2016年5月30日月曜日

アメージングレッドウォーリア降臨!!

時は先日のハナ金ナイト(←古っ!)の21時を過ぎた頃。

久しぶりにマッハ弾メンバーがお店に集まったその場で何の予告もなく突然アンベールされたのは、、、

「あ、あの機体は…」
「伝説のアメージング…」
「レッド…ウォーリア…」
(↑数人で言ってるイメージでw)

という会話があったかどうかは定かじゃないですが…^^;

マッハ弾・弾長から新車のサプライズ登場がありました!!

そう、バッテリー吊り下げの先駆者、京商TF-7!!

京商レッドだけど、、、タミヤ好きにはEvo3のスリカーンリミテッドを思い出させる?!(笑)

アルミロワデッキ装着済み!!

吊り下げてますねぇ〜♪( ´▽`)


 「レッドウォーリア」言ってるのは何も京商レッドだからだけでなく、オプションのアルミシャシー、しかもレッド版を入れて全面的にレッド仕様になってるから!
ハイエンドツーリングでも王道に行かないとこがやはりマッハ弾故のチョイス(笑)
新車をケースから出しざまの弾長のセリフ「この私が数ヶ月間、何もしてなかったと思うなよ!」ていうのがオモロかった(^^)
極秘裏に組み立て&セッティングしていたらしいです!

マッハ弾幹部(?)三人久し振りの揃い踏み。
massaが左アウディ、弾長がセンターフェラーリ、
初登場のIssey氏が右R390

弾長はもちろんボディもアメージングなレッドのF458




2時間くらいの走行でしたけど、久しぶりにメンバーでの混走ができて
楽しかったです( ´ ▽ ` )ノ


今回も撮影出来たので、アップしてみますね。
前半レッドウォーリアの単走。後半massaのEvo6(AudiR8)との混走。
(Issey氏は撮影してもらってます)




ラジコン自体ももちろん面白いですが、
知り合いと一緒に走ってシャシーの話をしたりするのもラジコンの楽しみポイントの一つですね♪( ´▽`)






アルミロワギアケースの効果は?!←アリです!

前回のブログで発売日にアルミギアケース入手して、即Evo6にブチ込みましたが、、、

そのテンションのまま早速走りに行ってきました!( ´ ▽ ` )ノ
それもそのはず。ギアケース入れてシャシーを捻るとそれまでの樹脂製の時と比較して全く違う感触になってたから!。その辺も前回の書きましたけど、、、そのイイ塩梅の捻り剛性具合から早く走りっぷりを見たくていつものお店へ。

Tamiya TB-Evo6 / Audi R8

 ボディはタミヤのアウディR8。持ってるものの中でCLKとこのR8が走れるやつですが、今回はR8をチョイス。まぁCLKはリアをワイドトレッドにしなきゃいけないので、、、事実上走る事を考えたら手持ちボディでは一択です^^;。

TB-Evo6 +前後アルミロアギアケース(今回の肝!)

基本的に前回との違いはアルミギアケースを入れたのみ。
足回りのセットからメカ系も全て変更なしです。純粋にギアケースの違いだけ確認したかったので。
あとは前回から投入済みでしたが、最近トレンド(?)のショートスプリングを入れてあります。色んなメーカーから出てますが今回はアクソン製の5種類の硬さの中でちょうど真ん中のピンクを前後にセット。
前回はシャシーフレックスの性格と合ってなかったのか、何となくシックリ来てない感じの印象が残ってます。切り始めはシャープに反応するけど、コーナリングの最中に唐突に変な動きが出たりして…。恐らくシャシーが柔らかすぎて、コーナリングの最中にネジれの限界点に達したり戻ったりしてたのかなと考えられる動きでした。
(ま、イメージの話ですけどね^^;   捻れ状況を細かく察知出来るセンサーはmassaは持ってなさそうですからネ)
ま、そんな状況だったので前回はスプリングの良し悪しまで判断出来る状況でも無かったので、そこも今回の楽しみなポイントです。

AXON SH SPRING C2.6 (Pink)
massa初のショートスプリング、
期待が高まります!( ´▽`)




一応セッティングシート載せますが、、、XVの時と同様に基本ほぼ取説セットです。
違うのはサスマウントだけですね。標準が前からB-B  XB-Dだったのを前後少し広げて、
C-C  X-Fにしてます。リアはトーイン3度に変わりはないです。

コースイン。
走り始めなのでソローリと8割ペースで流してみると、コリャ良い〜の確信が(^^)
樹脂バルクの頃との比較になるけど、この状況で既に良くなってることがすぐ実感出来ます。ラインのトレース性と動きの素直さが流しペースで走ってても分かる位と言えば伝わりますかね?。



ペース上げてきます。ほうほう、やっぱりコリャ良いです!
流しペースのライントレース性と安定感維持したまま、曲がりもしっかりついてきます。
特に小回りで回り込んでいくコーナーの後半、ステアを切り出しても更にコーナーリングフォースが足されていきます。
以前ブログで書いたTA-05MSも結構良い動きをしたと書きましたが、
この時点でアッサリEvo6が超えました(笑)

あと、これは前回の時点で感じられた事でもあるけど、久しぶりにシャフトをやって再確認したのが駆動のダイレクト感。ベルト車やってる時には気にもしてなかったけど、シャフト車やるとその差が分かります。パワー感とかトラクションの良し悪しとかともまた違ってて、スロットルを握って…いや、握り始めから「あ、もう駆動が伝わってるな」と感じさせるツキの良さ。きっと時間にしたらベルトとシャフトのそこの時間差ってコンマゼロ数秒程度のはずだけど。人の感覚ってスゴイですよね^^;
そんなツキの良さだからコーナーリングのスロットル調整が楽しくなってきます!。
決して難しかったり神経質ではないんだけども、繊細というかしっかり反応してくれる感が圧倒的に違うものですね。
ラジコン始めたばかりの頃はシャフト車やってそれ以来10年?ぶりでしたが、こんなにスロットル操作が楽しく感じたのは初めての体験でした( ´ ▽ ` )ノ


