気付きましたよ。
よくよく見たらエボ7もエボ6&エボ6MSに次いで、フロント側サスシャフトが43mmになってんじゃん。エボ6ん時も思ったけど、サスマウント周りのスペースが無いわけでもないのに、なぜだか43mm。。。(´・ω・`)
↑左側の短いのがMC25という3 x 43mmのサスシャフト。
エボ6の時は普通のシルバーのやつだったけど、エボ7になってハイエンド風にチタンコートタイプに。今時サスアームはサスピンの穴がチタンコートの径になってるぽいから、
この方が助かるってもんです。
昔はチタンコートにすると動きが気持ちシブめになってた気がしたのでチョイチョイリーマー使ってたんだけど、いまはチタンコートでピッタリになってるみたい。。。
てか、ノーマルもチタンコートも径が厳密に同じになったってことなのかな。
まぁ、それはそれとして。
タミヤ車って、ここしばらくのサスマウントタイプの車はサスシャフト46mmがスタンダード。ミドルクラスもハイエンドも同じ。
「なるほどね!、今時ホイールベースもほぼほぼ変える必要ないって事で、軽量化も兼ねて43mmスタンダードになったんだね!!(*´∀`*)」
と悟って419Xの取説見て見たら…
「46mmやないかーい!!」
でした(笑)
悟ってはいませんでした…orz
ええ、悟っては無いんだけど、、、
無いんだけども。
サスシャフト短くなるのは良いんだけど、
そもそもサスシャフト短くなると、サスマウントのトー角調整が半端な角度になるんで無いかい?。
タミヤってAとかBとかCとかってアルファベット表記で、サスマウントの前後でひと段階違うとトー角が0.5度変わるんだったっけ?。
前側がAで後ろ側がBだとトーイン0.5度。
前側がCで後ろ側がFだとトーイン1.5度。
でもこれってサスシャフト(=サスマウントの前後距離)が46mmを前提にした場合であって、43mmになると当然違いますよね。
具体的な数字は計算すれば出ますが、massaは数学が嫌で高校時代に文系に進んだクチなので、ここでは計算出来ないしませんが、
46mmにくらべて角度が付く方向ですよね。
その辺、取説にもなにも説明は無かったけど、、、まぁ、
「エボ7買うくらいなんだから、その辺自分で考えろや!」
っていうタミヤ様の粋な計らいってやつでしょうかね(´∀`*)
考えれば分かる事だからどーでも良いところではあるけど、、
しれーっとやられるとそれはそれで気になる感じ?。
とかいいながら、、、
「トーなんて巻けば増やすし走れりゃ減らすだけじゃん」
て言われりゃそうだし、
「フロントなんて普通サスマウントでトーなんてつけないやろ!」
て言われりゃこれまたごもっともだし、
「なんなら、お前は一回走ってソコソコ走ればイジらないだろ!!」
って言われたりすると
「ええ、そのとーりです ゴメンナサイ!!」
と謝るしかなくなっちゃうわけです(;´д`)
今回はフロントだからなんも無いけど、
リアが43mmになったら、さすがにタミヤ様がトー角組み合わせ対照表みたいのをアップするんどろーなぁ。
いや、、、
てか、「サスシャフト43mm版サスマウントシリーズ」を出して、新たなビジネスチャンス(笑)を創出されるんだろーなぁ(;´д`)