件のアクソンスプリング。
massa自身、そんなにタミヤ以外のスプリングの経験も多くないので、
比較対象が難しいですが、、、
非ショートですが数少ないタミヤ以外の使用実績のあるスプリングのSMJのロングスプリングとの比較で考えると、動きがパキッとする印象でした。
これはショートとロングの違いが大きいのでしょうけど、アクソンの方が攻める時には車の動き出しが軽くて良いのかも。(普段タイムを削る走りってしませんが^^; )もしタイムアタックするならアクソンを選ぶと思います。

逆にコースコンディションが難しい時とか、ミスし易い状況の時は車の動きが穏やかになると感じたSMJロングを選ぶかと。
アクソン、動きが良いんですが、これ以上良すぎても私massaにとっては操作が難しくなる方な行きそうなので!その寸止め感も好印象の一つです。

と、一般的にはどーでも良いポイントかと思いますが、SMJのがメッキっぽい鏡面仕上げ
が質感的に安そうに感じてしまって…^^;
アクソンはマットで鈍いシルバーなのが気に入ったのも、マッハ弾的には見逃せないポイントでもあります。

今回、マッハ弾メンバーが集まれたので、動画を撮れたので参考までにアップしてみます。これからエボ6やる人(いまさらそんな人いないかもですが´д` ;)や、アルミロワギアケースの購入を検討している方への少しでもの情報になれば幸いです。



アルミロワギアケース。
アリかナシかで聞かれるとすると「アリ」です。
てか、、、Evo6持ってる人には全員に薦めたい!(笑)
もちろんコースコンディションとか好みの違いとかもあるのかもだけど、
少なくともハイグリップ路面においてはmassa的にはマストアイテムかと。
完全に車の動きが変わります( ´ ▽ ` )ノ
それもmassaが走り出しすぐに感じられるくらいの差があるって事は、タミヤアイテムに有り勝ちな「お布施」にはならないワケですから〜。

ちとお高いですけどね。


2016年5月29日日曜日

ニュル24時間耐久レース

ただいま夜中…てか、朝方の4時半。
決してラジコン組んでる訳じゃなくて(まぁ、そーゆー時もありますが^^;)
この土日とタイトルのドイツの耐久レース週間で、それを見ていたら寝るタイミングを逃しての、この時間っていう状況です。

スバルが2008年にWRCを撤退して、モータースポーツ好きな者としてはポッカリ穴が空いた感じだったのですが、、、気付けば年に一度のこの耐久レースが救世主の様なイベントになってましたよ(笑)
もはやF1すらテレビでやらない時代ですのでこの耐久レースももちろんテレビ放送はしてないのですが、時はネット時代! ネットのライブ中継は幾つかチャンネルがあって、、、スタート数時間前から、テレビとタブレットとスマホのディスプレイ三台体制で、
STIとGAZOOレーシング、J-Sportsにコース公式サイトを開きつつの、それぞれのツイッターを同時に見る というアホ熱烈具合です( ´ ▽ ` )ノ

個人的には、ここ数年の該当クラスの首位争いが日欧で好きなメーカーのスバルとアウディが争ってるてのも見所の一つです。


2016参戦車(画像スバルWebページより拝借)


最近TT-02シャシーキットで初代インプのラリーカーボディが再生産されたけど、
新しいボディは、久しく無いんですよね。
ここはひとつタミヤさんにこのニュル24時間仕様ラジコンボディのキット化を期待してみたいと思います。
以前玩具メーカーの知り合いと話してたら、「車関連で売れ線がわかりづらい時は、スバル系のモデルが手堅い」って話を聞いたことがありますが、、、
どうでしょか?(笑)


なんてことを考えながら、、、現在クラストップになったスバルチームを眠気と戦いながら応援しているのでありました。


(以下 追記)
スバル、昨年に引き続き二連覇達成!。
しかも例年以上に手強かったライバル・アウディTT-RSとの競り合いに勝っての勝利。

タミヤさん、
RCボディ化どうですかねぇ〜♪( ´▽`)

2016年5月23日月曜日

TB-04アルミロワギアケースで剛性ドンピシャ?!

少し前のブログ『TB-Evo6MSは買い?』でエボ6の簡単な走行インプレ書いた通り、走っていて感じたのはシャシーの柔らかさ。全体的に悪くは無いんだけど、細かいところやステアリングの特性のところで、シャシーの柔らかさから来るであろうと思う掴みづらい動きを何とかしたくて、ようやく(?)発売されたTB-04(&エボ6)用アルミロアギアボックスを投入してみました。
セッティング的な可能性として前後で片方だけアルミ化した場合を確認する方もいるかもしれませんが、、、何度もバラすの面倒なんで、ここでは前後一緒に替えます。
そのくらいしないと私が変化を感じられない可能性がありますので(笑)

まず樹脂とアルミの比較。

↑TB-04&Evo6用ギアボックス
(左上画像以外、画像中は左;アルミ   右;樹脂)
ベアリング保持部とスタビ取付部以外、結構形状違います。
底面も樹脂が円柱形状なのに対し、アルミは箱形状になっていて、シャシーの剛性アップ部材になる様に考えられてるぽいです。



↑上;樹脂製   下;アルミ製
樹脂が11.5グラムで、アルミ製が22.7グラム。
持った感じはアルミはもっとズッシリしてたのでもっと差があるかと思ってましたが、
およそ倍の重量でした。

↑付属の取説には駆動系の動きが重くなった場合、
ベアリング保持部の端を削って との記載が。


取付後、チェック。
まず導入目的のシャシー剛性の向上。
これは結構な違いがあります。樹脂の時は前後バルクの上を持って捻ると、そんなに力入れなくてもクナクナと捻れたんですが、今回はもう少し力を入れないと捻れないです。それもガチガチではなく、コシがあって適度に捻れる感じ。
こりゃ走りにも期待が持てそうです( ´ ▽ ` )ノ

もう一つ。
大きな違いが駆動の重さ。取付けてみたら駆動軽くなりました。
樹脂の時にも配慮して組んでたので「重い」って感じる事はないくらいにはしてましたが、
アルミを入れただけで明らかに軽くなった感じが分かるくらいです。もちろん単純な軽さだけでなく、精度が上がっていることも感じられます。
取説に「駆動が重くなった場合…」っていう記載があったので心配してましたが、私のは大丈夫だったみたいです。この辺は純正の樹脂性のデキの個体差もあるのかもですね。


定価で買えば前後で1万円以上するものなので、これらガッチリ感と精度が出た事で満足感を感じれると思います´д` ;


あといくつか組んでる時の注意点ですが、
デフ指示部のシムと、アッパーデッキ取付用のアルミポストのネジ長さがあります。

まずデフ部ですが私massaはアルミロアケースにデフとベベルをセットして、
その状態でバックラッシュ見ながらシム調整をし直したんですが、、、
その状態でバックラッシュ合わせると、アッパーケースを付けた時にデフが回らなくなります。
一瞬取説記載の「駆動が重くなった時」になったのかと思ったんですが、シムを抜いてアッパーケースを付けると重くならないです。
取説記載のは円周側の一部を削れという記載なので、、、幅方向に調整するシムの有無で変化するなら、それじゃないと判断。
恐らく、ロア側とアッパー側でデフ保持ベアリングを固定する横方向の位置が微妙に違うぽいんですよね。だからロア側だけでシム調整してアッパーケースを取り付けると、デフがアッパー側に咥えこまれてハマります。
つまり、デフのベアリングの内側をロアケース側で。外側をアッパーケース側で位置決めしている感じみたいです。
なのでアルミロアケースを組む際はアッパーまで付けて確認する事が重要になります。
私はデフの左右に0.1mmのシムを一枚ずつ入れてぴったりになりました。

もう一つのアッパーデッキ取付用のアルミポスト(BA28)のネジ(BA1)の3X10。
アルミポスト(BA28)を載せるロアケースのボスの上下が標準樹脂性のより厚さが薄くなってます。


てなると、アルミポスト付けた後、アッパーデッキ取付の時の前述のネジが、アルミポスト内でBA1に触る可能性があります。アルミポストの中なので目視したり出来ないのですが、私が組んだ際はアッパーデッキのネジの最後の締込みの時にネジの先が触れる感触がしたので、一応短いネジに変更しました。
樹脂の時には少しでもガッチリさせるためにこの辺のネジを長くしてる方もいるかもしれませんが、
組み付けの際にはこの辺の確認も大事です。

それと、、、
忘れそうになりましたが、
スタビ保持部も少し緩くなりますので、イモネジの増し締めが必要になる可能性があります。恐らく樹脂に対して精度が出たせいだと思いますが、スタビロッドの取付けに極若干のガタが出た為、イモネジを1/4回転ほど締めました。




てわけで、、、見た目、ほぼ分かりませんが^^;
走りは違いが出そうな予感。

こりゃ走るのが楽しみです( ´ ▽ ` )ノ





2016年5月19日木曜日

フロント トー調整

ちょっと時間できたんで、XVで走ってきました。





セット等は「オレのXV」8 の時と同じ。


あんま時間も無いので特にいじらずに前回のままコースイン。
特に問題なしで、動きも前にやった時と同じ。。。まぁいじってないから当然か。
が、そのままやっても良かったんだけど、バッテリー1パック走行後に少し曲がる方のセットを模索してみることに。
基本は凄く走らせ易いから大まかな所はいじらずに、ちょーっとだけ味付けしたい。
そう考えた時にある事に気付いた。フロントのトーです。



画像だとパースが着いてるから分かりづらいけど、いままでのシャシーより多めにトーアウトついてます。
ってーのは、初めて走行して以降、恐らく10パック位走った頃あたりからハイサイド起こす様になってきたんですが、その時の対応で色々やった中の一つでトーアウトを多めにつけるのをやってました。キャンバーの調整やCハブ6度化、引きダンパーなど色々試したんですけど、ほぼ操縦性に変化が起きないしハイサイドも無くならない中、最終的にはフロントタイヤのショルダー部への瞬着塗りで解決しました。
本来は瞬着塗る=ピークグリップを落とす事になる訳なので「解決」って言うのは語弊があると思いそうになるけど、
瞬着塗布前に走っている段階での一番グリップしていた時と同等の感じになったので、そこをこのタイヤ(ライド製ストリートラジアルタイヤ)のベスト状態とすれば、そこと同等=解決 とする事にしました。
変化のイメージはピークグリップを落とすんじゃなく、横転のきっかけになってるコーナリング時のフロントタイヤショルダーの引っ掛かりを無くしてる感じ、かな。
パッと見センターのパーティングのバリも残ってるし!溝も浅くなった感じしなかったので、タイヤに原因を探さなかったんですけど、、、
試しに新品タイヤを組んでみたら、案の定前のハイサイドしない時の状態になりました。
つまり
・10パック程度走るとひと皮剥けてグリップが上がる
=ショルダー部が路面に引っかかる様になる
=ステア切り始めの時にショルダー部が引っかかる
=転ぶ
ていう事象が起きるタイヤ(とシャシー)の相性みたい。
上記の様にセッティング変更をしてもほぼほぼ挙動が変わらないのは路面とタイヤが合ってない時に良く起きる「なにを変えても基本的に同じダメ挙動」てのだったのだと思う。
さすがに10パックでタイヤを新調するのは勿体無さ過ぎるので、、、
何が対処策は無いかとセッティング変えたりして、最終的にタイヤに瞬着塗りに行き着いた訳です。 でもホンットこれ良い!(^^)
まぁハイエンドな方はセッティングで対応できちゃうんでしょうけど、、、massaは瞬着で1発解決(笑)。グリップ感が低下する感じでも無いのでこれでOK〜。

ちょっと話がズレましたが、、、
そんな事でフロントのトーを弄っていたんですけど、そこが普段やらない様な角度になってたから、今回気になってトーを減らしてみたんです。
ゲージ使ってないので正確ではありせんが、恐らく2度以上ついてたと思う。
それを1度〜0.5度くらいにしてみました。

↑フロントトーアウト0.5度くらいに

って、前方からの写真じゃ全く分からないけど^^;

この時、走行してられる時間もあまり無かったのですぐ処方できる場所として、微妙な味付けのつもりでトーを変えたんだけど、、、
それが予想外の結構な差になって驚きました。
まぁ当然ですが、ステア切り始めた初期から外輪がよりコーナーイン側を向く様になった訳だし、ステア後半も相対的に外輪がより内側を向く事になるから、当然曲がりやすくなるんですよね。
大体プロポのキレ角調整で3%〜5%くらい足した感じかなぁ。
車の向きが前より早く変わるようになったから、少し操作が楽になりました!

ただ、良いことばっかりでもなく。
ラインのトレース性の低下が現れました´д` ;
トーアウトってことはステアの切り始めは外側のタイヤはまだイン側には向いてなくて、
曲がる力が出てるとしたら、より内側に切れてる内輪側。
そのあと次第にコーナリングフォースが出てきてロールし始めると、左右均等だった荷重が連続的に外側に遷移していって、あるところを超えるとトー0の場合同様外側も内側もイン側に切れてる状況になる訳ですが、その切り替わりポイントが遅れ気味になるのが、フロント荷重の大きいXVには合ってたのかも知れないです。
と、特にトレース性が悪いのがステアが少なめのところで、フルステア切らずに曲がるシケインみたいなとこだと、車一台分くらいインを空けないと接触が怖くなる感じです。
あとは、もともとステア周りのガタがツーリングカー方式より大きめなので、もともと微小舵角な所は精度が少し落ちるのかもですね。

てな具合にメリットもデメリットも出た訳ですが、、、
ウデでカバー出来る範囲のデメリットなので、しばらくこのセッティングでいこうかと思います(^^)
ウデも磨いてかなくてはね!

しばらくしたビッグボアダンパーと、最近トレンドのプログレッシブ系スプリングを試してみたいですね。 フロント荷重が大きいシャシーなのでビッグボアの効果に期待が出来るかも?!( ´ ▽ ` )ノ


2016年5月14日土曜日

TA-05MS体重測定

そういえば、、、前のTA-05MSネタのところで、重さを測っていたのを忘れてました。


ラジ界の中でも、すでに忘れ去られていであろう05MS。
が、うちんとこではまだまだ現役…と言うか、一番ハイエンドっぽい車^^;

TA-05MS Weight Check

バッテリー込みのシャシーの重さとして1355gならまずまずか?。
今時のハイエンドがどの位なのか気になります。

前後の48:52っていうのは悪くないかと。
でもハイエンドはモーターがもっと後ろな分、もう少し後ろ寄りのバランスなのかな。
当時の無印TA-05の前後等長と後ろ寄りのハイエンドとのちょうど中間ということで、トラクションとハンドリングのバランスを取った的な紹介がされてた記憶があるんですが…ま、その辺はハイエンドのレイアウトがずっとハイエンドのレイアウトであり続けてる事を考えると…アレだったんでしょうね(笑)

ちと気になるのは左右の差。それも対角線上で軽い方と重い方が分かれてる。こりゃ走りに影響するんだろーなぁ。このウェイトゲージを買う前に一応バッテリーの位置はざっくり左右のバランス見て決めたけど、、、もう少し詰められるのかも。

ちなみに参考までに…
前にも掲載したXV-01のウエイトとの比較。
XV-01TC Weight Check
いや〜〜
これぞラジコン、これぞ個性!!ε-(´∀`; )

と、前後重配。FFベースの四駆の実車とほぼ同じなんすね。地味にツボ(笑)

「オレのXV」8

気付けば「オレのXV」シリーズ、いつの間にか第8回目に。
未だに走行してないってのに…;^_^A
ちとクドクド書きすぎたかな。今更だけど少し飛ばし目でいきます!

ようやく走行出来る状態になったのでいつものショップ様へ。(コース併設です)

相変わらず、前後アッパーアームのハの字が気になりますが^^

大体のセッティングは下の感じ。取説プラスαのセッティングなので大したもんじゃあないです。


分かりにくいかもですが、モーターをヨコモZERO21.5Tを進角最大、ギア比5.4あたりなスピード域。
うーん、、、分かりにくいか^^; 
えー、タミヤM車をスポチュン(新品)をピニオン20・60Dタイヤで走らせたくらいのスピード域とか?
…余計に分かりにくい(笑)

タイヤはフロントがライドのストリートラジアルってタイヤ。以前ショップのレースで指定タイヤになってたもので、コンパウンドも入っていないので本来グリップ低めなチキチキ用タイヤの筈だけど、
ショップ併設の屋内コースのハイグリップな路面だと、このタイヤでもハイサイド起きます。
リアタイヤは普通のスイープ40。
XV-01TC Pro & ImprezaWRC2001 Body shell


早速走行開始。
一緒に走ったのはBD-7ミニコンバとBD-7RSのマッハ弾メンバー。
走り出してすぐ、同じギア比にしたのにストレートでXVが伸びない事が分かる。
のでちょっとギア比上げる。ま、レギュとかあるワケじゃないので、仲間内バトルしやすい為の措置。ピニオン2枚上げたらほぼ同じスピード。
BD-7ミニコンバにはM車のフィアット500ボディ。BD-7RSにはタミヤフォーカスWRCボディ。
フィアット500はBD-7とはいえミニシャシーなのでコーナリングスピードでは負けてない感じ。ただ一周のタイムはそんなに変わらないけど、速いコーナー遅いコーナーがXVとそれぞれ違ってて、走ってると差がついたり詰まったりしながらのバトルが続きます。ちょうどイイ感じ(^^)
フォーカスWRC&BD7RSにはついて行くのちとツライ。コーナリングスピードが速いのもあるけど、ラインの自由度もあちらが上ぽい。こちら常にベストのラインを通ってないと、フォーカスの普通のラップにも付いていけない(; ̄O ̄)

途中バネ替えたりしたんだけど、結局上のセットで落ち着きました。
上のセッティングシートは最終的なセットを記載してるんですが、
実は走り出しは前後とも、バルク側のスペーサーをもう少し入れてました。前後上記セッティングシートよりプラス3ミリ位かな。
アッパーアームの下のスペーサー、取説セットはほぼ上記のなのですが、
「グリップ走行ガッツリやるなら普通のツーリングに近いジオメトリの方が良いんじゃないかな?!」と思い、アッパーアームを1G状態で水平に近い=ツーリングに近い方向にしてたんです。最初その状態で走ってたら走れるには走れるんだけど、 どーもしっくりこない…(・_・;
唐突な動きにだったりステア切り始めのところでロール少なめでタイヤのグリップだけで
向きを変えようとする動き。パッツンな初期反応でどうにもやりにくい。
スプリング柔らかくしたけど、基本的な挙動かわらない。
と、XVのチャームポイントのひとつであるフロントのダンパーステーの穴。
「男の一穴主義」なのでダンパー寝かせたり出来ないです(笑)。ロワアーム側の位置を一番外にしてるのに、ダンパーは普通じゃ見ないくらいの直立ぶり。TA-03Fみたい。
てことでダンパー角度での調整も出来ない、と。。。

う〜むと考えていたら、前述のアッパーアームのバルク側高さを上げてた事を思い出しました。
絶対的な高さでいえばツーリングと同じ位の高さ(ロワアームとの関係性も同じ)だから良かれと思ってたけど、、、もしかしたらそこなのかもと思い、覚悟を決めて取説と同じ方向に調整することを決心。
決心っていうのは大げさに聞こえるかもですが、、、
XVてアッパーアームのギアボックス側の付け根ってフロントもリアも樹脂で出来てるので、単純に長いホロービスを使うんじゃなく、裏からロングネジ入れて、上からスペーサーとピロボールで挟んで止めてしっかり止まる様にしています。つまり、、、そこを変えるにはギアボックスを外さなきゃならない。 で、ギアボックス外すにはシャシーアッパーフレームの連結も外さなきゃならない。つ、ま、り、、、ある程度の量、アッパーアームの付け根高さを変えようとすると、前後の駆動系をシャシーから外す必要があるわけです;^_^A
これが第2のチャームポイント(笑)

XVリア駆動系バラし。
スンマセン、フロントは写真撮り忘れました。


ギアボックスの取り外し、取り付けはもちろん、スタビの再調整に車高・キャンバーの取り直しなど諸々で1時間経過。

再び走り出し。

お、
おぉ、、、
なんか良い。
今回はステア切ってロールが始まって回頭感が立ち上がるっていう一連の順番がしっかりしていて、操作しやすい。パッツン感があったのが、アッパーアームの付け根を下げただけで、かなり操作感が改善されました( ´ ▽ ` )ノ
うむむ、アッパーアーム下のスペーサーって結構効果あるのね。

スピード域がソコソコな事もあり、タイムはともかく気持ちよく走れる様になりました〜。全体的な印象としてはFFの動きに近いイメージかなぁ。
発売されたばかりの頃FF-03やってたんだけど、それに近い気がする。もちろん四駆になった分、立ち上がりは良くなってたりするんだけど、フロントモーター特有(?)のライン取りのシビアさとかが、通じるものを感じます。
  ライン取り少しでもズレると次のコーナーにも影響して、完璧に一周まとめるのがムズイ。ムズイけど、そこがまた面白い(^^)

今回はすごい短いけど、動画アップしてみます。

2016年5月13日金曜日

歓送(ラジ)会

ちょっと前、マッハ弾メンバーの1人が仕事で異動に伴い、しばらく関東を離れる事になりました。ってーなると普通は飲み会なんでしょーが、そこはマッハ弾!
歓送の宴はラジコンです(笑)




マッハ弾にしては珍しいスーパーカーボディでの走行会になりました。
やっぱりこーゆーボディだと走行がラクです。セッティング詰めなくても大体走っちゃう。背高のセダンとかハッチバックボディとは別世界…(笑)
21.5T、進角マックス、ギア比3.8のスピードでも扱えます♪(´ε` )

かくして、、、楽しく歓送ラジバトルが出来ました!
この日はラジコンしてるお客さんが少なかった事もあり、、、操縦台で操作しながら色んな話をしつつのまったり時間を満喫。
やっぱラジ、良いですね〜( ´ ▽ ` )ノ


2016年5月11日水曜日

G-Force FPVレーサードローン

今月のRcWorldを読んでいてペラペラページをめくっていて気になったものが。

白黒の広告ページなんですがG-Force社の「FPVレーサードローン」。
いろんな事^^;があって最近はテレビでも頻繁に取り上げられる様になりましたが、
空物でなくてもRCをやってる人はけっこう前からドローンの存在は気付いていたと思うし、多かれ少なかれやってみたいと感じる人も多かったのでは?。
massaもそんな一人だったんですが、なかなかきっかけがなくて、ドローンに触れずに今に至っております。
そんな中下の広告に気付きました( ´ ▽ ` )ノ

G-Force FPV RACER DRONE ASSEMBLY UNIT

なんかコレ良さげ。
オモチャぽさがなくて、むしろカーボンとアルミで出来てて所有感もありそう。
よくラジコンショップとかで売ってるのはちょっとトイラジ感があって。それが取っつき易さになってるんだけど、、、RCみたいなものをやってるとどうしても質感が高い物が欲しくなるのはもうしょうがないですよネ;^_^A
ドローン、全く詳しいワケではないですが、機能もハイエンドではないとしても、初心者には充分満足出来るレベルの物になってそう。長く付き合えそうって意味で。

アッセンブリーユニットなので、必要部品を自分でチョイスしなきゃいけないですが、それ以外にもバッテリーとプロポは必要そうだから、プロポを安いのにしても10諭吉は固そう…(; ̄O ̄)

ちと手が出なそうだけど、、、かなり魅力的です。





2016年5月10日火曜日

「オレのXV」7

というワケで、ボディ、塗装完了しました〜( ´ ▽ ` )ノ




メインカラーは単色塗りのシンプルな感じ。
前回の通り、カラーリングコンセプトは「S202 Ver.2016」。
最近STI車で設定の多いイエローを基本にカーボンルーフに前後レッドのピンストアクセントのカラースキームで完成!!
ポイントは艶消し塗装した黒のライトベゼル!!(←超地味!笑)

リアスポも実車丸目のスペックCや鷹目RA-Rの様にレス化。
潔い雰囲気になるし、スッキリと3ボックスセダンの形が分かりやすくお気に入りになりました(^^)

とかいいながら、一応付属のリアスポ付けて確認。優柔不断野郎です;^_^A



はい。
純正だけあって、外観的なマッチングはバッチリ。
バッチリではありますが、、、
コンセプト的にはリアスポレスの方がベターと判断。
実車のS202はGTウイングぽいのが付いてましたが、2016年の今STIがやったとするとリアスポレスorリップ的な小振りなやつでやるはず!!。
S202以降の203や204では外観性に気を遣ったベースモデルより小さめなやつになっていて、その後の206や207ではまたGTウイングみたいなのに戻っちゃってますが、
最新ではない202をベースにするならGTウイングの様な機能重視なパーツチョイスではなく、バランス感を重視したものになる筈で…
…って、おっと! 油断するとすぐ妄想癖が出てしまう…(つД`)ノ
こりゃ失礼シマシタ!(笑)


まぁなんというかとにかく、、、
そんな妄想も実車をモチーフにしたRCの場合は楽しみの一つですよネ!


これでシャシーとボディが完成したので、次回ようやくの走行インプレになれるか…。

オレのXVシリーズ。
気付けば走り出す前に7回になってしまった…(; ̄O ̄)
それだけマッハ弾的にコダワリのシャシーと考えてもらえると助かります(笑)
では。





2016年5月9日月曜日

「オレのXV」6

さてさて。
丸目インプにボディ決定しましたが、同様に大事なのがペイント。
もちろん標準カラーのメタリックブルー&蛍光六連星(=スバルマーク)のラリーカーカラーでも良いんですが、、、そこは小さじ一杯程のマッハ弾魂を注入(笑)

ちと実車の話になりますが当時丸目インプの特別仕様車、いわゆる限定車として「S202」ってーのが発売されまして。
http://www.sti.jp/product/previousmodel/2002s202.html


車好きなら分かると思いますがトヨタで言えばTRD、ホンダなら無限。外車ならベンツに対してのAMGだしBMWならMみたいにメーカー直系のチューニングメーカーてのがあるんです。
それの富士重工版がSTI。聞いたことくらいありますよね。
そこが作ったいわゆるコンプリートカーってやつですが、
当時丸目インプを購入しようとしていたmassaにとっては高嶺の花みたいなもんでした。値段的にも手が出なかったし、なによりディーラーで「今度こんなの出ますよ」ってカタログ貰った時に、カタログ開いた瞬間に「でももう完売しました」って言われた時の悔しさ(笑)
「ずっと欲しかった車を今日遂に買える!」
     ↓
「(買おうと思ってる車のカタログ貰って)カッケー!」
     ↓
「(大満足な中さらに上のS202を見せられる)マジかよっ! 買えない値段だけど、半端なくカッケー!!  悶絶ローン地獄覚悟で買うか?!」
     ↓
「うぉー悩む!!  買っちゃダメだけど買わなきゃいけない気がする!」
     ↓
「とりあえず見積もりもらって考えるっきゃねー!」
     ↓
「あの見積もり…」
   ディラ「でももう完売しました〜」ψ(`∇´)ψ
     ↓
「こ、コロス!!(−_−#)」

てな感じ。。。(いやぁ、あの頃は若かったw)

ショーモナイmassaの昔話みたいになっちゃいましたが、
まぁそんな出来事から丸目愛を拗らせた様で…いまRCでその時の無念を晴らそうという狙いなワケです。

そう、、、ペイントコンセプトは、
「いまSTIが丸目インプでコンプリートカーを作ったら!」
ってやつです。つまり「S202 2016バージョン」です( ´ ▽ ` )ノ

前振り長かった割に普通でスミマセン…(^_^)a
我ながらマジで普通だ…。




さて、、、

昨今のSTIのを見ると、



http://www.sti.jp/product/previousmodel.html


こんな感じ。

この辺をベースに考えると、
・イエローベース
・ホイールは黒or白
・アクセント的にレッドのピンストライプを適量
・ルーフをカーボンルーフ風に
・リアスポレス(もしくは小ぶりなやつ)
とします。

まずイエローは2015のBRZみたいな色味より少し赤味があるマンゴーレッドぽいのが好みなので、タミヤのPS-19キャメルイエローをチョイス。
ホイールは黒が黄色いボディに合いそうだけど、、、黒ホイールって操縦台から見た場合タイヤのキレ角が分かりにくくなるせいなのか微妙に操縦しにくさを感じるんですよね。ないですか、そんな感じ?。
なので、手持ちであることも踏まえてホイールは白の方にとりあえず決定。そのうち黒イール、もう一度走行テストしてみます。
ルーフはペイント後にカーボン調シートを貼って対応。
リアスポは走りを考えるとポリカのを着けるべきなのでしょうが、せっかくXVで走るので機能だけで選ばずに、雰囲気や好みも入れてやる方向で。2006年のRA-Rもそうだし、その
前の丸目インプに設定されてたスペックCという軽量モデルにもリアスポが無かったんです
が、、、あのストリート的な雰囲気と潔い感じが好きなので、リアスポはなしで。
そのうち気が向けばトランクリップスポイラー的なのを自作しても面白いかもです。

少し長くなりましたが、
というワケでペイント開始!

 


イエローとブラックが映えます!( ´ ▽ ` )ノ

よーし一気に仕上げてきます。





2016年5月8日日曜日

RC WORLD 6月号

久し振りにRC雑誌買ってみました〜。
ホビショ関連の新商品が色々ありそうだったので。
裏側の広告、TB-Evo6MSでした。
う〜ん、、、読み終わった後も購買欲を刺激してくる…(笑)

もちろん誌面でも4ページに渡って紹介しているので、Evo6MSが気になってる方は買いではないでしょーか。

ちょっと気になったのは誌面で同様に紹介されてる419Xと比べた場合、最新アイテムがMSには採用されてないところです。足廻りなんかは後で変えれば良いんですが、
トレンドになってるスーパーショートダンパーあたりは正直採用して欲しかった〜。
後々オプションでダンパー単品やTB-04用スーパーショートダンパーステーとして出てくるんでしょうが、、、気分的にEvoにはなるべくTRF系と同等のパーツを採用して欲しくかった〜。シャフトとしての最新を提供して欲しかったっていうね。

まぁどっちにしても買うワケですが…(笑)


「オレのXV」5

シャシー出来て、メカ載せ済んだXV。
あとはボディ。
マッハ弾的にはここも大事な山場( ̄^ ̄)ゞ
フロントモーター(=動力)の4輪駆動でシャシーの名前がXV。そしてmassaはスバル好き!(突然ゲロしましたが…ε-(´∀`; ))
となるとボディはスバルに自然となる訳です(笑)
シャシーの名前と被せるネタとして、スバルのXVボディも考えました。
↑あ、コレです:タミヤ スバルXV
検討の為にとりあえず買ってみましたε-(´∀`; )
オレンジメタリックとフェンダー周りのブラックのコントラストが実車同様カッコいいやつなのですが、
いまいち実車の量感が表現しきれてなかったりという「タミヤにしては…」という印象もあるものの、、、まぁギリOKレベル。
実車のオーナーだったりすると「なんとなく雰囲気違うんだよなぁ」って思うかも。
個人的にも好きな車ですが、、、XVの命(?)でもある肝心のホイールの再現度が異様に低い(笑)こともあり今回は見送りかな。
せっかく買ったけど、、、来たる日に備えて押入れで熟成しておきましょう。

さて、、、

脳内フィッティングで色んなボディを試しましたが、、、
そういえばmassaがラジコン始めた頃に発売されてて、実車にも乗っていた事もあり大量に買い溜めしていたボディを思い出しました!。
TAMIYA IMPREZA WRC 2001
うお〜、懐かしい…ε-(´∀`; )
押入れには入っててすぐに見れる状態にはなってたのに、完全に忘れてました(笑)
「インプレッサWRC2001」、いわゆる2代目丸目インプのラリーカーです。
ラジ界のブス個性派シャシーのXVに載せるのは、やはりブス個性派の丸目インプがナイスマッチなボディの一つでしょう!♪( ´▽`)
先代まで端正なルックスだったのに、突然何を思ったかクリクリの丸目にしちゃったスバル、かなりナイスでした(笑) 丸目と言えばポルシェなんかがありますが…あちらと違ってかなりスクエアな3ボックスセダンフォルムに突然眼だけまん丸でしたから…。
モデルチェンジしても不人気だったのか街中でもなかなか見る事も無かったし、2年後にマイナーチェンジであっさり丸目を捨てられたりという不憫さも妙にグッと来たのを思い出しました(;´Д`A
スバルは「ラリーの現場の要望で空力を重視したデザインに変更しました」って言ってたけど、、、あれ実際は市場の不人気対策だったんだろーと思います(笑)

ちと実車の話になりましたが、
そんな当時の出来事なんかもXVシャシーに通じる不憫さに通じるものを勝手に感じるワケで…(笑)
XV-01TC PROのボディは丸目インプに決定します!!( ´ ▽ ` )ノ

何が良いかかなり迷ってたんですが、ドンピシャなヤツを見つけられました(笑)


さて、次はペイント。
地味な作業が多く、でも手間かけないと出来上がりが良く見えないのでmassaは苦手な作業です(笑)
が、我らがアイドルXV-01のために全力でお化粧してやりたいと思います!







2016年5月6日金曜日

「オレのXV」4

引き続き組み立て。
足廻りとメカ選びまでは出来たので、あとは配線の取り付け。
メカ選びのとこでも書いたけど、XVのレイアウト上けっこう沢山のコードがシャシーを縦断する感じになります。アンプからモーターへのABCコードはもちろん、センサーケーブルにモーターファンのコードも。12Gのモーターコード3本×30センチ弱(アンプからフロントのモーターまでの長さ)となると普通のツーリングの4倍くらいの長さになるので、おそらく重配にソコソコ影響するのではないかと思います。
あとそのコードが四駆の駆動ベルトと並行して配置される形になるので、少しでもたるむとベルトと干渉する事になってしまいます。パッツンにならないけどたるまない、慎重な長さ調整が必要になります。



幸いフロントギアボックスとダンパーステーとの間が、コードを通してくれと言わんばかりの形になっているのでそこを通します。12Gコードにしたために、ダンパーステーとギアボックスとで軽く挟む感じになって、コードを固定出来そうです。(ただしダンパーステー外さないとコードの取り外し出来ませんけどネ)
残りの冷却ファンコードとセンサーケーブルコードをどうしようか思案していたら、ギアボックス右側が今度はダンパーステーとスパーギアカバーとで挟める形状になっているのを発見( ´ ▽ ` )ノ、そちらを通してみたらこれまたバッチリ!。
あと途中のコードをまとめてやれば、よりコードが動かないし、3本がバラバラになる事もなく見た目でもバッチリというわけで、悩み処だったコード類の取り回しでしたが、意外にもスッキリまとまってくれちゃいました。

やってみたところ重配の為にアンプを一番後ろにしたけど、配線の取り回しがサッパリ出来る効果もありましたね。

よーしよしよし、、、とりあえずこれでシャシーは大体完成!!

XV-01TC  Pro ウェイト測定結果

最後に体重測定!

まず総重量の1525g。う〜ん、、、結構重めかなf^_^;)。
カーボンダブルデッキの車だと1400gは普通に切る位だった記憶があるので100gから150g
重いという事になります。シャシーを持ち上げた時点で「うわ、重っ!」って感じる位だったのである程度は予想してましたが…なかなかです。
まぁ絶対的な重さは一旦置いといて、バランスの方を見てみると…
やっぱり気になるのは前後バランスと、特にリアの左右の違いかな。
ハイエンド系シャシーのレイアウトと比較してメカ・バッテリー系全て後ろ寄りに配置されてるけど、さすがにフロントモーターの重量を相殺するところまでは行ってないみたいです。(まぁフロントモーターの重配が改善されてたらマッハ弾的にはそれ程このXVというシャシーに魅力を感じてなかったと思いますが…笑) そこは加速時にもフロントの接地が無くならないとか、コーナーのターンインでのタックインが使える…とか前向きに考えよう!! ポジティブ、ポジティブ!!

もう一つ。
リアの左右バランス。極力バッテリーをセンター寄せにしたり、アルミジャケットで重いアンプをリア側にしたりして、リアの中での左右バランスも極力気を使ったつもりだけど。結果、左右で70gの差はソコソコ大きいですね。フロントに比べて駆動系部品の左右での差は大きくないはずなので、ほとんどがバッテリーの重さによるものなのでしょう。
ちょっとこの辺は走ってみて重配の悪影響がありそうなら、バラストなどで調整してみます。

さて、、、次はボディ製作と。


にしても…前後のアッパーアーム。
改めて見ると恐ろしくハの字になってますねf^_^;)
もちろんその辺は弄ってませんよ。(というかいじれないです。)アッパーアームの前進角と後進角(っていう表現が正しいか分からんですが)って、サスの動きに影響ないもんですかね?。きっとなんかあるよなぁ。

マッハ弾にとってXVシャシーはアイドルみたいな存在ですが、基本プロポーション悪いわ単品では美脚(=今時ツーリング足廻り)なのにX脚になっちゃってるみたいなマニア向けブス個性派アイドルといった感じでしょうか(笑)
いや、そこがカワイイんですけどネ〜ε-(´∀`; )








TB-Evo6MSは買い?

静岡ホビショ出展品としてTA-07と同時にTB-Evo6MSも詳細画像出ましたね。
http://tamiyablog.com/











「男なら一本の棒に賭けろ!!」ということで、、、
私もEvo6買いました。













また別途ブログにインプレ等上げてみようと思ってますが、
こないだ走った感じではなんかヌルーっとしてると言うか、シャキッとしてないと言うか…。決してステア切ってからのレスポンスが悪いとかでは無いんだけど、切ってからコーナリング中の過度域の正確性?みたいなところが少しアンニュイな所がある様に感じたんですよね。その辺おそらくシャシーの柔らかさに起因している所も少なからずあるんだと思うんですが(前後のバルクを持って捻るとヌラヌラ捻れますからね!)、、、
アルミシャシーになってその辺、改善されてると良いですよね。
ネットで色々みてるとアルミシャシーで走ってる方のインプレはかなり良さそうですしね。
欲を言えば純正のアルミシャシーとしてBD7用のやつみたいに面取り加工してあったり、穴とフライス加工と場所によって使い分けられてたりすると、所有感もあって満足度高くなるんですが…価格を考えるとやむなしですかね^_^;

いずれにしてもEvo6MS、ゲッツの方向で検討したいと思います〜